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【 更新・新着記事 】

2024/4/27

C/2023 A3(Tsuchinshan-ATLAS)彗星 10月12日 地球最接近時 -1.7等級 !(^^)!

目次1 4月26日2 4月19日3 3月20日 11等級4 1月8日 14等級5 2024年最接近の年  公転周期26,000年、大きな核を持つ非周期彗星6 2023年8月22日 予想光度が上方修正されました7 2023年8月6日 尾が出始めた8 かなり明るくなる(-4等級) 可能性あり   ➡これは 一生ものの大彗星かも!!9 2024年9月27日 近日点通過 夜明け前9.1 南半球から見える光景9.2 北半球から見える光景10 2024年10月 夕暮れ後10.1 南半球から見える光景 1 ...

2024/4/24

NASAの無人探査機「ボイジャー1号」復活!!

目次1 2024年4月23日 【ボイジャー1号】復活!2 老朽化したボイジャー1号から驚きの応答3 ボイジャー2号の機器を予備電力であと3年稼働4 惑星直列という好機に合わせて打ち上げられた探査機5 ボイジャー1号によって撮影された「太陽系の家族写真」6 60億km先から撮影された地球 (中央やや右の小さな青い点)7 オーストラリアのキャンベラで運用されている「DSS 43」は、ボイジャー2号にコマンドを送信できる唯一の通信アンテナ8 ボイジャーの寿命はあと5年ほど 2024年4月23日 【ボイジャー1号 ...

2024/4/22

13P/Olbers 6月30日 近日点通過 4.2等級

目次1 オルバース彗星(13P/Olbers)1.1 2024年6月30日 薄明終了後  北西 高度16度 オルバース彗星(13P/Olbers) 公転周期が約70年の短周期彗星。1815年3月6日にドイツの天文学者ヴィルヘルム・オルバースが発見。 2024年6月30日 薄明終了後  北西 高度16度

2024/4/21

江戸川区角野栄子児童文学館 V6の木のすぐ隣!!

目次1 4月21日 ツツジに囲まれる春2 3月3日 初めての春3 11月12日 キキ ライス4 11月4日 いよいよ初入館5 11月3日 オープン当日の朝6 10月20日7 2023年3月5日8 V6の木のすぐ隣9 完成予想図 4月21日 ツツジに囲まれる春 3月3日 初めての春 11月12日 キキ ライス 懐かしいオムライスの味。 11月4日 いよいよ初入館 11月3日 オープン当日の朝 10月20日 2023年3月5日 V6の木のすぐ隣 3Fのカフェ 旧江戸川方向側なので眺め良し、季節により、桜・ツツ ...

2024/4/21

V6 ブイロクの木 ツツジの季節 ♪

目次1 4月20日2 4月14日3 4月7日4 さくらの次はツツジ 咲きはじめました5 3月31日 もうすぐ満開6 3月30日 5分咲き7 3月27日 開花進む8 3月20日 ソメイヨシノ開花間近9 2024年3月8日 雪景色のブイロクの木10 2024年3月3日 河津桜が満開11 2024年2月9日 河津桜が開花12 2023年11月25日12.1 公園のモミジは紅葉ピーク13 2023年10月20日13.1 公園の工事用のフェンスが取れました13.2 この角度の写真が撮れるようになりました13.3 隣 ...

2024/4/21

12P/Pons-Brooks(ポンズ・ブルックス彗星) 70年ぶり回帰 4月21日 近日点通過♪

目次1 4月10日2 4月6日3 4月5日 eVscope eQuinox14 4月2日5 4月1日 いよいよ3等級台へ6 3月30日7 3月28日8 3月25日9 3月19日10 3月16日11 3月14日 光度曲線が上方修正されました (^^♪12 3月12日13 3月8日14 3月7日15 3月6日 いよいよ見頃(^^♪16 3月5日17 3月4日 ややバーストか??18 2月25日19 2月16日20 2月10日21 2月6日22 1月27日23 当初の予想光度より高いまま24 12月30日25 ...

2024/4/21

2024年の月面X 次回は6月14日 日中

目次1 4月16日 15時頃2 2024年3月17日24時25分 前後30分 ⇒ 曇天 ☁3 好条件の「月面X」は2024年1月18日19時20分 前後30分3.1 20時5分 薄雲を通してXを確認3.2 2024年の月面X  Xが見え始める時刻3.3 2025年の月面X  Xが見え始める時刻4 2023年に起こる月面Xはすべて日中の時間帯4.1 11月20日(月)    18時過ぎ4.2 9月22日(金)   13時ごろ4.3 9月22日(金)   アメリカ西海岸で撮影された 月面X4.4 ...

2024/4/21

王様のブランチ 4月20日 トレンド部:春の東京ディズニーリゾート2024

トレンド部:春の東京ディズニーリゾート2024

2024/4/20

恋が成就する ピンクムーン 4月24日 8:49

目次1 2024年4月24日 8:49   満月2 2023年4月6日 20:053 2023年4月6日 13:354 2022年4月17日 ピンクムーン撮影 4月17日 3:55 満月5 2021年4月27日 ピンクムーン撮影6 4月に観測される満月 ピンクムーン 7 「pink moon」を見ると、恋が成就する 2024年4月24日 8:49   満月 2023年4月6日 20:05 2023年4月6日 13:35 4月の満月を見た人は「恋愛運にご利益がある」「幸せをもたらしてくれる」というロマンチッ ...

2024/4/21

EVSCOPE Ver1.0 都市部からの天体撮影 ☆彡

目次1 4月19日 透明度悪+月明かり1.1 M832 4月1日 ダークフレームを取得してから撮影2.1 NGC57462.2 NGC52472.3 NGC35212.4 NGC55662.5 C/2023 A3   彗星 11等級3 3月23日19:20~19:32 12P/Pons-Brooks     大光害+低空 高度11~15度3.1 3/21 ウェストバージニア州で撮影された 12P/Pons-Brooks3.2 NGC891 撮影時 12P/Pons-Brooksの上方の高度28度4 3月2 ...

2024/4/15

「ドナルドのクワッキー・ダックシティ」 へ潜入 2024年4月13日(土)

目次1 開園前の様子2 開園後の様子2.1 通常ゲストの入園は、なんと9:002.2 ドナルドの理想郷3 クワッキーセレブレーション★ドナルド・ザ・レジェンド!3.1 パレード時刻は なんと15:003.2 最後に、ドナルドと仲良しの ピート3.3 美女と野獣の後方の山に 日没 開園前の様子 6時過ぎに到着しましたが、入園前セキュリティチェック待ちのゲストが大勢😳 7時過ぎにセキュリティチェック開始。この位置を確保。 開園後の様子 通常ゲストの入園は、なんと9:00 ドナルドの理想郷 クワ ...

2024/4/12

「ドナルドのクワッキー・ダックシティ」 2024年4月9日(火)から6月30日(日)

目次1 『クワッキーセレブレーション★ドナルド・ザ・レジェンド!』2 5月には描き下ろしのアートを採用したスペシャルなグッズも発売!3 4月9日から4 発売 2024年4月8日(月)4.1 ベレー帽4.2 カチューシャ4.3 カンバッジ5 ドナルドが主役の新イベント「ドナルドのクワッキー・ダックシティ」5.1 ドナルドと一緒に“お祭り騒ぎ”!スペシャルパレード5.2 ドナルドの限定グッズ5.3 ■「クワッキーセレブレーション★ドナルド・ザ・レジェンド!」5.4 ■スペシャルメニュー6 1999年10月にも ...

2024/4/17

パリ五輪 2024年7月26日開幕 あと100日

目次1 4月17日 開幕まで100日2 4月16日 聖火リレー スタート3 カウントダウンクロック4 聖火リレー トーチ5 パリ五輪の主な会場6 パリオリンピックの聖火リレー7 サーフィン競技 パリ五輪 代表1号     フランス領タヒチ8 パリ五輪 開会式のイメージ図    2024年7月26日 近代五輪の父、グーベルタン男爵の出身地に聖火戻る9 五輪のエンブレム  金メダル・聖火・マリアンヌの象徴を統合!9.1 マスコット  "フリージュ"10 パリ五輪出場枠・出場権獲得の方式と大会11 東京からパリ ...

2024/4/9

アメリカ時間2024年4月8日(月) 最大4分28秒 (日本時間3:00頃~4:30頃)

目次1 今後の日食2 北米を通過3 オハイオ州 クリーブランド4 アーカンソー州 アーカデルフィア5 テキサス州 ダラス6 メキシコ7 北米の天気8 ウェザーニュースでライブ中継   2024.4.9(火)2:00〜4:309 ナイアガラの滝NASAの科学者や専門家が日食を祝う無料イベントを開催10 皆既食となる時刻11 2024年4月8日(月)の日食の主な現象の時刻(現地時間) 今後の日食 北米を通過 オハイオ州 クリーブランド アーカンソー州 アーカデルフィア テキサス州 ダラス ...

2024/4/4

台湾 大地震 20240403

過去から今日までの地震    マグニチュード7以上   日付 (UTC+8) 時刻 (UTC+8) 影響地域 北緯 (°N) 東経 (°E) 深さ (km) マグニチュード (ML) 死者数 倒壊 家屋数 主要項目 1906年3月17日 06:43 嘉義 23.6 120.5 6 7.1 1,258 6,769 梅山地震 1908年1月11日 11:35 花蓮 23.7 121.4 10 7.3 2 3 1909年4月15日 03:54 台北 23.7 121.5 80 7.3 9 122 19 ...

ついにオメガ星団を撮影

天文関連

EVSCOPE Ver1.0 都市部からの天体撮影 ☆彡

目次

4月19日 透明度悪+月明かり

M83

4月1日 ダークフレームを取得してから撮影

NGC5746

NGC5247

NGC3521

NGC5566

C/2023 A3   彗星 11等級

3月23日19:20~19:32 12P/Pons-Brooks     大光害+低空 高度11~15度

ライブモードでは、彗星は確認できましたが、エンハンスドビジョンモードは、100%失敗しました。

ライブモードで彗星の右下のオレンジ色の星のように見えていたものは、星ではなくマンション等の屋上の「航空障害灯」だったのか・・・それで、エンハンスドビジョンモードが失敗か・・・

3/21 ウェストバージニア州で撮影された 12P/Pons-Brooks

NGC891 撮影時 12P/Pons-Brooksの上方の高度28度

3月20日未明 透明度は良かったが気流悪し

M20

M8

左上に、電線がかかってしまいました。

M16   わし星雲

M17   オメガ星雲

M11

M7

3月16日夕方 大気透明度が最悪レベルでの撮影

NGC891 撮影時高度35度

大飛散の花粉が、大光害を受けて、夜空の透明度が最悪レベルになっており、撮影には非常に厳しい状況でした。

透明度が良い空で撮影された例

12P/Pons-Brooks 撮影時高度15度

透明度最悪のため、ライブ映像では、彗星はおろか周りの星は全く確認できず、当然『エンハンスドビジョン ERROR』となり撮影できませんでした。

3/14 アメリカ西海岸で撮影された 12P/Pons-Brooks

12P/Pons-Brooks

3月4日未明

オメガ星団が見えるか否かの指標 NGC3201

オメガ星団が南中する3時間くらい前に南中する球状星団です。南中高度がオメガ星団とほぼ同じなので、これが見えれば低空まで透明度良く晴れていて、このままの気象条件が3時間続けばオメガ星団が見えるはずです。

ついに撮影!  オメガ星団

さすがに超低空のためシーイングが悪く、鮮明には撮影できませんでしたが、巻ダンボールのフードを前回よりさらに伸ばして(80cm)街灯の明かりを遮断したことで、やっと撮影できました。

鏡筒内は艶消しされていないので、鏡筒内に僅かでも街灯の光が入ると、色味があっという間にマゼンダ~赤になってしまいます。

ケンタウルス座A    NGC5128

NGC2613

南のリング星雲 NGC3132

NGC2477

EVSCOPEの三脚の長さ調節のストッパーの調整

使用しているうちに、三脚の長さ調節のストッパー部分が緩んできて、固定する力が弱くなってしまいます。これは、転倒事故にも繋がるので、定期的にチェックが必要です。

Tripod Tool1を使って、ナットを締めれば、固定する力が強くなります。

M46

2月24日未明   夏の天体が見えてきました (満月の1日前の月明かり有、やや薄雲あり)

オメガ星団

鏡筒フードを"巻きダンボール"で作成して撮影した写真です(フード50cm)。障害物が上側を遮っていますが、街灯の迷光の低減には成功しています。

都会で低空の天体をエンハンスドビジョンで観察する場合

高感度センサーは、地上付近にある『街灯』や『その光を受けて明るくなった建物の光』も拾ってしまい、天体と視野の色味がおかしくなります。オメガ星団の画像ようにマゼンダ~赤色になります。

ライブビューモードでは色味がおかしくならいので、エンハンストモードでのエラーによるものと思われます。(中断されましたというエラー)

EVSCOPEの鏡筒内部が艶消しされていないことも影響していますが、塗装等を行うと保証対象外になってしまいます。

NGC5128  ケンタウルス座A

M104

C/2021 S3 彗星  8分間の移動

M20   三裂星雲  夏の天体が見えてきました

M8   干潟星雲  夏の天体

M16   わし星雲  夏の天体

M17    白鳥星雲     夏の天体

M22    夏の天体

2月12日夕暮れ後

12P/Pons-Brooks   高度18度

東京都心方向の低空ですが、14等級の暗い星まで写っています。しかし、尾はもっと淡いため写りませんでした。

2月11日未明 月明かり無し & 透明度良 & 快晴

木星状星雲 NGC3242

24秒露出ですでに、15等級は確実に写っています。

147分露出では、18等級も写っています。

NGC2359  トールのヘルメット星雲

東京の空でも、わずかに写すことができました。

南半球で撮影された NGC2359  トールのヘルメット星雲

東京都心で撮影したものと比較すると、やはり背景は黒く締まっています。ピントが合っていないですね。

M5

シーイングが良かったため、シャープに写りました。

M104

M107

NGC2467   マンドリル星雲

NGC5128  ケンタウルス座A

オメガ星団

エンハンスドビジョンがすぐ停止し、正常な撮影できず。低空のため、地上の街灯の光を拾ったためと思われます。フードを長くしてリトライします。

M83

NGC3621

都内で撮影したもの。

北米で撮影 EVSCOPE2

NGC4361

NGC5921

NGC5054

2月3日未明

NGC4216    超新星は1/27より少し暗くなりました

このように明るい超新星が天の川銀河に現れたら、太陽が2つ見える状態か、それ以上です。

M64  黒目銀河

M61

都内で撮影 EVSCOPE1

北米で撮影    EVSCOPE2

 

EVSCOPE   なんと 転倒 !!

EVSCOPEの純正ユニステラ三脚は、2段で伸ばすことができますが、先端に近い2段目は脚が細いため、固定する力が弱くなります。

脚をしっかり開いて使用する場合は摩擦が大きくなり問題ないと思いますが、今回は脚の開きを小さくして使用したため摩擦が小さくなり、勝手に縮んでしまい、ベランダの壁にもたれかかるように転倒してしまいました。
三脚アジャスターを使用して、水平調整を行うことにしました。

1月30日

M1

NGC2392  エスキモー星雲

NGC2175    モンキー星雲

1月29日

NGC2175    モンキー星雲

NGC 2175

1月28日 夜

NGC2024

馬頭星雲

1月27日 未明

満月過ぎの月がありましたが、日本人が発見した超新星にトライしました。

年通算 符号 出現銀河 発見者 発見日(世界時) 発見等級
1 SN 2024gy NGC 4216 板垣 公一 2024年 1月 4.678日 16.3
2 SN 2024ws NGC 2550A 板垣 公一 2024年 1月12.586日 17.8
3 SN 2024ahv NGC 6106 大越 英比古 2024年 1月16.852日 16.2

NGC4216

露出は80秒でしたが、明るくなった超新星を捉えられました。

超新星が現れる前

M4

M5

1月24日

夜空の透明度が良く、低空のカノープスも肉眼で確認できました。

NGC2506

NGC2467

NGC2024

M42

馬頭星雲

NGC3115

1月21日

M42

NGC2024

Flame Nebula

1月16日 光軸・ピントを追い込みました

EVSCOPE Ver1 はかなり良い出来なので、Ver2 との差は僅かです。

M42 修正後

M42  修正前  上方の星像が上下に伸びてピントもずれています

M46  修正後 星像の変形が解消され鋭くなりました

M46  修正前

M46

2024年1月13日 未明 透明度良

NGC4038    アンテナ星雲     アンテナがうっすら見えています

NGC3132   南のリング星雲

M83   南の回転花火銀河

C/2023 A3(Tsuchinshan-ATLAS)彗星  まだ、小さな点です

M42

M42 - Great Nebula in Orion

2024年1月10日にリリースされたアプリバージョン3.0.0

起動画面

2024年1月7日夕暮れ後~8日未明

NGC2467 マンドリル星雲

NGC2613

NGC3115   スピンドル銀河

62P/Tsuchinshan

C/2023 A3 (Tsuchinshan-ATLAS)

M68

M93

2024年1月7日 未明

アンテナ星雲     アンテナうっすら

2024年1月6日 夕暮れ後

NGC157

ランニングマン星雲

Running Man Nebula

M78

M78

2024年1月6日未明 快晴

M83

M83 - Southern Pinwheel

NGC5128

12月29日 快晴のち雲増える

アンテナ星雲

NGC55   低空&写り悪い 再チャレンジ

NGC1365

NGC253

NGC288

NGC2477   低空のため写り悪し

M83

M5

12月24日 快晴のち薄雲広がる

馬頭星雲

Horsehead Nebula

12月23日 無風快晴 透明度良し

NGC 3628

NGC 3628

M65

M65

M66

M66

62P/Tsuchinshan

アンテナ銀河(NGC4038+NGC4039)

M104

M104 - Sombrero Galaxy

12月10日 無風快晴 透明度悪し

反射鏡は放物面

暖かい部屋からベランダの望遠鏡を操作

これからの季節、寒い野外での作業はキツイですが、この望遠鏡の場合、ベランダに設置して、人間は部屋の中から操作できますので、すごく楽ちんです。長時間のエンハンスドビジョンを行う場合は、部屋でテレビを見たり、居眠りもできますからね。

11月23日 赤経・赤緯の入力で天体一発導入 ほぼ無風   月齢10

NGC288 18等級くらいまで写っています

NGC288はカタログに登録が無いため、赤経・赤緯を入力して導入

夜明け前 M104   ソンブレロ星雲

見ごたえのある銀河 NGC253   でも、Sculptor Filament  という名称でカタログ登録されている?!

Sculptor Filament

NGC巡りで見つけた、美しい星団 NGC2506

NGC 2506

10月22日 未明 スッキリ快晴 風速4~5m

望遠鏡に直接風を当てないことが必要。

風でエンハンスドビジョンが何度も停止  風が弱くなった合間の短時間でなんとか撮影

子持ち星雲。20秒しか蓄積できず。

 

フクロウ星雲。52秒で、目が見えてきました。

回転花火銀河。

eVscopeのような「経緯台式」のマウントでは、回転軸の水平精度が導入精度に大きく効いてきます

三脚に付いている水準器の精度では、精度不足となることがあるようなので、別途大きな水準器を用意するのがよいです。

水平器の感度はJIS規格によって一種(0.02)、二種(0.05)、三種(0.1)分けられています。 一種の0.02とは水平器から1m先で0.02mmの高低差があれば、気泡が1メモリ移動するという感度の高さを表しています。 つまりこの数値が小さいほど感度が高くわずかな傾斜でも測れることになります。

EVSCOPEで何等星まで写るか?  ⇒ 超低空でも14等星まで写っている

10月14日 未明 スッキリ快晴 EVSCOPE撮影

地平線まで、実にスッキリ晴れていました。高度5度くらいです。

撮影領域をステラナビゲータで表示

5.6等星が明るく写っていることがわかります。

ステラナビゲータで、撮影領域の14.0等級までの明るさを表示

随分暗い星まで写っているな、と思っていましたが、なんと14等級まで写っていました。

肝心の エンケ彗星は導入失敗 ⇒水平設定の問題か?

わずかに、下方へ外れました ??   ステラナビゲータで調べてみると、すぐ上方にいたことがわかりました。

EVSCOPEの鏡筒内はツヤ消しされていないので、都会地ではフード必須

効果は絶大!! 10月14日の撮影で使用。すべて、東京23区内での撮影です。

ランニングマン星雲

馬頭星雲

おおぐま座 M81銀河

おおぐま座 M82銀河 葉巻銀河

M46  散開星団 と 小さなリング星雲

下弦の月があり、薄雲も通りましたが、まあまあ写りました。

M46

M42  オリオン座 大星雲

下弦の月があり、かなり薄雲も通りましたが、まあまあ写りました。

M42 - Great Nebula in Orion

ミラーの傾きの確認・調整

驚くほど、ミラーが傾いていた!!⇒ 調整後、星像が美しくなりました

輸送中の振動などで、かなりミラーが傾くようです。ミラーの傾きを正すために、明るい恒星を視野に入れ、ピントを大きくずらします。

ゲインを手動調整して、ミラーに映るセンサーの十字が見えるようにします。

ミラーにセンサーの十字がど真ん中に見えるように、縦移動ネジと横移動ネジを回します。ネジを回すと、ミラーとセンサーの十字が視野から外れてしまいそうになりますので、アプリ内のジョイスティックを使用して視野に戻します。( 数回繰り返しましたのでなかなか大変でした )

光軸調整

ミラーの傾きが正しく調整されていると、付属のバーティノフマスクを付けることで、バッチリ合わせられます。まずは、ミラーの傾きの調整が先です。

2023年9月19日にリリースされたバージョン2.5.0

改善点

  • ユニステラのスマートソーラーフィルターで太陽観測を可能に
  • 「SUN」の「天体に向ける」機能および太陽追尾機能を追加
  • 月に向ける機能およびトラッキング機能を改善

操作手順

1 - eVscopeの電源を入れて、eVscopeのWi-Fiネットワークに接続

2 - アプリを起動

3 - 画面右下の望遠鏡のアイコンをタップ

4 -  一番下の左の「動かす」ボタンをタップ

5 - タップの後、指を上げないで下へドラッグをして鏡筒を下げる

6 - 「戻る」ボタンをタップ

7 - 何かの星が視野に入ったら、「eVscopeの向き・オリエンテーション」をタップ

-天文関連
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