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【 更新・新着記事 】

2025/4/22

ペロブスカイト太陽電池 次世代の太陽電池

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2025/4/21

NEW COME 「C/2025 F2 (SWAN)」核が崩壊し、今後薄れていく模様

目次1 5月1日近日点通過できるか1.1 4月20日1.2 4月15日1.3 4月14日1.4 4月6日ころバースト発生1.5 近日点まで 北半球が好条件  ペガサス座 ⇒ アンドロメダ座1.6 近日点以降は 南半球が好条件2 アマチュアがソーホーのスワン観測装置で発見した新彗星2.1 4月8日2.2 4月6日 5月1日近日点通過できるか 4月6日のバーストが起きましたが、核の崩壊だったようです。 スワン彗星(C/2025 F2)は、太陽に近づくにつれて崩壊していくようです。 1週間前には、5月初めには肉 ...

2025/4/21

核が観測史上最大となる直径約140kmの巨大彗星 2031年1月23日に太陽に最接近

目次1 直径140キロの彗星が時速3万5000kmで接近中 C/2014 UN271(「バーナーディネリ・バーンスタイン彗星」)2 オールトの雲の彗星は、太陽系形成初期の物質がそのまま凍結保存されているサンプル3 C/2014 UN271 Bernardinelli-Bernstein(バーナーディネッリ-バーンスティーン)彗星4 2031年1月23日に太陽に最接近しますが・・・残念なことに5 オールトの雲から飛来 直径140キロの彗星が時速3万5000kmで接近中 C/2014 UN271(「バーナーデ ...

2025/4/20

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』第一章、2025年7月18日(金)公開!

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2025/4/20

2025年5月13日 1:56 フラワームーンFlower Moon(花月)

目次1 2025年5月13日 1:56    満月2 2024年5月24日 1:00頃3 薄雲がありましたが撮影成功3.1 2023年5月5日 23時50分3.2 2023年5月6日 1時50分3.3 2023年5月6日 2時26分4 気象衛星による雲の様子 5月5日 23:305 5月6日 2時23分 2025年5月13日 1:56    満月 2024年5月24日 1:00頃 雲が切れて、薄雲を通して撮影できました。 薄雲がありましたが撮影成功 2023年5月5日 23時50分 2023年5月6日 1 ...

2025/4/20

4月22日 嘴平伊之助 誕生日

目次1 4月22日 嘴平伊之助 誕生日2 2月24日 胡蝶しのぶ 誕生日3 2月8日 冨岡義勇の誕生日4 2025年1月7日 不死川玄弥の誕生日5 2024年2月28日 竈門禰豆子の誕生日6 2024年11月29日7 2024年10月31日8 10月31日 宇髄天元 誕生日9 9月15日    伊黒小芭内の誕生日10 9月3日 我妻善逸の誕生日11 8月23日 悲鳴嶼行冥の誕生日!12 8月8日 時透無一郎の誕生日!13 6月1日14 5月19日15 5月10日16 2月24日17 2月8日 冨岡義勇の誕 ...

2025/4/19

北極の氷、最大面積が とうとう観測史上最小に!!

目次1 北極圏では、2050 年までに1回以上、9月に実質的に海氷のない状態となると予測されています1.0.1 人間の皆さん、助けて!!   🐻2 2025年の最大値は3月20日に観測された1379万平方キロメートル 過去47年間の観測史上最小!!3 夏場の海氷面積比較 1980年代 対 2012年4 北極の海氷面積の縮小とともに、氷が薄くなっている5 コロナで排出減でも… 大気中のCO2濃度、過去最高  417・1ppm6 こんなに北極の海氷が減っている 面積が小さくなっているだけでなく ...

2025/4/17

EVSCOPE Ver2.0 ☆彡 東京23区内で撮影した天体 ☆彡

目次1 4月16日夜 条件良い 月明かり有2 2025年4月7日 条件良い3 2025年3月19日~20日未明 透明度良い3.1 M1003.2 M883.3 M953.4 M1054 2025年3月1日未明 シーイング良4.1 M204.2 M164.3 M834.4 M224.5 M55 2025年2月26日5.1 NGC2392   エスキモー星雲5.2 M44 プレセペ星団5.3 M676 2025年2月24日6.1 NGC2818A6.2 NGC3132    南のリング星雲6.3 NGC324 ...

2025/4/14

バヌアツの法則 4月14日(月)5時03分頃、南太平洋(フィジー諸島南方)で、マグニチュード6.5の地震

目次1 統計的には、バヌアツと日本には6~7割の確率で、地震が連動する2 2025年4月14日(月)5時03分頃、南太平洋(フィジー諸島南方)で、マグニチュード6.5の地震3 2025年4月5日(土)5時05分頃、ニューギニア付近(パプアニューギニア、ニューブリテン)で、マグニチュード7.2の地震4 2025年3月30日(日)21時19分頃、南太平洋(トンガ諸島)で、マグニチュード7.3の地震5 2025年3月25日 10時43分頃、ニュージーランド南島西方沖で、マグニチュード7.0の地震6 12月17日 ...

2025/4/13

4月13日 9:22 恋が成就する「ピンクムーン」 2025年最遠の満月

目次1 2025年4月13日 9:22  満月1.1 満月15時間前 曇る前に撮影 SONY  RX10m42 2024年4月24日 8:49   満月3 2023年4月6日 20:054 2023年4月6日 13:355 2022年4月17日 ピンクムーン撮影 4月17日 3:55 満月6 2021年4月27日 ピンクムーン撮影7 4月に観測される満月 ピンクムーン 8 「pink moon」を見ると、恋が成就する 2025年4月13日 9:22  満月 満月15時間前 曇る前に撮影 SONY  RX1 ...

2025/4/13

「きぼう」/国際宇宙ステーション(ISS) 観察チャンス 4/19 4/20 未明

目次1 来週末の経路2 確認サイト3 国際宇宙ステーション(International Space Station ISS) 来週末の経路     確認サイト 予測情報はこちら 東京の詳細情報 国際宇宙ステーション(International Space Station ISS) 日本・アメリカ・カナダ、欧州各国・ロシアの計15カ国が協力し、上空約400kmに建設された有人宇宙施設。全体はサッカー場ほどの大きさで、約90分で地球を一周しています。船内実験室は直径4.4m、長さ11.2m ...

2025/4/11

2025年の月面X 6月3日(火) 22:50~

目次1 2025年4月5日 22:20~2 2025年3月7日 アメリカで見られたX3 2025年2月5日 19:00    条件良    SONY  RX10Ⅳで撮影4 2025年の月面X  Xが見え始める時刻4.1 2026年~2030年までのの月面X  Xが見え始める時刻5 9月10日 月没前に少し見えるか?6 6月14日   14時前後7 4月16日 15時頃8 2024年3月17日24時25分 前後30分 ⇒ 曇天 ☁9 好条件の「月面X」は2024年1月18日19時20分 前後3 ...

2025/4/10

EXPO2025 大阪・関西万博 「世界初の海上万博」

目次1 ぐるっと万博 おひるまえ2 探検ファクトリー 「開幕直前! 大阪・関西万博を支える技術」3 大阪・関西万博 開会式 NHK4 家族で戦え! クイズ ジェネレーション万博5 生中継「開幕前夜 ココが知りたい!大阪・関西万博」6 生中継「さあ開幕!大阪・関西万博 教えて!アナタのレコメンド」7 うたコン 「1970→2025 時代をつなぐ“万博ソング”特集」8 歴史探偵 「万博と日本」9 天才てれびくん「万博特集」 ぐるっと万博 おひるまえ 毎週(金) 午前11時30分 4月11日(金)、18日(金) ...

2025/4/9

V6 ブイロクの木 3度目の春♪

目次1 2025年4月9日2 2025年4月7日3 2025年4月6日4 2024年12月8日5 2024年11月4日6 4月20日7 4月14日8 4月7日9 さくらの次はツツジ 咲きはじめました10 3月31日 もうすぐ満開11 3月30日 5分咲き12 3月27日 開花進む13 3月20日 ソメイヨシノ開花間近14 2024年3月8日 雪景色のブイロクの木15 2024年3月3日 河津桜が満開16 2024年2月9日 河津桜が開花17 2023年11月25日17.1 公園のモミジは紅葉ピーク18 2 ...

2025/4/13

3月29日~強い寒の戻り?!

目次1 4月1日 41年ぶりの寒い一日2 3月31日 寒気居座る3 3月29日に強い寒の戻り4 3月4日~5日の予想天気図5 過去の関東大雪の天気図5.1 2014年2月14日~15日の南岸低気圧による大雪5.1.1 停滞した850hPa前線帯の影響6 一旦暖かくなるが・・・3月3日~7日の週に寒の戻り?!7 2月24日 19:47前後 肉眼でカノープスを楽に確認8 2月24日 14:00頃 白昼の金星も楽に確認9 2月24日 大寒の様相10 2025年2月 17日以降、再び長丁場の強烈寒波の襲来11 2 ...

都市部からの天体撮影

天文関連

EVSCOPE Ver1.0 都市部からの天体撮影 ☆彡

目次

最近の撮影分は こちら

5月9日~10日未明

久しぶりに、スカッと晴れ渡りました。風もなく、シーイングも良いようで、EVSCOPE日和でした。

M61

M16

M20

M11

M22

M55

M20

M8

M17

NGC6309  ボックス星雲

NGC6818  小さな宝石星雲

M88

冥王星 確認

4月19日 透明度悪+月明かり

M83

4月1日 ダークフレームを取得してから撮影

NGC5746

NGC5247

NGC3521

NGC5566

C/2023 A3   彗星 11等級

3月23日19:20~19:32 12P/Pons-Brooks     大光害+低空 高度11~15度

ライブモードでは、彗星は確認できましたが、エンハンスドビジョンモードは、100%失敗しました。

ライブモードで彗星の右下のオレンジ色の星のように見えていたものは、星ではなくマンション等の屋上の「航空障害灯」だったのか・・・それで、エンハンスドビジョンモードが失敗か・・・

3/21 ウェストバージニア州で撮影された 12P/Pons-Brooks

NGC891 撮影時 12P/Pons-Brooksの上方の高度28度

3月20日未明 透明度は良かったが気流悪し

M20

M8

左上に、電線がかかってしまいました。

M16   わし星雲

M17   オメガ星雲

M11

M7

3月16日夕方 大気透明度が最悪レベルでの撮影

NGC891 撮影時高度35度

大飛散の花粉が、大光害を受けて、夜空の透明度が最悪レベルになっており、撮影には非常に厳しい状況でした。

透明度が良い空で撮影された例

12P/Pons-Brooks 撮影時高度15度

透明度最悪のため、ライブ映像では、彗星はおろか周りの星は全く確認できず、当然『エンハンスドビジョン ERROR』となり撮影できませんでした。

3/14 アメリカ西海岸で撮影された 12P/Pons-Brooks

12P/Pons-Brooks

3月4日未明

オメガ星団が見えるか否かの指標 NGC3201

オメガ星団が南中する3時間くらい前に南中する球状星団です。南中高度がオメガ星団とほぼ同じなので、これが見えれば低空まで透明度良く晴れていて、このままの気象条件が3時間続けばオメガ星団が見えるはずです。

ついに撮影!  オメガ星団

さすがに超低空のためシーイングが悪く、鮮明には撮影できませんでしたが、巻ダンボールのフードを前回よりさらに伸ばして(80cm)街灯の明かりを遮断したことで、やっと撮影できました。

鏡筒内は艶消しされていないので、鏡筒内に僅かでも街灯の光が入ると、色味があっという間にマゼンダ~赤になってしまいます。

ケンタウルス座A    NGC5128

NGC2613

南のリング星雲 NGC3132

NGC2477

EVSCOPEの三脚の長さ調節のストッパーの調整

使用しているうちに、三脚の長さ調節のストッパー部分が緩んできて、固定する力が弱くなってしまいます。これは、転倒事故にも繋がるので、定期的にチェックが必要です。

Tripod Tool1を使って、ナットを締めれば、固定する力が強くなります。

M46

2月24日未明   夏の天体が見えてきました (満月の1日前の月明かり有、やや薄雲あり)

オメガ星団

鏡筒フードを"巻きダンボール"で作成して撮影した写真です(フード50cm)。障害物が上側を遮っていますが、街灯の迷光の低減には成功しています。

都会で低空の天体をエンハンスドビジョンで観察する場合

高感度センサーは、地上付近にある『街灯』や『その光を受けて明るくなった建物の光』も拾ってしまい、天体と視野の色味がおかしくなります。オメガ星団の画像ようにマゼンダ~赤色になります。

ライブビューモードでは色味がおかしくならいので、エンハンストモードでのエラーによるものと思われます。(中断されましたというエラー)

EVSCOPEの鏡筒内部が艶消しされていないことも影響していますが、塗装等を行うと保証対象外になってしまいます。

NGC5128  ケンタウルス座A

M104

C/2021 S3 彗星  8分間の移動

M20   三裂星雲  夏の天体が見えてきました

M8   干潟星雲  夏の天体

M16   わし星雲  夏の天体

M17    白鳥星雲     夏の天体

M22    夏の天体

2月12日夕暮れ後

12P/Pons-Brooks   高度18度

東京都心方向の低空ですが、14等級の暗い星まで写っています。しかし、尾はもっと淡いため写りませんでした。

2月11日未明 月明かり無し & 透明度良 & 快晴

木星状星雲 NGC3242

24秒露出ですでに、15等級は確実に写っています。

147分露出では、18等級も写っています。

NGC2359  トールのヘルメット星雲

東京の空でも、わずかに写すことができました。

南半球で撮影された NGC2359  トールのヘルメット星雲

東京都心で撮影したものと比較すると、やはり背景は黒く締まっています。ピントが合っていないですね。

M5

シーイングが良かったため、シャープに写りました。

M104

M107

NGC2467   マンドリル星雲

NGC5128  ケンタウルス座A

オメガ星団

エンハンスドビジョンがすぐ停止し、正常な撮影できず。低空のため、地上の街灯の光を拾ったためと思われます。フードを長くしてリトライします。

M83

NGC3621

都内で撮影したもの。

北米で撮影 EVSCOPE2

NGC4361

NGC5921

NGC5054

2月3日未明

NGC4216    超新星は1/27より少し暗くなりました

このように明るい超新星が天の川銀河に現れたら、太陽が2つ見える状態か、それ以上です。

M64  黒目銀河

M61

都内で撮影 EVSCOPE1

北米で撮影    EVSCOPE2

 

EVSCOPE   なんと 転倒 !!

EVSCOPEの純正ユニステラ三脚は、2段で伸ばすことができますが、先端に近い2段目は脚が細いため、固定する力が弱くなります。

脚をしっかり開いて使用する場合は摩擦が大きくなり問題ないと思いますが、今回は脚の開きを小さくして使用したため摩擦が小さくなり、勝手に縮んでしまい、ベランダの壁にもたれかかるように転倒してしまいました。
三脚アジャスターを使用して、水平調整を行うことにしました。

1月30日

M1

NGC2392  エスキモー星雲

NGC2175    モンキー星雲

1月29日

NGC2175    モンキー星雲

NGC 2175

1月28日 夜

NGC2024

馬頭星雲

1月27日 未明

満月過ぎの月がありましたが、日本人が発見した超新星にトライしました。

年通算 符号 出現銀河 発見者 発見日(世界時) 発見等級
1 SN 2024gy NGC 4216 板垣 公一 2024年 1月 4.678日 16.3
2 SN 2024ws NGC 2550A 板垣 公一 2024年 1月12.586日 17.8
3 SN 2024ahv NGC 6106 大越 英比古 2024年 1月16.852日 16.2

NGC4216

露出は80秒でしたが、明るくなった超新星を捉えられました。

超新星が現れる前

M4

M5

1月24日

夜空の透明度が良く、低空のカノープスも肉眼で確認できました。

NGC2506

NGC2467

NGC2024

M42

馬頭星雲

NGC3115

1月21日

M42

NGC2024

Flame Nebula

1月16日 光軸・ピントを追い込みました

EVSCOPE Ver1 はかなり良い出来なので、Ver2 との差は僅かです。

M42 修正後

M42  修正前  上方の星像が上下に伸びてピントもずれています

M46  修正後 星像の変形が解消され鋭くなりました

M46  修正前

M46

2024年1月13日 未明 透明度良

NGC4038    アンテナ星雲     アンテナがうっすら見えています

NGC3132   南のリング星雲

M83   南の回転花火銀河

C/2023 A3(Tsuchinshan-ATLAS)彗星  まだ、小さな点です

M42

M42 - Great Nebula in Orion

2024年1月10日にリリースされたアプリバージョン3.0.0

起動画面

2024年1月7日夕暮れ後~8日未明

NGC2467 マンドリル星雲

NGC2613

NGC3115   スピンドル銀河

62P/Tsuchinshan

C/2023 A3 (Tsuchinshan-ATLAS)

M68

M93

2024年1月7日 未明

アンテナ星雲     アンテナうっすら

2024年1月6日 夕暮れ後

NGC157

ランニングマン星雲

Running Man Nebula

M78

M78

2024年1月6日未明 快晴

M83

M83 - Southern Pinwheel

NGC5128

12月29日 快晴のち雲増える

アンテナ星雲

NGC55   低空&写り悪い 再チャレンジ

NGC1365

NGC253

NGC288

NGC2477   低空のため写り悪し

M83

M5

12月24日 快晴のち薄雲広がる

馬頭星雲

Horsehead Nebula

12月23日 無風快晴 透明度良し

NGC 3628

NGC 3628

M65

M65

M66

M66

62P/Tsuchinshan

アンテナ銀河(NGC4038+NGC4039)

M104

M104 - Sombrero Galaxy

12月10日 無風快晴 透明度悪し

反射鏡は放物面

暖かい部屋からベランダの望遠鏡を操作

これからの季節、寒い野外での作業はキツイですが、この望遠鏡の場合、ベランダに設置して、人間は部屋の中から操作できますので、すごく楽ちんです。長時間のエンハンスドビジョンを行う場合は、部屋でテレビを見たり、居眠りもできますからね。

11月23日 赤経・赤緯の入力で天体一発導入 ほぼ無風   月齢10

NGC288 18等級くらいまで写っています

NGC288はカタログに登録が無いため、赤経・赤緯を入力して導入

夜明け前 M104   ソンブレロ星雲

見ごたえのある銀河 NGC253   でも、Sculptor Filament  という名称でカタログ登録されている?!

Sculptor Filament

NGC巡りで見つけた、美しい星団 NGC2506

NGC 2506

10月22日 未明 スッキリ快晴 風速4~5m

望遠鏡に直接風を当てないことが必要。

風でエンハンスドビジョンが何度も停止  風が弱くなった合間の短時間でなんとか撮影

子持ち星雲。20秒しか蓄積できず。

 

フクロウ星雲。52秒で、目が見えてきました。

回転花火銀河。

eVscopeのような「経緯台式」のマウントでは、回転軸の水平精度が導入精度に大きく効いてきます

三脚に付いている水準器の精度では、精度不足となることがあるようなので、別途大きな水準器を用意するのがよいです。

水平器の感度はJIS規格によって一種(0.02)、二種(0.05)、三種(0.1)分けられています。 一種の0.02とは水平器から1m先で0.02mmの高低差があれば、気泡が1メモリ移動するという感度の高さを表しています。 つまりこの数値が小さいほど感度が高くわずかな傾斜でも測れることになります。

EVSCOPEで何等星まで写るか?  ⇒ 超低空でも14等星まで写っている

10月14日 未明 スッキリ快晴 EVSCOPE撮影

地平線まで、実にスッキリ晴れていました。高度5度くらいです。

撮影領域をステラナビゲータで表示

5.6等星が明るく写っていることがわかります。

ステラナビゲータで、撮影領域の14.0等級までの明るさを表示

随分暗い星まで写っているな、と思っていましたが、なんと14等級まで写っていました。

肝心の エンケ彗星は導入失敗 ⇒水平設定の問題か?

わずかに、下方へ外れました ??   ステラナビゲータで調べてみると、すぐ上方にいたことがわかりました。

EVSCOPEの鏡筒内はツヤ消しされていないので、都会地ではフード必須

効果は絶大!! 10月14日の撮影で使用。すべて、東京23区内での撮影です。

ランニングマン星雲

馬頭星雲

おおぐま座 M81銀河

おおぐま座 M82銀河 葉巻銀河

M46  散開星団 と 小さなリング星雲

下弦の月があり、薄雲も通りましたが、まあまあ写りました。

M46

M42  オリオン座 大星雲

下弦の月があり、かなり薄雲も通りましたが、まあまあ写りました。

M42 - Great Nebula in Orion

ミラーの傾きの確認・調整

驚くほど、ミラーが傾いていた!!⇒ 調整後、星像が美しくなりました

輸送中の振動などで、かなりミラーが傾くようです。ミラーの傾きを正すために、明るい恒星を視野に入れ、ピントを大きくずらします。

ゲインを手動調整して、ミラーに映るセンサーの十字が見えるようにします。

ミラーにセンサーの十字がど真ん中に見えるように、縦移動ネジと横移動ネジを回します。ネジを回すと、ミラーとセンサーの十字が視野から外れてしまいそうになりますので、アプリ内のジョイスティックを使用して視野に戻します。( 数回繰り返しましたのでなかなか大変でした )

光軸調整

ミラーの傾きが正しく調整されていると、付属のバーティノフマスクを付けることで、バッチリ合わせられます。まずは、ミラーの傾きの調整が先です。

2023年9月19日にリリースされたバージョン2.5.0

改善点

  • ユニステラのスマートソーラーフィルターで太陽観測を可能に
  • 「SUN」の「天体に向ける」機能および太陽追尾機能を追加
  • 月に向ける機能およびトラッキング機能を改善

操作手順

1 - eVscopeの電源を入れて、eVscopeのWi-Fiネットワークに接続

2 - アプリを起動

3 - 画面右下の望遠鏡のアイコンをタップ

4 -  一番下の左の「動かす」ボタンをタップ

5 - タップの後、指を上げないで下へドラッグをして鏡筒を下げる

6 - 「戻る」ボタンをタップ

7 - 何かの星が視野に入ったら、「eVscopeの向き・オリエンテーション」をタップ

-天文関連
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