目次
2024年2月11日 TDSのジュラシックツリー
2023年6月9日 TDSのジュラシックツリー
1月27日 ディズニーシーのジュラシックツリー
まだ健在でした。よかった、よかった。
舞浜植物園の生きている化石
1994年にオーストラリアで発見され、それまで太古の木とされていたメタセコイアから、その称号を奪取したウォレマイ・パインというのが正式な名前の木です。この木は2004年に開催された浜名湖花博の目玉として、オーストラリアから日本にやってきました。生きている化石として、オーストラリア以外の国では初の公開だったそうです。その時公開された3本のうちの1本が、花博終了後にTDRに贈られたとの事です。ウェスタンリバー鉄道終盤の、太古の世界に入るトンネルの手前に植えられています。
コロナ対策もしっかりとられています。
トンネルが近づいてきました。
次の写真の中央のシダのような木です。
野生で生息している個体は100本程度で、とても希少な植物だという事です。希少な植物となると、それを元にお金儲けをしようという輩が現れ、盗掘や伐採されて保護が難しくなるというのがよくあるパターンなのですが、この木に関しては、正当な繁殖をさせ、どんどん増やして希少価値を下げて保護しようという
逆説的な保護方法が考えだされて実行されているそうです。よって、販売もされていて、ネットで検索すると販売のページも見つかります。
なんと、ディズニーシーにも、ジュラシックツリーがあった
ポートディスカバリーの、アクアトピアの辺りに植えられています。