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【 更新・新着記事 】

2023/12/5

C/2021 S3 PANSTARRS彗星 2024年2月14日 近日点通過

目次1 2024年2月14日 夜明け前2 11月3日 2024年2月14日 夜明け前 11月3日

2023/12/5

紫金山第1彗星 (62P) 12月25日 近日点通過

目次1 12月25日 夜明け前2 11月14日 12月25日 夜明け前 11月14日

2023/12/4

12P/Pons-Brooks(ポンズ・ブルックス彗星) 70年ぶり回帰 8等級

目次1 当初の予想光度より高いまま2 11月28日3 2024年3月~4月 薄明終了頃 かなり楽しみな彗星4 爆発クセのある彗星5 2024年4月8日の皆既日食中の彗星6 11月1日 またまたアウトバースト 今年3回目のアウトバースト7 10月5日 今年2回目のアウトバースト8 8月29日 本来の明るさに戻る9 7月20日 岩石と氷のプルームを突如噴き出すアウトバーストを起こし、通常の100倍の明るさに10 2024年4月10日 19:30頃 西空低空 4等級 当初の予想光度より高いまま   1 ...

2023/12/4

フィンランドの北部・ラップランド地方のサンタクロース村

サンタクロース村の様子 サンタクロース村は周囲を森に囲まれた、幻想的で小さな村。村を横切る北極線 (Arctic Circle / 北緯66度33分) をこえると、サンタクロースに会えるオフィスはすぐ目の前です。  

2023/12/3

「オリジナル版・宇宙戦艦ヤマト」を現代に蘇らせる、「4Kリマスター」劇場版

目次1 宇宙戦艦ヤマト 4Kリマスター劇場版 2023年12月8日 公開2 さらば宇宙戦艦ヤマト 4Kリマスター劇場版 2024年1月5日 公開3 2023年9月より、TVシリーズ全3作の独占放送&配信を開始3.1 ●放送【STAR1】放送日:毎週月曜~金曜20:15~3.2 ●配信【Amazon Prime Video チャンネル「スターチャンネルEX」】3.3 4Kリマスター版 2024年1月より放送4 宇宙戦艦ヤマト 劇場版 4Kリマスター  (4K ULTRA HD Blu-ray & B ...

2023/12/4

ケープコッド湾で ホシハジロ 越冬中

目次1 2023年1月27日のケープコッド湾2 越冬の聖地 ケープコッド 2023年1月27日のケープコッド湾 越冬の聖地 ケープコッド ”ホシハジロ”はヨーロッパやシベリアから越冬をしに日本近辺にやって来る鳥で、天敵の猛禽類がいる葛西臨海公園から、天敵のいない" ディズニーシー ケープコッドに、越冬地を変えています。 ディズニーシーのケープコッド湾に多数のホシハジロが越冬しています。 よほど居心地がいいのでしょうね! スズメが 僕も写してと言わんばかりに 寄ってきましたので写しておきました。

2023/12/3

鬼滅の刃【プロモーションリール2024】2023年12月10日(日)公開 👹

目次1 アニメ「鬼滅の刃」の最新情報をお届けする 「プロモーションリール2024」1.1 12月10日(日)21時 「プロモーションリール2024」世界同時公開決定1.2 YouTubeプレミア公開1.3 地上波TVCMテレビ放送1.4 アニメ「鬼滅の刃」柱セレクション特別上映会1.5 「鬼滅テレビ -THE WORLD-」世界同時配信2 『鬼滅の刃』プロモーションリール2023」では3 「鬼滅の刃」柱稽古編 テレビアニメ化決定 PV アニメ「鬼滅の刃」の最新情報をお届けする 「プロモーションリール202 ...

2023/12/3

12月28日 竈門禰豆子の誕生日

目次1 12月28日 竈門禰豆子の誕生日2 11月29日 不死川実弥 の誕生日3 10月31日 宇髄天元 誕生日4 9月15日    伊黒小芭内の誕生日4.1 【壱ノ型 委蛇斬り(いだぎり)】4.2 【弐ノ型 狭頭の毒牙(きょうずのどくが)】4.3 【参ノ型 塒締め(とぐろじめ)】4.4 【肆ノ型「頸蛇双生」(けいじゃそうせい)】4.5 【伍ノ型 蜿蜿長蛇(えんえんちょうだ)】5 9月3日 我妻善逸の誕生日6 8月23日 悲鳴嶼行冥の誕生日!7 8月8日 時透無一郎の誕生日!8 6月1日 甘露寺蜜璃の誕生 ...

2023/12/4

BiVI新さっぽろ 2023年11月30日オープン

大和リリースが展開する商業施設「BiVi新さっぽろ」は北海道初進出 隣接して建設される分譲マンション「プレミストタワー新さっぽろ」は、同プロジェクトのメインとも言える超高層タワー。北海道で初めて駅に直結する分譲マンションです。BiViは大和リースが運営する複合商業施設です。2021年3月現在、仙台、南千住、つくば、福岡など全国に11施設を展開しています。 I街区にはアクティブリンク(屋内空中歩廊)が設けられており、施設同士を接続しています。また、JR「新札幌駅」北側とG街区も空中歩廊でつなげる予定だという ...

2023/12/4

「きぼう」/国際宇宙ステーション(ISS) 観察可否確認

目次1 確認サイト2 国際宇宙ステーション(International Space Station ISS)3 203/8/234 2023/8/14.1 東京4.2 大阪5 2023/7/306 2023/5/12  20:20前後7 2023/5/13  19:30前後8 2/6    夕方    スマホで撮影9 1/19    夕方10 1/16   夕方11 12/20  明け方12 12/9  夕方13 12/7  夕方14 11/23 夕方15 11/20,21  夕方16 11/9  未明1 ...

2023/11/30

ユニステラ社 EVSCOPE Ver1.0 暖かい部屋からベランダの望遠鏡を操作

目次1 反射鏡は放物面2 暖かい部屋からベランダの望遠鏡を操作3 11月23日 赤経・赤緯の入力で天体一発導入 ほぼ無風   月齢103.1 NGC288 18等級くらいまで写っています3.2 夜明け前 M104   ソンブレロ星雲3.3 見ごたえのある銀河 NGC253   でも、Sculptor Filament  という名称でカタログ登録されている?!3.4 NGC巡りで見つけた、美しい星団 NGC25064 10月22日 未明 スッキリ快晴 風速4~5m4.1 風でエンハンスドビジョンが何度も停止 ...

2023/11/30

ディズニー・クリスマス 2023 初となる和装姿のダッフィー 12月4日発売

目次1 ダッフィー&フレンズ」2024コレクションドール 12月4日発売2 ディズニークリスマス3 ディズニーランドのクリスマスツリー4 ディズニーシーのクリスマスツリー 『高さ15メートルのクリスマスツリー』が4年ぶりに復活 ダッフィー&フレンズ」2024コレクションドール 12月4日発売 ディズニークリスマス ディズニーランドのクリスマスツリー ディズニーシーのクリスマスツリー 『高さ15メートルのクリスマスツリー』が4年ぶりに復活

2023/11/29

次回の好条件の「月面X」は2024年1月18日19時20分前後

目次1 次回の好条件の「月面X」は2024年1月18日19時20分前後2 2023年に起こる月面Xはすべて日中の時間帯2.1 11月20日(月)    18時過ぎ2.2 9月22日(金)   13時ごろ2.3 9月22日(金)   アメリカ西海岸で撮影された 月面X2.4 8月24日 20時20分頃2.5 イギリスで撮影された 月面X2.6 8月23日 20時20分頃2.7 7月25日(火)    15時ごろ   高度36度2.7.1 20時20分(火)  "X"の片鱗確認!2.8 6月26日(月)2.8 ...

2023/11/27

11月27日の満月はビーバームーン

目次1 11月27日 18:16 満月 ビーバームーン2 次回、2344年7月26日の皆既月食の様子3 最大食の頃4 次回、日本で皆既月食が見られるのは2025年9月8日で、約3年後4.1 撮影する場合の設定5 11月の満月はビーバームーン6 皆既月食と惑星食が同時に見られるのは1580年7月26日以来、442年ぶり。次回は2344年7月26日。6.1 1580年7月26日の皆既月食の様子 近くに天王星もいます7 「4000年に一度」皆既月食と天王星食の同時観測8 11月8日の天気は9 火曜日なのが残念で ...

2023/11/26

V6 ブイロクの木 植樹から2年

目次1 11月25日1.1 公園のモミジは紅葉ピーク2 10月20日2.1 公園の工事用のフェンスが取れました2.2 この角度の写真が撮れるようになりました2.3 隣の文学館のカフェは11月3日 オープン3 10月7日4 9月24日 公園の改修は完了し芝の養生中4.1 魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)11月3日オープン予定!5 9月10日 V6の木 上に伸びないように剪定6 8月26日 9月6日公園工事終了に向けて仕上げ中7 8月25日 見えている建物は、角野栄子さん「魔法の文学館」 2023年 ...

生活関連

過去の南海トラフ地震

目次

過去の南海トラフ地震

白鳳地震からの1339年間に、南海トラフでは主な大規模地震が13回発生しています。13回のうちの8回は、東海地震などの後に南海地震が連続して起きています。

  • 永長(東海)地震の2年2か月後に康和(南海)地震
  • 正平(東海)地震の同日か2日後に正平(南海)地震
  • 安政(東海)地震の翌日に安政(南海)地震
  • 昭和(東南海)地震の2年後に昭和(南海)地震

1854年の安政東海地震以降169年間、東海地震が発生していません。その間に、安政東海地震の90年後に昭和東南海地震(1944年)が、92年後には昭和南海地震(1946年)が発生しています。

3月15日も異臭

異臭の原因は海底から噴き出たガスか?!   3月4日・6日・11日・12日 昨年11月6日以降も異臭は続いていた模様

震度6、マグニチュード(M)7・9の揺れが関東南部を襲ったのは大正12年9月1日ですが、その予兆とされる地震が南関東でありました。大正9年5月13日、10年12月8日、11年4月26日の3回で、千葉県東方沖での地震であり、前震と思われます。最近では、下表のように、千葉県東方沖でM6規模の地震が発生しています。異臭は硫黄の臭いがするそうです。

千葉県東方沖を震源とする地震情報震度4以上

▼発生時刻 震源地 マグニチュード 最大震度
2020年06月25日04時47分頃 千葉県東方沖 M6.1 5弱
2020年01月03日03時24分頃 千葉県東方沖 M5.9 4
2018年10月04日00時15分頃 千葉県東方沖 M4.6 4
2018年07月07日20時23分頃 千葉県東方沖 M6.0 5弱
2018年05月17日12時12分頃 千葉県東方沖 M5.3 4
2017年02月19日18時19分頃 千葉県東方沖 M5.4 4
2016年07月19日12時57分頃 千葉県東方沖 M5.2 4

最近の南海トラフ周辺の地殻活動

最近は異臭騒ぎは起きていない ・・・ 地殻変動で異臭が放出されなくなった

11/6  14時30分頃~16時頃  ガス臭い

10/26  11時頃~12時頃  ガス臭い

10/24  19時20分頃~21時30分頃  硫黄臭い

10/15  横須賀市で異臭

ガスが漏れているのかと疑うような臭い。マスクをしていてもその上からでもわかるようなはっきりとした臭い。臭気判定士によると、もろにガスの臭いです。メルカプタン系の…もっと濃度が上がったらガス漏れで東京ガスに連絡するくらいのものです。臭いは数分で消えるので、かたまり状態で流れてきた。海から風が吹いていたので「風に乗ってきたのではないか」。分析の結果、ガソリンなどが気化した際に出る「イソペンタン」が通常の10倍以上、「ブタン」が3倍程度の濃度で検出された。

10/14  横須賀市、横浜市で異臭

採取した空気からガソリンなどに含まれるイソペンタンなどの成分、化学製品を燃やした際に発生する成分が検出

10/12  またまた、横浜周辺で異臭  菅総理の自宅に到達

ガスというか、硫黄の匂いのようです。とても嫌な匂いとのこと。横浜市では12日、ほかにも西区の「みなとみらい」などであわせて3件、「異臭がする」との通報があったほか、今月3日には「ゴムが焼けたようなにおいがする」といった通報が25件、相次いでいます。いずれも、警察や消防が到着した時にはにおいはなくなっています。5分ほどで匂いは消えています。通報されていないものも含めれば、異臭がする回数は報道よりずっと多い。この異臭は海側からきていると予想されます。相模トラフは、日本列島が位置する陸のプレートの下に、南方からフィリピン海プレートが沈み込んでいる場所です。プレート境界が固着していることにより、沈み込みに伴って、両プレートの間にはひずみが蓄積されています。フィリピン海プレートが東京湾の地下で割れて、海底から異臭が出てきているのではないかと心配です。三浦半島の地下にはガス田がありますので、地下の異変の結果、ガスが漏れ出てきたのではないかとも考えるのが自然とおもわれます。

“地震の前兆” 説

災害史を専門とする立命館大学環太平洋文明研究センター特任教授の高橋学氏(66)は地震の前兆説を唱えています。 「三浦半島は、千葉の房総半島同様、活断層がむき出しになっている地域です。そこで岩石に圧力がかかると、火山灰の地層がないぶん、岩石が割れる前の臭いが、地上まで出やすい。それが、“焦げくさい臭い” なのです。『関東大震災が起きる直前にも、三浦半島でへんな臭いがした』という記録が残っています。  しかも今回、異臭騒ぎの間隔が次第に短くなってきている。いずれ首都圏で海溝型大地震が発生すると考え、警戒すべきです」。

貞観地震869年の9年後には関東で地震⇒ 東日本大震災2011年+ 9年=2020年

平安時代前期の878年10月28日 相模・武蔵地震  ・・・ 推定マグニチュードは7.4で、現在の関東地方南部に大きな被害をもたらした。震源断層は、伊勢原断層、或いは相模トラフのプレート境界断層のどちらか若しくは両方と推定されています。

  

3.11直前と酷似する異常変動

【1】東北警戒ゾーン

東日本大震災以降、日本列島の中でも最も大きな変動が続いています。秋田県南東部の電子基準点「皆瀬」の8.23cmを中心に異常変動も集中し、大地震発生が危惧されます。東日本大震災の発生直前、その震源となった海域に向かって大きな水平方向の動きが見られました。『プレスリップ』と呼んでいる現象ですが、それと似た動きが5月中旬に見られました。これは3.11以降、初めての現象です。特に岩手県の基準点『大船渡』と『三陸陸前高田』の周辺で大きな動きが起こっています。隆起・沈降の動きを見ても、太平洋側が隆起する一方、日本海側は沈降しており、境目にある奥羽山脈に大きな歪みが溜まり続けています。

【2】首都圏警戒ゾーン

千葉県の基準点『千葉花見川』が隆起する一方、県内の『富里』は沈降し、5月中旬に8.8cmの高低差が生じています。経験則から6cm以上の高低差は危険水域と考えるべきで、5月に起きた東京湾を震源とする地震も、この変動が関係している可能性があります。今も2つの基準点の高低差は大きくなり続けているので警戒が必要です。

【3】北信越警戒ゾーン

4月23日に最大震度4を観測した松本市の基準点『松本』では、4.96cmの異常変動が起こりました。『松本』は北信越で最も危険度が高くなっています。

【4】南西諸島警戒ゾーン

水平方向の動きを見ると、南西諸島全体では南東方向の動きが見られますが、沖縄本島の東にある大東諸島だけは真逆の北西方向に動いており、境目に歪みが溜まっています。

1日夜、新たに2020年で5回目となる騒ぎ

横須賀市や三浦市の東京湾側を中心に異臭が発生しています。「地震の前に異臭がした」という事例は1995年の阪神大震災の前にも数例の報告があったそうです。1970年代に大阪市立大学の研究チームが岩石に人工的な圧力をかけて破壊する実験を行なった際、こげくさいような独特の匂いが発生することが確認されており、現在では地震発生前や斜面崩壊前に確認される現象として知られています。1995年の阪神・淡路大震災が発生する数か月前にも、神戸市東部でこのような異臭が確認されていました。東京湾口には『相模トラフ』が存在します。相模トラフは北米プレートの下にフィリピン海プレートが潜り込む形で摩擦により固着しているのですが、フィリピン海プレートによる圧力が強くなると、固着域が剥がれていき、それに伴い岩石が崩壊する。それが今回の異臭騒ぎの原因となった可能性があります。異臭の通報場所は4回とも東京湾に面した三浦半島東部に集中しているとのことです。今回の匂いは、岩盤が割れたときに発生するにおいの特徴に似ているので気になります。 もしかすると今、三浦半島の地下の北米プレートが割れているのかもしれません。異臭が三浦半島だけならば、三浦半島直下型地震で収まるかもしれませんが、房総半島の南部でも同じような異臭が発生していたら、相模トラフ由来の大きな地震になる可能性があります。

地震頻発と異臭騒ぎには関連

19日には、神奈川県横須賀市で6月以降、4回目の“異臭騒ぎ”が起きている。

関東大震災直前にも変なニオイ

1923年の関東大震災の直前、浦賀(横須賀市)や三浦半島南端の城ケ島で異臭がしたといいます。プレート運動によって岩石が崩落し、異臭が発生していた可能性があります。北米プレートが跳ねたら首都圏巨大地震が、ユーラシアプレートが跳ねたら南海巨大地震が発生してしまいます。

南海トラフ 浅い部分のゆっくり滑り(2020年1月)

南海トラフでは陸側プレートの下に海側プレートが沈み込み続けている。境界は固着している部分と滑っている部分があり、長年固着してひずみがたまった所が急に滑ると大地震や津波を引き起こす。ゆっくり滑りを検出した7地点は、強い固着が推定される領域の周辺にあり、変動幅は5~8センチ程度。このうち紀伊水道沖の2地点は2017年から18年にかけ、同時にゆっくり滑っていた。ゆっくり滑った所の近くにある固着域では、急に滑らせようとする圧力が高まる恐れがある。

「南海トラフ巨大地震」という220兆円を超える激甚災害

「トラフ」とは、海底に舟底のような平たい凹地形ができる場所を言います。南海トラフは静岡県沖から宮崎県沖まで続く水深4000メートルの海底にありますが、ここは歴史的に巨大地震が繰り返し起きた場所です。日本列島には南方から来た「フィリピン海プレート」が沈み込んでいます。このとき地下でひずみが蓄積され、100年に1度くらい巨大地震が起きます。これと同時に巨大な津波が発生し海岸を襲います。

三つの震源域は地震の起きる順番が決まっており、最初に名古屋沖で東南海地震が発生し、次が静岡沖の東海地震、最後に四国沖で南海地震が起きます。前回は東南海地震(1944年)が起きた2年後に、南海地震(46年)が発生しています。その前の回(1854年)は、32時間の時間差で活動しています。また3回前(1707年)には、三つの震源域が数十秒のうちに活動しています。

内陸活動期の「前兆」

これまでの研究で、南海トラフで巨大地震が起きる40年ほど前から、日本列島の内陸部で地震が増加することが分かってきました。事実、20世紀の終わりごろから内陸部で地震が頻発しています。例えば、1995年の阪神・淡路大震災の発生は、内陸地震が活動期に入った時期に当たります。次の南海地震が起こる時期を予測すると、2038年ごろという値が得られているそうです。そのほか、古地震やシミュレーション結果から予想した結果、南海トラフ巨大地震の次の発生時期は2030年代(2035年±5年)と考えられています。

ひずみの分布

南海トラフ巨大地震の想定震源域におけるプレートのひずみ状態が初めて明らかになりました。1940 年代に発生した M8 クラスの地震の震源域西側の沖合と、想定東海地震の震源域の南西側に、ひずみの強い領域が延びています。

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