葛西臨海公園のカブトムシ

生物関連

葛西臨海公園のカブトムシ徹底調査 → 現在では生息可能性低い

カブトムシが大好き!?シマトネリコという木!

シマトネリコの樹液はカブトムシにとって好物になるようです。クヌギやコナラの樹液は虫たちの酒場として有名ですが樹皮が硬いため、カブトムシやクワガタのチカラだけでは樹液の出るところまで穴をあけることはできません。しかし、樹皮の薄い(柔らかい)シマトネリコであれば、カブトムシのチカラだけで樹皮を削り、樹液にありつくことができるのです。また、樹液が潤沢に出る木というのは、根から水をたくさん吸い上げる能力を秘めています。この点もカブトムシにとって良い条件がそろった樹木だったのです。

 

8/9~8/10のトラップ調査結果

やはり、カナブンのみ。他にも、カブトムシ捜索している人もいましたが、収穫は無しのようでした。

8/8~8/9のトラップ調査結果

カナブンは集まりましたが、カブトムシの姿は無し。もう、現在の葛西臨海公園には、カブトムシは生息していないのか?  おそらく生息していたとしても、かなり数が少ないと思われます。

樹液の出ているコナラの木を発見

日中なのでカブトムシはいませんでしたが、カナブンやスズメバチは盛んに樹液を吸っていました。

東京23区内のカブトムシ

東京23区内周辺の都市緑地には、意外にも多くのカブトムシが生息しています。明治神宮や皇居はもちろん、もっと規模の小さい緑地でも普通に繁殖しています。葛西臨海公園にも生息しています。コナラ・シイ・カシの木でカブトムシが見られます。22時から2時頃が活動のピークですので、トラップを使った採集にトライしてみてはいかがでしょうか。

トラップ調査 実施中

(8/2更新)   今朝のトラップの効果は、捕獲無しでした。今年はカブトムシ少ないのか?    写真は、2015年7月に遭遇した、立派なツノを持つオスのカブトムシです。

【どんな木にトラップを仕掛けるのか】

トラップを仕掛けようとする木は樹液が出ていない木を選ぶ。

理由:樹液には勝てないので、樹液が出ている木にトラップを仕掛けても意味がないから

トラップを仕掛ける木の周辺には、クワガタが集まるような木がないようにする。

理由:近くにクワガタが集まるような樹液が出る木があると、樹液の方にクワガタは集まってしまいトラップには来なくなるから。

あまり奥まったところでではなく、森や林の入り口付近に仕掛けるようにする。そして風向きを確認して、森の中へ臭いが流れるような位置の木に仕掛ける。

理由:林や森の入り口から、森の中へ臭いが漂う様にすると森の中にいる虫達が臭いにつられ集まりやすくなる為。但し風向き次第で真逆になってしまう場合があるので、そこは要注意。風向きをチェックして森の中へ臭いを含んだ風が吹くようにするのがポイント。

昼間のカブトムシ

昼間は、“樹液の出ている木の根元付近の地面に潜っている”との記述をよく目にしますが、地面を掘ってもクワガタは見つかってもカブトムシが出てくることはあまりありません。昼間、地面に潜る個体は少なく、多くの場合、えさ場の近くの樹冠部で休んでいます。樹液の出ている木の上の方をよく探すと、休んでいるカブトムシに出会えるかもしれません。

-生物関連
-

Copyright© おさのフォト日記 , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.