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【 更新・新着記事 】

2023/6/8

やはり 東京ディズニーリゾート、休止中の「ディズニー・ファストパス」のサービスを終了

目次 「ディズニー・ファストパス」2000年に導入 コロナ禍前の大混雑のリゾートで、アトラクションに無料で優先的に入場できる有益なシステムでしたが、忌まわしいコロナ禍で休止していました。やはり、廃止となりました。 きっと、年間パスポートも廃止でしょうね。 夏季から期間限定の 東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス  40周年期間のみ 人気のアトラクションは、対象から外されています。 2022年5月19日導入の、有料のファストパス「ディズニー・プレミアアクセス」 「時間を買う」制度 ディズニー ...

2023/6/8

祝💛 6月9日 ドナルドの誕生日 ポップコーンバケットが6月1日に登場

目次 6月9日のドナルドダックの誕生日に合わせ、ドナルドをモチーフにしたポップコーンバケットが6月1日に登場 販売店舗 ザ・ガゼーボ横(ポップコーンワゴン) 東京ディズニーランド/アドベンチャーランド アラビアンコースト前(ポップコーンワゴン) 東京ディズニーシー/アラビアンコースト ドナルド Happy Birthday To Me ドナルド探検 ドナルドが身に着けている魚の化石、キャストさんたちからは、"醤油さし" とからかわれていました。「ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル(ドナルド)」、早 ...

2023/6/8

ヒルナンデス!40周年ディズニーランド100倍楽しむ方法 6/8 11:55 ~

40周年ディズニーランドに行く前に必見 https://hrykosd.com/wp-content/uploads/2023/06/20230604_184533.mp4 fff

2023/6/7

第32回 YOSAKOIソーラン祭り 6/7(水)~6/11(日)

笑顔全開 踊れ鳴らせ

2023/6/7

パリ五輪 代表1号 

目次 サーフィン競技 フランス領タヒチ 2024年パリ五輪予選を兼ねたワールドゲームズ(WG=世界選手権に相当)で、女子の松田詩野(20)がアジア最上位を確定させ、全競技を通じてパリ五輪代表の日本勢第1号に内定。 パリ五輪 開会式のイメージ図    2024年7月26日 近代五輪の父、グーベルタン男爵の出身地に聖火戻る 五輪のエンブレム  金メダル・聖火・マリアンヌの象徴を統合! マスコット  "フリージュ" パリ五輪出場枠・出場権獲得の方式と大会 東京からパリへの引継ぎ式

2023/6/7

ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 –メイキング・オブ・ハリー・ポッター 6月16日(金)オープン

目次 東京都練馬区の遊園地『としまえん』跡地に誕生 映画『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』に登場する有名なシーンのセットや実際の衣装、小道具などを展示する施設です。ロンドンに続く世界で2つ目の施設となります。 遊具やアトラクションはなく、『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』の映画に携わったクリエイター達が製作した素晴らしいセットの数々を、歩きながら見て楽しめます。 見学にかかる時間はおおよそ4時間 チケットは日時指定の事前予約制! 料金は? チケットは日時指定の完全予 ...

2023/6/7

千葉局「“東京ディズニーリゾート”とともに歩んだ街」6/6 11:30~

目次 ひるまえほっと 東京ディズニーリゾートと歩んだ街 東京ディズニーリゾートが立地する浦安市の舞浜(まいはま)地区には、オープンと同時期に開発された住宅街があります。ディズニー好きの住民も多く暮らす地区ですが、近年は、ある課題も浮かんでいます。ディズニーと共に歩んできた街の、過去と今を記者リポートで。 東京ディズニーレポートの開園とともに移住 84歳の女性、20年くらい前までは、年間パスポートで毎日のように、来園していたそうです。 東京ディズニーリゾート 40周年の現在 かつてのディズニーファンたちは、 ...

2023/6/6

『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』 第12話がある?!

目次 第12話 ⁇⁇ 第11話 絆ノ奇跡 ⁇ 6/18 第10話「恋柱 甘露寺蜜璃」6/11 第9話 「霞柱 時任無一郎」 第8話   無一郎の無 第7話 極悪人 積怒が可楽、空喜、哀絶を吸収した姿 上弦の肆・憎珀天[ぞうはくてん]登場 第6話 柱になるんじゃないのか! 第5話 赫刀 日輪刀は不死身とも言える鬼を殺せる特性を持つ武器ですが、赫刀の状態になるとそれに加えて、鬼の再生力の阻害、発する熱による攻撃力の増強、突き刺すだけで鬼に強烈な苦痛を与える力を発揮するようになります。 赫刀は刀身の温度を上げる ...

2023/6/4

Worldwide Developers Conference 2023 日本時間6日午前2時

目次 WWDC 2023 — June 5 | Apple 2023年のWWDCは6月5日から9日にかけて開催されます。開会の基調講演は太平洋時間6月5日午前10時(日本時間6日午前2時)に予定されています。 Appleのヘッドセット 2023年のWWDCに関する最大のうわさは、Appleのヘッドセットです。 新しい「xrOS」が搭載されるとうわさされているこのヘッドセットは、仮想現実(VR)とARを組み合わせた複合現実(MR)を利用できるとみらています。 視線や手の動きを追跡する機能や高解像度ディスプレ ...

2023/6/4

核が観測史上最大となる直径約130kmの巨大彗星

目次 オールトの雲の彗星は、太陽系形成初期の物質がそのまま凍結保存されているサンプル 今後、ベルナージネリ・バーンスティーン彗星を詳しく観測することで、オールトの雲に含まれる彗星の大きさの分布や、地球質量の20倍とも推定されているオールトの雲の総質量についても手がかりを得ることができ、太陽系の進化にオールトの雲がどのような役割を果たしたかを理解することにつながるかもしれません。これまでの彗星核の最大記録は、2002年に発見されたリニア彗星(C/2002 VQ94)で、直径約96kmでした。 現在、ベルナー ...

2023/6/4

TDS ファンタジースプリングス 2024年春オープン ☺

目次 開業 2024年春に延期 新型コロナによる入国制限や物流の遅延、海外での制作作業の遅れのためだそうです。ちょっぴり残念ですが、楽しみに待てる時間が伸びました。   各エリアとディスニーホテルの名称を公開 フローズンキングダム ラプンツェルの森 ピーターパンのネバーランド 東京ディズニーシーファンタジースプリングスホテル 2022年9月10日 リゾートラインより     2023年度、東京ディズニーリゾート40周年の節目の年に誕生 2022年5月6日 中央に、『アナと雪の女王』がテーマとなる ...

2023/6/4

6/3~6/4  ストロベリームーン さそり座アンタレスの近く

目次 2023年6月3日 21:49 2023年6月4日 12:42   満月 6月3日 23時頃 6月4日 23時頃 2022年6月14日 20:52  満月 6月14日(火)の21時少し前、いて座で満月になります。6月の満月は、アメリカ先住民の間では「ストロベリームーン」と呼ばれます。北米で6月にいちごの収穫をするからついた名前です。苺の収穫時期ではないヨーロッパでは、「ローズムーン」と呼ぶ所もあります。 2021年6月24日 19:56  撮影成功 2021年6月25日 ストロベリームーン 2020 ...

2023/6/4

葛西臨海公園の カブトムシ & クワガタ 2023年シーズン間近

目次 2023年シーズン 季節の進行が早いため 調査開始を早めました 5月4日調査 樹液が出ている木を発見💡 2023年3月1日 コクワガタ死亡 2022年8月に捕獲した コクワガタ越冬中 完全に冬眠していないため、時折起きてきて、昆虫ゼリーを吸いにきています。 一度、越冬状態に入ったコクワガタは、翌年の5月~6月まで冬眠していることが多いですが、気温が高い日にはエサを求めて地上で活動することもありますので、だいたい気温が15℃を超えてきたら、昆虫ゼリーと加湿は絶やさないようにしておきます ...

2023/6/4

2023年日中の月面X 6月25日(日)    16時ごろ 高度53度

目次 この後、2023年に起こる月面Xはすべて日中の時間帯 Xは欠け際に位置しているので、青空の中ではかなり見ずらいと思われます。 6月25日(日)    16時ごろ 高度53度 5月27日(土) 16時ごろ 高度58度  SONY  RX10Ⅳ 600mmで撮影 ちょうど撮影の頃に、薄雲が消えて、バッチリ晴れました。 3月29日 (水)   14時半ごろ    高度47度 当日は、午前中晴れていましたが、午後から曇って夕方には雷雨 ⚡ 2月28日 0時15分頃    2023年唯一の「夜間 ...

2023/6/4

二十四節気 6月21日 夏至 ミッドナイト・サン

目次 6月3日 24時夜中のフィンランド 北部ムルマンスクの夜?? 太陽が沈みません !!     北の空  本当に夜が来ない!! 気象衛星から見た白夜 真夜中ですが、北極海沿岸付近までは、太陽が昇っているのがわかります。また、太陽は地平線下に沈んでも18度以上下がらないと、薄明と呼ばれる空が明るい状態が残ります。 日本北端の宗谷岬では、薄明終了は22:03、薄明開始は01:05 暗い夜空はわずか3時間のみ 夏至の日、サハリンの北緯48度34分に行くと、薄明終了が無くなり、夜空が完全に暗くなる前に、再び明 ...

葛西臨海公園にカブトムシ、クワガタ生息確認

生物関連

葛西臨海公園の カブトムシ & クワガタ 2023年シーズン間近

目次

2023年シーズン 季節の進行が早いため 調査開始を早めました

5月4日調査

樹液が出ている木を発見💡

2023年3月1日 コクワガタ死亡

2022年8月に捕獲した コクワガタ越冬中

完全に冬眠していないため、時折起きてきて、昆虫ゼリーを吸いにきています。

一度、越冬状態に入ったコクワガタは、翌年の5月~6月まで冬眠していることが多いですが、気温が高い日にはエサを求めて地上で活動することもありますので、だいたい気温が15℃を超えてきたら、昆虫ゼリーと加湿は絶やさないようにしておきます。

カブトムシが捕れる時期は、6月中旬から8月下旬  (オスは先に寿命を終えるので、8月はメスしかいない)

ライトフィット

昆虫は、光の中でも紫外線に集まる習性があり、紫外線が出るブラックライトに集まった虫がクリアファイルにぶつかり、下に取り付けたカップに落ちて入る、という仕掛けです。

材料は、ブラックライトやハンガーなど、100円均一の店などで手に入ります。

  • 片方を切って開いたA3クリアファイルの両はしを折ってホッチキスで止め、竹ぐしを通します。これが虫がぶつかる衝撃板になります。
  • A4クリアファイルの角など2か所をカット。この時、竹ぐしが通せる張り出しと穴を開けておきます。
  • 衝撃板とハンガー、ブラックライトを固定し、先ほど作ったファイルに竹ぐしを通します。
  • ファイルの穴にカップを入れれば、簡単トラップの出来上がり!

8月20日,21日 今夏最終調査

今年のベストショット

8月13日 カブトムシ♀の死骸 確認    カブトムシ♀と思ったら・・・

カラスなどの鳥に襲われたのでしょうか?   卵を残した後だったかな?

皇居並みの昆虫の豊富さ    8月7日の樹液

鳥類園で採集されたノコギリクワガタのような大物が、樹液溢れる本命の木に姿を見せるか、楽しみになってきました。!(^^)! 先週から今週末の直前にかけて、雨が大量に降ったり、気温が下がったため、甲虫の活動が下がったかもしれません。樹液にはカナブンしか来ていませんでした。

8月7日の樹液

上ノ池の水生昆虫

最近では、タイコウチの生息が確認されています。東京都のレッドリストでは、23区内のタイコウチは「絶滅」扱いですが、細々と生き延びているようです。

葛西臨海公園 鳥類園 の採集標本

やはり、大きなノコギリクワガタも生息しているんですね。鳥類園は、昆虫園でもあります。

2022年7月23日,24日 樹液大量流出 日中に コクワガタ♂♀

いよいよ、カブトムシ・クワガタの最盛期になってきました。それに合わせるかのように、樹液もいたるところから大量流出!!    これなら、日中だけど居るかな?  と探していたら、10日に見たアカボシゴマダラも来ていました、そして・・・居ました!   コクワガタ !!   なかなか立派な コクワガタです。

葛西臨海公園は、23区内でもトップクラスの昆虫の宝庫ですね。日中に、樹液を吸っているクワガタを捕獲できるなんて、もう驚きです!!

2022年7月16日~18日 雨模様

雨天では、カブトムシ、クワガタの活動は鈍いため、そろそろ現れているはずですが、まだ確認できていません。有望な木のどこで確認できるか楽しみです。

2022年7月10日 まだカブトムシの姿はなし アカボシゴマダラの姿

樹液には、カナブンと、アカボシゴマダラ「特定外来種」がきていました。

2022年7月3日 カブトムシとのご対面は来週か

カブトムシはまだみられませんでした。今日もカナブンが美味しい樹液の奪い合いをしていました。

2022年7月2日 樹液にカナブン集合

激しく樹液の陣取り合戦をしていました。これは、夜にカブトムシもきているかもしれません。いよいよ調査開始します。

2022年の有望な木を調査

すでに樹液が出ている木、これから期待できそうな木、何本か目星を付けました。あと、葛西臨海公園の街灯は、全てLEDになりましたので、街灯にカブトムシが集まることはなくなりました。

人工樹液

ビールで黒砂糖を煮て最後に隠し味でウィスキーをひとたらし。最高の人工樹液です。

外来植物がカブトムシの活動リズムを変化させる

埼玉県の小学 6 年生の柴田亮さんは、山口大学大学院創成科学研究科(理学部)の小島渉講師と共同で、シマトネリコに集まるカブトムシが、昼間も活動を続けることを発見しました。柴田さんは 2 シーズンにわたり、早朝から深夜まで、自宅の庭のシマトネリコに来るカブトムシの個体数を数えました。また、162 個体に番号を付けて識別し、それぞれの個体が餌場に滞在した時間を調べました。その結果、多くのカブトムシが夜のうちにシマトネリコを訪れ、夜が明けてもそのままそこに留まって採餌や交尾などの活動を続けることが明らかになりました。クヌギなどの植物を利用する場合、カブトムシは完全な夜行性であることが知られていましたが、利用する植物種によって活動時間が変化することが示されました。クヌギでは出ている樹液を吸うが、シマトネリコではカブトムシが樹皮を削りながら吸うため、夜間のみではお腹一杯にならならず、昼間も行動するようです。

葛西臨海公園に コクワガタ生息

葛西臨海公園にノコギリクワガタ生息

今夏、葛西臨海公園で採集された事例がありますので、ノコギリクワガタは生息しているものと思います。私は、残念ながら生きているクワガタは確認できませんでした。

そろそろ終盤の2021/8/29 日中調査

樹液には、スズメバチがきていました。シーズン終盤になりましたが、樹液は健在なので調査継続です。

2021/8/9 雨上がりの日中調査

日中なので、樹液にはカナブンがきていました。夜間調査で、クワガタに遭遇できるか?!

葛西臨海公園には、クワガタ生息しているのか調査

自然教育園にはコクワガタ、皇居にはノコギリクワガタ、江戸川河川敷のヤナギの木にはノコギリクワガタ、が生息していることから、葛西臨海公園にも何らかのクワガタが生息していることが推測されます。今度は、クワガタの生息調査をしてみます。

2021/7/24 日の出直後の調査で、立派な角のオス確認  (^O^)

立派なオスを確認しました。ライトを付けてビデオ撮影していたら、オスが「お腹一杯になったし、朝がきたから寝床に」と言わんばかりに、飛んでいきました。葛西臨海公園の自然はスゴイ !(^^)!

2021/7/22 日の出直後の調査で、今季初のカブトムシ確認 ついに『カブトムシ』確認 (^O^)/

今朝、目をつけていた樹液の出ている木で、ついに「カブトムシ」を確認しました。大きなお尻のカナブンだなあ~と思っていたら、カブトムシでした。東京都23区内で、以下の写真や動画のような、自然状態でのカブトムシが樹液を吸っている姿を見れて、ものすごく感動しました。カブトムシの羽化は、メスが早いので、今後オスも見られるようになるでしょう。楽しみです!(^^)!

カブトムシ♀と、カナブンが、樹液の場所をめぐって争っていました。ここは、東京都23区内です、葛西臨海公園は本当にすばらしい!!

葛西臨海公園内の街路灯の多くがLEDに変更 ⇒ 虫が光に寄って来なくなりました

最近少しずつ街灯がLEDに変わっていますが、昨年秋から今年春にかけて、葛西臨海公園の街路灯の多くがLEDに変わりました。このため、蛾や虫が街路灯には寄りずらくなりました。虫たちは、街灯の灯りが出す、紫外線の周波数帯に誘われて虫たちが寄ってきていたのですが、LEDの光源は虫の目に見える周波数帯が違うため見えにくいのです。白熱灯に比べ、蛾や蚊の存在は劇的に少なくなりました。ということは、街灯などにぶつかってカブトムシが下に落ちていることも、少なくなったといえます。

2021/7/18 日の出直後の調査

樹液は確かなものです。今朝はカブトムシ確認できませんでしたが、これは期待できます。次の4連休にはきっと・・・

今朝は、臨海公園から富士山が見られました

森に入ったら、まず深呼吸・・・甘酸っぱい匂いがしたら、樹液が出ている証拠。竈門炭治郎のように、鼻を利かせます。

うごめいている昆虫を発見!!    この木はやはり有望でした。これは、夜間調査で、カブトムシに出会えるかも。日中はチョウやカナブンなどが樹液の甘酸っぱい匂いにつられて集まってきます。樹液は樹皮に傷が付くことにより出てきます。もちろんその傷は時間が経つと塞がり樹液は出なくなります。そのため樹液の出る量は毎年変わります。また、植物ですから雨が少ない年ですと樹液の出も悪くなります。 樹液の出る木(クヌギ、ヤナギ類、ナラ等)は、たいていコウモリガの幼虫が樹幹内を食害し糞を出す穴を開けるので、コウモリガの幼虫が入っている樹木を探すと樹液の出やすい樹木を見つけられます。

ひまわりde元気と笑顔プロジェクト

葛西臨海公園で東京湾を見渡すことができる展望広場レストハウス「クリスタルビュー」に向かって、両側にひまわりが並んでいます。

採集に向かない日

雨の日(日中・夜間)
羽が濡れることを嫌うのか、クワガタやカブトムシは行動を控える傾向があります。

強風の日(日中・夜間)
上手に飛べないためか、行動を控える傾向が見られます。

満月の夜
満月の夜はカブトムシやクワガタは月に向かって飛んでいく傾向が見られます。懐中電灯の明かりは月の明かりには勝てないようです。

気温が23℃以下
涼しい夜(23℃以下)はあまり行動しない傾向が見られます。蒸し暑く25℃以上の夜の方が、クワガタやカブトムシは活発に活動します。

夜間の採集にベストな時間帯は20:00~22:00

2021年も葛西臨海公園のカブトムシ生息調査 計画中

有望な木を発見、この木で調査を計画中。

カブトムシが大好き!?シマトネリコという木!

シマトネリコの樹液はカブトムシにとって好物になるようです。クヌギやコナラの樹液は虫たちの酒場として有名ですが樹皮が硬いため、カブトムシやクワガタのチカラだけでは樹液の出るところまで穴をあけることはできません。しかし、樹皮の薄い(柔らかい)シマトネリコであれば、カブトムシのチカラだけで樹皮を削り、樹液にありつくことができるのです。また、樹液が潤沢に出る木というのは、根から水をたくさん吸い上げる能力を秘めています。この点もカブトムシにとって良い条件がそろった樹木だったのです。

 

2020/8/9~8/10のトラップ調査結果

やはり、カナブンのみ。他にも、カブトムシ捜索している人もいましたが、収穫は無しのようでした。

2020/8/8~8/9のトラップ調査結果

カナブンは集まりましたが、カブトムシの姿は無し。もう、現在の葛西臨海公園には、カブトムシは生息していないのか?  おそらく生息していたとしても、かなり数が少ないと思われます。

樹液の出ているコナラの木を発見

日中なのでカブトムシはいませんでしたが、カナブンやスズメバチは盛んに樹液を吸っていました。

東京都23区内のカブトムシ

東京23区内周辺の都市緑地には、意外にも多くのカブトムシが生息しています。明治神宮や皇居はもちろん、もっと規模の小さい緑地でも普通に繁殖しています。葛西臨海公園にも生息しています。コナラ・シイ・カシの木でカブトムシが見られます。22時から2時頃が活動のピークですので、トラップを使った採集にトライしてみてはいかがでしょうか。

トラップ調査 実施中

(2020/8/2更新)   今朝のトラップの効果は、捕獲無しでした。今年はカブトムシ少ないのか?    写真は、2015年7月に遭遇した、立派なツノを持つオスのカブトムシです。

【どんな木にトラップを仕掛けるのか】

トラップを仕掛けようとする木は樹液が出ていない木を選ぶ。

理由:樹液には勝てないので、樹液が出ている木にトラップを仕掛けても意味がないから

トラップを仕掛ける木の周辺には、クワガタが集まるような木がないようにする。

理由:近くにクワガタが集まるような樹液が出る木があると、樹液の方にクワガタは集まってしまいトラップには来なくなるから。

あまり奥まったところでではなく、森や林の入り口付近に仕掛けるようにする。そして風向きを確認して、森の中へ臭いが流れるような位置の木に仕掛ける。

理由:林や森の入り口から、森の中へ臭いが漂う様にすると森の中にいる虫達が臭いにつられ集まりやすくなる為。但し風向き次第で真逆になってしまう場合があるので、そこは要注意。風向きをチェックして森の中へ臭いを含んだ風が吹くようにするのがポイント。

昼間のカブトムシ

昼間は、“樹液の出ている木の根元付近の地面に潜っている”との記述をよく目にしますが、地面を掘ってもクワガタは見つかってもカブトムシが出てくることはあまりありません。昼間、地面に潜る個体は少なく、多くの場合、えさ場の近くの樹冠部で休んでいます。樹液の出ている木の上の方をよく探すと、休んでいるカブトムシに出会えるかもしれません。カブトムシは周りが明るくなってきたから「さあ隠れよう」とは思ってないように思えます。カブトムシは夜行性ですが、ある程度お腹がいっぱいになるまでは樹液場にいて、お腹がふくれて「ハッ」と気がつく頃には周りも明るくなり気温も上昇し「こりゃまずいぞ!」というようにあわてて隠れるのではないのでしょうか?樹液を出す木はある程度数は限られています。7月頃から甲虫たちが増え始めると夜の樹液酒場は常に満席状態になり、場所取りで戦いに敗れたカブトムシ達は、勝者が消え去った後に樹液を吸うため、朝方、時には日中までも樹液酒場にとどまることになってしまうことになるのではないか、と思われます。

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