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【 更新・新着記事 】

2025/5/14

SOHO写野に M45 プレアデス星団

SOHO写野に M45 プレアデス星団が入ってきました

2025/5/12

2025年5月13日 1:56 フラワームーンFlower Moon(花月)

目次1 2025年5月13日 1:56    満月1.1 2025年5月12日 23:28     SONY  RX10m42 2024年5月24日 1:00頃3 薄雲がありましたが撮影成功3.1 2023年5月5日 23時50分3.2 2023年5月6日 1時50分3.3 2023年5月6日 2時26分4 気象衛星による雲の様子 5月5日 23:305 5月6日 2時23分 2025年5月13日 1:56    満月 2025年5月12日 23:28     SONY  RX10m4 まだ、おぼろ月です ...

2025/5/13

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』第一章、2025年7月18日(金)公開!

目次1 『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』第一章  カウントダウン2 公式サイトにて「全隊士一斉 階級昇格試験」の再実施が決定!3 『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』第一章、2025年7月18日(金)公開決定!3.1 3月7日(金)ムビチケカード型前売券(集合ビジュアルVer.)より発売予定3.2 4月4日(金)より発売予定3.2.1 ムビチケカード型前売券(組み合わせ別Ver.)3.2.2 ムビチケカード型前売券(全8種台紙付き特別セット)4 『鬼滅の刃』テレビシリーズ特別編集版 2025年4月4日(金) 公開 ...

2025/5/13

5月19日 栗花落カナヲ 誕生日

目次1 5月19日 栗花落カナヲ 誕生日2 5月10日 煉獄杏寿郎 誕生日3 4月22日 嘴平伊之助 誕生日4 2月24日 胡蝶しのぶ 誕生日5 2月8日 冨岡義勇の誕生日6 2025年1月7日 不死川玄弥の誕生日7 2024年2月28日 竈門禰豆子の誕生日8 2024年11月29日9 2024年10月31日10 10月31日 宇髄天元 誕生日11 9月15日    伊黒小芭内の誕生日12 9月3日 我妻善逸の誕生日13 8月23日 悲鳴嶼行冥の誕生日!14 8月8日 時透無一郎の誕生日!15 6月1日1 ...

2025/5/13

ispaceの月着陸船、月周回軌道到達 6月に月面着陸へ

目次1 2025年1月にアメリカ・フロリダ州から打ち上げた月着陸船「レジリエンス」が、月の周回軌道への投入に成功2 ispace「HAKUTO-R」ミッション1 月着陸船 月面に墜落     着陸予定時刻頃に通信途絶3 2023年1月2日時点でのHAKUTO-Rミッション1ランダーの位置(M1)4 12月11日午後4時38分に打ち上げ成功5 11月28日に月面着陸船打ち上げ   ⇒ 延期6 24年に予定する「ミッション2」は着陸船に自社の探査車も搭載した打ち上げを計画 2025年1月にアメリカ・フロリダ州 ...

2025/5/10

「きぼう」/国際宇宙ステーション(ISS) 観察チャンス 5/11 未明と夕暮れ後

目次1 来週の経路2 確認サイト3 国際宇宙ステーション(International Space Station ISS) 来週の経路 確認サイト 予測情報はこちら 東京の詳細情報 国際宇宙ステーション(International Space Station ISS) 日本・アメリカ・カナダ、欧州各国・ロシアの計15カ国が協力し、上空約400kmに建設された有人宇宙施設。全体はサッカー場ほどの大きさで、約90分で地球を一周しています。船内実験室は直径4.4m、長さ11.2mで1気圧になっています。国際宇宙 ...

2025/5/11

2025年7月5日に"フィリピン海に小惑星の破片が落下"

目次1 2025年7月5日に起こること1.1 NASAは、フィリピン海に小惑星の破片が落下を予測済み2 たつき諒先生の予知夢    『私が見た未来』2.1 過去の的中2.1.1 フレディーマーキュリーさんが亡くなる2.1.2 尾崎豊さんが亡くなる2.1.3 ダイアナ妃が亡くなる2.1.4 阪神淡路大震災2.1.5 東日本大震災2.2 現在以降の予知夢2.2.1 新型コロナウイルス2.2.2 富士山の噴火2.2.2.1 富士山噴火の年代と規模の関係2.2.3 神奈川県に大津波  ⇒  東南海地震?!3 20 ...

2025/5/7

2025年の月面X 6月3日(火) 22:50~

目次1 2025年4月5日 22:20~2 2025年3月7日 アメリカで見られたX3 2025年2月5日 19:00    条件良    SONY  RX10Ⅳで撮影4 2025年の月面X  Xが見え始める時刻4.1 2026年~2030年までのの月面X  Xが見え始める時刻5 9月10日 月没前に少し見えるか?6 6月14日   14時前後7 4月16日 15時頃8 2024年3月17日24時25分 前後30分 ⇒ 曇天 ☁9 好条件の「月面X」は2024年1月18日19時20分 前後3 ...

2025/5/8

土星の環の消失 3月24日~5月7日の間、11月25日ごろ

目次1 2025年,この環がほとんど見えなくなる「環の消失」という現象が発生1.1 土星から見た地球と太陽の方向を緯度のグラフ 2025年,この環がほとんど見えなくなる「環の消失」という現象が発生 環が見えなくなる条件は大きく3つに分かれます.ただし,今回の場合、3月から4月中旬までは太陽に近いため,観望には適しません。5月7日ごろは,夜明け前の東の低い空に見られます。  土星から見て地球が赤道方向にある場合,環はたいへん薄いため,横向きではほとんど見えなくなります.【3月24日に地球が土星の北側から南側 ...

2025/5/7

C/2024 G3 (ATLAS) 消滅へ!!

目次1 5月5日 彗星の亡霊2 彗星の尾はかなり薄れました2.1 2月17日 核が無いため、核が存在しているときにできた尾が残っています2.2 2月7日 かなり尾が薄れてきました2.3 2月2日2.4 1月31日2.5 1月30日2.6 1月29日3 2025年1月25日 チリ4 STEREO A images と 南半球からの眺め5 1月24日 ニュージーランド 彗星核は風前の灯6 1月22日 オーストラリア7 1月18日~19日の間に 彗星核に異変!!8 チリのアタカマ砂漠で捉えられた尾9 ハワイで捉 ...

2025/5/15

尖閣諸島 中国の思惑通り、領土侵奪の「既成事実化」進行💀

目次1 2025年5月3日午後 領海に侵入した中国海警局の船からヘリコプター機が飛び立ち、領空を侵犯2 2025年3月21日未明、沖縄県の尖閣諸島の領海に中国海警局の船2隻が相次いで侵入3 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処3.1 海上保安庁 過去最大の巡視船建造へ4 野田佳彦首相の国有化決断 2012年9月11日(平成24年)5 1895年に日本が領土編入5.1 1970年以前の地図や公文書などは『中国・台湾』両国とも日本領と認識していた。米国の施政時代にも米国統治へ ...

2025/5/8

Panasonic TZ99 で撮影した月 なかなかの解像感!! 📷

目次1 下弦の月1.1 720mm1.2 720mm に IAズーム適用( 1440mm )  ⇒ 720mmと比較しても解像感は低下していません2 満月17時間前の月2.1 ISO100                                                                                                                                                      ISO2002.2 I ...

2025/5/6

EVSCOPE Ver2.0 ☆彡 東京23区内で撮影した天体 ☆彡

目次1 5月3日未明 透明度良い1.1 冥王星  視野には16.5等級まで写っています1.2 M81.3 M172 4月16日夜 条件良い 月明かり有3 2025年4月7日 条件良い4 2025年3月19日~20日未明 透明度良い4.1 M1004.2 M884.3 M954.4 M1055 2025年3月1日未明 シーイング良5.1 M205.2 M165.3 M835.4 M225.5 M56 2025年2月26日6.1 NGC2392   エスキモー星雲6.2 M44 プレセペ星団6.3 M677 ...

2025/5/1

バヌアツの法則 4月29日(火)23時54分頃、オーストラリア付近(マクオーリー島)で、マグニチュード6.8の地震

目次1 統計的には、バヌアツと日本には6~7割の確率で、地震が連動する2 2025年4月29日(火)23時54分頃、オーストラリア付近(マクオーリー島)で、マグニチュード6.8の地震3 2025年4月14日(月)5時03分頃、南太平洋(フィジー諸島南方)で、マグニチュード6.5の地震4 2025年4月5日(土)5時05分頃、ニューギニア付近(パプアニューギニア、ニューブリテン)で、マグニチュード7.2の地震5 2025年3月30日(日)21時19分頃、南太平洋(トンガ諸島)で、マグニチュード7.3の地震6 ...

2025/4/29

第48回 隅田川花火大会 2025年7月26日 19:00~20:30

目次1 第48回 隅田川花火大会 2025年7月26日 19:00~20:302 第47回 隅田川花火大会 2024年7月27日 雷雨が懸念2.1 2024年7月27日の予想天気図2.2 2013年7月27日 開始30分後に雷雨で中止に3 今に伝わる「隅田川花火大会」の名称は昭和53年からと意外と新しい名称 第48回 隅田川花火大会 2025年7月26日 19:00~20:30 第47回 隅田川花火大会 2024年7月27日 雷雨が懸念 2024年7月27日の予想天気図 2013年7月27日 開始30分後 ...

シリウスの伴星 観測好機

天文関連

シリウスの伴星 眼視確認の秋の好機到来  !(^^)! 10月1日、10月2日 好シーイング

秋の明け方の観測好機が到来!

夜空で最も明るく輝く恒星のおおいぬ座のシリウスは連星系で、8.5等級の伴星が存在します。この伴星シリウスBは50.1年周期でシリウスを公転していますが、今年10月に見かけ上離角は11.5秒角でシリウスから最も離れます。

6等星が見える暗い空なら、口径8cmから見えます。4等星がみえる都市部の空だと口径15cm、3等星までしか見えない大都会だと口径20cmは必要でしょう。

挑戦して 報告しましょう  シリウスBチャレンジ

春先の観測好機は終わりました。

次は、9月24日 9月25日 10月1日 10月2日 あたりになります。

3月12日 シーイング良 但し、月齢10の明かり

シリウスの伴星は確認できましたが、月齢10の月明かりのため、見ずらい状況でした。

 

3月5日 強風のため中止 東京都心では13時50分に風速8.0m/sを観測し春一番

関東地方の「春一番」の条件は次の通りです。

  • 立春から春分までの期間
  • 日本海に低気圧がある
  • 強い南寄りの風が吹き、気温が上がる(東京で8m/s以上の風で前日より気温が高い)

2月27日 20時前後トライ ⇒ 成功

午後から冬型になったため、昨日よりシーイングが悪化し、シーイング4レベル。ギリギリ確認できました。

2月26日 20時前後トライ ⇒ 成功

シリウスの伴星 やっと確認できました!以下の①~を満たせば、見ることができます。シリウスの強烈な光芒のすぐ外側に、淡く見えました。反射望遠鏡の場合、斜鏡のスパイダーの線が伴星に重ならないように、鏡筒を調整する必要もあります。

①まずは、自分がシリウスのどこを見ればいいか事前に確認しておくこと

天頂プリズムを使用する場合、正立天頂プリズム・上下正立左右反転、のいずれかなど、実際にどう見えるかを事前に確認しておきましょう。

オリオン座のリゲルで見え方を確かめるのがいいでしょう。私の場合、リゲルの伴星が上の写真とは左右反転でしたので、シリウスの伴星は右側上寄りに見えると判断しました。

②シリウスの伴星を見るには、シリウスを視野外ギリギリに追い出すこと (自動追尾装置必須)

シリウスの伴星を見るには、シリウスを視野外ギリギリに追い出して、伴星が見える予定の場所を注視することが必要です。ここで問題となるのが、アイピースの周辺の像質です。私が確認したアイピースはラジアン10mmで、口径20cmの望遠鏡で240倍です。ナグラーズーム3-6mmの6mmでの400倍では、シーイングの影響もあると思いますが240倍より見にくくなりました。

リゲルの伴星は、リゲルと共に簡単に見ることができますが、シリウスの伴星は、シリウスの明るさが強烈なため目が眩み、伴星とシリウスを同時に見ることはかなり難しいと思われます。シリウスが見えている時期は、そもそもシーイングが良くないのも影響しています。

240倍という高倍率で見るため、地球の自転で望遠鏡の視野の星はあっという間に移動してしまいます。シリウスを視野外ギリギリに追い出した状態を維持できないと、注視できませんので自動追尾装置は必須です。

③観測地の夜空の明るさもシリウスの伴星の確認に影響

現在、シリウスの伴星の方向の離角157秒に、10等~11等の恒星がありますが、私の観測地(東京23区内)では口径20cmでも確認できませんでした。私の観測地では肉眼で3等星くらいまでしか見えませんので、口径20cmの極限等級も13.3-3=10.3 程度と思われます。ということは、大都会の夜空で8.5等星の伴星を見るには、8.5+3=11.5となり口径8〜10cmの望遠鏡となります。ただし、伴星のすぐ側にはシリウスという光害がありますので、大都会では口径10cmの望遠鏡では伴星を見ることは無理で、極限等級12.7等星の口径15cmの望遠鏡以上となるでしょう。

➃シーイングが良いこと

シーイングスケールでは、最低でも4 は必要と思われます。26日は、シーイング5くらいでした。シーイングは大気の流れだけでなく、人工的な熱も影響しますので、ベランダで見る場合は建物からの熱で時々悪化します。

 

2月23日 20時前後トライ

200mm反射 240倍 400倍  シーイングはあまり良くない    ⇒ う~ん、残念、確認できず

いつ挑戦するか!! チャンスは少ない

週末のシリウスの南中時刻 ⇒ 月齢 と 薄明

2月19日(土) 20時28分 / 2月20日(日)    20時25分 /   2月26日(土)    20時01分    / 2月27日(日)     19時57分 / 33日 新月 】 /    3月5日(土)   19時33分  /    3月6日(日)   19時30分 /   【 薄明終了1910分 】 3月12日(土)    19時6分 /    3月13日(日)     19時2分

2月19日【悪天】  2月20日【曇天】 2月23日【晴天】 226日【晴天---確認成功】227日【晴天---ギリギリ確認成功】  3月5日(土)   曇り&強風 3月6日(日)  【曇天のち晴れ 準備できず】 3月12日【晴天---確認成功】   3月13日【 曇り  】

2月26日から 気温上昇      寒帯ジェット気流が北上

今週末は、2/20、その後、2/26、2/27、3/5、3/6    に挑戦してみます。

観察を呼びかけるキャンペーン

観測報告例検証 2021/3/12  札幌

とにかくシーイングが良いこと / 月の明かりの影響が小さいこと が大前提

新月の前日。19時半ごろに視野の端に淡く光るシリウスBを確認。シリウスは南中から30分を経過し、地平高度は30度ほど。18時の地上天気図では、北海道はこれから下り坂へ向かうところ。12時の高層天気図では、寒帯ジェット気流が北上していき、抜けるところ。シーイング良さそう。

確認の方法

シリウスAを視野のすぐ外に置き観察。fixed star ①は、10~11等級の恒星で、シリウスBの位置を探す目安。fixed star①(とても淡く写っている恒星)は離角が157秒(木星の視直径の4倍程度)、シリウスAとの位置角は57度。シリウスBの2021年時点の離角は11秒、位置角は66度。主星の輝度が大きいということは当然その回折環も明るくなり、エアリーディスクからかなり離れたところにある回折環も見えてきて、見掛け上は15秒角(口径20cm)の直径。つまり、伴星は回折環に埋もれています。また、回折環の光芒は更にその外側にも広がっていて、バックグラウンドを明るくしています。このため、光害がある場合と同様に限界等級が下がっての伴星が見えにくくなります。この位置の淡い回折環が見える程度には暗い空の条件でないと見えない。

札幌での確認例

口径40cm反射望遠鏡に800倍で観察した結果、19時半ごろに視野の端に淡く光るシリウスBを確認。口径15cm(タカハシTOA150)に410倍でシリウスBを確認。

沖縄での確認例

40cmニュートン反射望遠鏡にラジアン4mmの550倍で簡単に確認。シーイングは安定していた。

シリウスBが難物な理由 反射望遠鏡なら20cmの口径、アポクロマート屈折なら10~13cm程度の口径が必要

シリウスの伴星を見るのが難しい理由の根源は、主星(-1.46等)と伴星(8.44等)の輝度差が 9,000倍にも及んでいるためです。リゲルとその伴星でも460倍、トラペジウムA星とE星でも50倍ほどの輝度差に過ぎませんから、シリウスA,Bの輝度差が格段に大きいことが分かります。主星の輝度が大きいということは当然その回折環も明るく、エアリーディスクからかなり離れたところにある回折環も見えてきて、見掛け上は15秒角くらいの直径になります。よって、「シリウスBの離角11秒角」という数値と、「シリウスの見掛けの大きさ約15秒角(半径7.5秒角)」が、意外と接近していて侮れないことが分かります。回折環の光芒は更にその外側にも広がっていて、バックグラウンドを明るくしています。このため、光害がある場合と同様に限界等級が下がっての伴星が見えにくくなるのです。

伴星周辺でのバックグラウンドと伴星への輝度の集中度合で決まる「限界等級」

  • 口径10cmでは回折環と伴星の輝度が同程度になっており、分離の限界付近ということが分かります。シリウスBは回折環の中に埋もれながら濃淡として見えることになります。逆に言うと、この位置の淡い回折環が見える程度には暗い空の条件でないと見えないということになります。
  • 口径15cmでは、10cmよりは伴星がはっきりと見えてくると思います。回折環よりも1.5等ほど明るく見えているわけで、条件が良ければ十分分解可能だということが分かります。
  • 口径20cmでは伴星の位置での回折環よりも2.5等級ほど明るく見えていることになりますので、だいぶ楽です。
  • 口径40cmにもなれば4.5等級も回折環より明るいわけですから、伴星は余裕で見えることだろうと思います。

以上は理想的な空の条件(背景の暗さ、シーイング、透明度)での話なので、光害によって限界等級が下がったり、シーイングによって主星の回折環が乱されて広がったり伴星が拡散されてしまっていると、シリウスBは見えなくなるだろうと思います。

シリウスの伴星を見る好機 最大離角は今年2022年

シリウスは連星で主星であるシリウスAの周りを8.4等の伴星シリウスBが約50年の周期で公転しています。軌道はかなりの楕円で地球から見たAとBの角距離は2″台から11秒台と大きく変化します。主星と伴星の光度差が大きく主星が明るい為に離角の小さな時は伴星を見ることは大変難しいのですが、今年は11秒台と大きくなって観測のチャンスを迎えています。でも、高倍率で見る必要があるので、冬季でシーイングが良いことが条件となるため、かなりの難物です。反射望遠鏡だと口径20cmがギリギリで、コントラストの良い屈折望遠鏡ならば口径10cmでもギリギリ見えると言われています。

離角(秒)
2017 10.7
2018 10.9
2019 11.0
2020 11.2
2021 11.2
2022 11.3
2023 11.2
2024 11.2
2025 11.1

 

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