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【 更新・新着記事 】

2024/7/23

EVSCOPE Ver1 ☆彡 都市部で撮影した天体 ☆彡

目次1 7月23日1.1 M202 7月21日2.1 13P/Olbers3 7月4日夜 湿度高 & 透明度悪3.1 NGC6772    14.0等級の惑星状リング星雲3.2 NGC 6781    The Snowball Nebula 12.0等級の惑星状リング星雲3.3 NGC7293  らせん星雲   7.0等級の惑星状リング星雲    非常に大きいので淡い3.4 NGC7009 土星状星雲3.5 土星 環は2025年3月、2025年11月に見えなくなります3.6 ケレス3.7 冥王星4 ...

2024/7/23

『私が見た未来』たつき諒 (著) "予知夢" 2025年7月5日に起こること

目次1 2025年7月5日に起こること2 たつき諒先生の予知夢2.1 過去の的中2.1.1 フレディーマーキュリーさんが亡くなる2.1.2 尾崎豊さんが亡くなる2.1.3 ダイアナ妃が亡くなる2.1.4 阪神淡路大震災2.1.5 東日本大震災2.2 現在以降の予知夢2.2.1 新型コロナウイルス2.2.2 富士山の噴火2.2.2.1 富士山噴火の年代と規模の関係2.2.3 神奈川県に大津波  ⇒  東南海地震?!3 2021年6月9日発売の 「月刊ムー」 に 、たつき先生が 富士山噴火についてのべています ...

2024/7/23

第47回 隅田川花火大会 2024年7月27日 19:00~20:30

今に伝わる「隅田川花火大会」の名称は昭和53年からと意外と新しい名称 名称は、「両国の川開き」という名称で、昭和36年まで打上場所は両国橋上流で行われていました。しかしながら、交通事情の悪化等に伴い翌年以降は開催ができなくなりました。 その後、昭和53年に「隅田川花火大会」と名を改め、ビルで囲まれた隅田川で復活しました。また、打上場所もさらに上流へ移動し、打上会場も2ヶ所となりました。 江戸時代の享保17年(1732)に大飢饉が発生し、多くの餓死者が出たうえに、疫病まで流行したことで、国勢に多大な被害と影 ...

2024/7/23

1945年8月15日の終戦前後、日本分割統治を阻止した、W・アヴェレル・ハリマン

目次1 日本国民はだれひとり国家分割の危機など知らなかった1.1 日本分割統治案1.1.1 ルーズベルト大統領が長生きしていたら分割統治は実行されていた?1.1.2 焦るソビエト1.1.3 「北海道の分割」を提案 日本国民はだれひとり国家分割の危機など知らなかった ソビエトは、昭和二十年二月のヤルタ会談において、ドイツの降伏後三カ月たったら対日参戦して、一気に満洲に攻め入るということを、ルーズベルト、チャーチルと諮って態度を明確にしています。 ドイツは昭和二十年五月七日、降伏文書に調印しました。それから三 ...

2024/7/23

オルバース彗星(13P) 日没後 見頃 ☆彡

目次1 7月27日 日没後90分 高度19度2 7月9日3 7月4日    尾の形状が劇的に変化 「天竜」のよう4 7月2日5 6月30日 近日点通過6 6月28日7 6月25日8 光度推移9 6月23日10 6月13日11 6月11日12 6月5日13 オルバース彗星(13P/Olbers)13.1 2024年6月30日 薄明終了後  北西 高度16度 7月27日 日没後90分 高度19度 7月9日 7月4日    尾の形状が劇的に変化 「天竜」のよう 尾の形状が劇的に変化し、彗星に天竜のような外観にな ...

2024/7/22

伊豆諸島・須美寿島周辺に変色水域

過去にも度々変色水域が確認 須美寿島(すみすじま)は伊豆諸島最南端の有人島である青ヶ島の南約110kmに位置し、島の北側には北西-南東を長軸とする直径10kmのカルデラを有する火山島です。1916年には、島の西端の海底で爆発が起こり周辺には降灰がありました。

2024/7/21

7月21日 19:17 バックムーン

目次1 2024年7月21日 19:17 バックムーン1.1 22:52    SONY  RX10m42 2023年7月3日 23:003 2023年新月・満月4 2022/7/13  20:30    7月14日 3:38 スーパーバックムーン5 2022/7/13-14   スーパームーン6 2021/7/24  00:23 に撮影した、バックムーン6.1 ドローン地球儀 と 開会式を見守った バックムーン7 バックムーン Buck Moon  男鹿月7.1 (2021年の満月)7.2 (2020年 ...

2024/7/21

海とつながる。アートをめぐる。― Harmony with Nature

2024年8月2日(金曜日)〜18日(日曜日)葛西臨海水族園・葛西臨海公園にて開催 葛西臨海水族園、葛西臨海公園は長きにわたり、海と深いつながりを持ってきた地域。今年はその歴史を踏まえ、広大な敷地の魅力を全身で感じるアートインスタレーション「海とつながる。アートをめぐる。―Harmony with Nature―」が開催されます。 葛西臨海水族園では、「海とつながる」をテーマとして、水族園を象徴するガラスドームをミストが包み込み、海とつながる世界を生み出す演出が行われます。 葛西臨海公園では、「アートをめ ...

2024/7/22

葛西臨海公園の カブトムシ & クワガタ 🐞 カナブン確認

目次1 2024年シーズン 開始🐞1.1 7月20日1.2 7月7日 カナブン確認1.3 6月30日1.4 6月15日1.5 6月1日 樹液溢れる1.6 5月12日 樹液チェック2 2023年シーズン2.1 8月11日 調査2.2 樹液を探すポイント2.3 8月4日 ライトトラップ調査2.4 7月30日 ライトトラップ調査2.5 7月22日 樹液調査2.6 7月16日 早朝 コナラも樹液を出してきました2.7 6月25日調査 シラカシの木にカナブン多数!2.8 6月17日調査2.9 シロス ...

2024/7/22

残念… 期待された紫金山・アトラス彗星は「崩壊中」⇒「太陽に最接近する前に消滅か?!」

目次1 紫金山・アトラス彗星、「崩壊中」⇒ 仮に生き残ったとしても 最大5等級どまり2 最新の予想光度での 10月8日~11日 SOHO画面通過3 5月以降、増光が停滞 10~11等級のまま4 当初の予想光度での 10月8日~11日 SOHO画面通過5 6月12日 11等級と思われます6 増光が鈍るどころか減光してきました7 5月9日8 5月3日 彗星らしい姿になってきました9 近日点追加後 西空10 近日点通過前後 東空低空11 4月26日12 4月19日13 3月20日 11等級14 1月8日 14等 ...

2024/7/22

ニイニイゼミ の 2024夏 初鳴き

目次1 2024年夏1.1 2024年7月2日 東京都内で ニイニイゼミ初鳴き2 2023年夏2.1 2023年7月2日 東京都内の近所で ニイニイゼミ初鳴き2.2 2023年6月21日 千葉県印西市で ニイニイゼミの初鳴き3 2022年夏3.1 2022年7月3日 葛西臨海公園でも ニイニイゼミの鳴き声3.2 2022年7月2日 東京都内の近所で ニイニイゼミ初鳴き3.3 2022年6月30日 埼玉県与野で ニイニイゼミ初鳴き4 ニイニイゼミの鳴いている様子5 2021年7月6日 近所でニイニイゼミの初 ...

2024/7/19

2024 ペルセウス座流星群 極大8月12日(祝) 23時頃

目次1 2024年 深夜に極大を迎え、月明かりの影響がない絶好の条件2 2023年は月明かり少ない3 2022年は 月明かりの影響あり4 2021年 ペルセウス流星群の状況  マウナケアLiveCameraで見事な眺め4.1 カナダで見られた流星雨4.2 利尻山 と 流星 &   満天の星4.3 マウナケア ライブカメラ4.4 名寄ライブカメラ5 今夜の天気状況6 ペルセウス流星群 今夜極大7 肝心の天気は?8 晴天が見込める"名寄" ライブカメラ ペルセウス座流星群8.1 2021年8月12日ペ ...

2024/7/19

8月8日 時透無一郎の誕生日!

目次1 8月8日 時透無一郎の誕生日!2 6月1日3 5月19日4 5月10日5 2月24日6 2月8日 冨岡義勇の誕生日7 1月7日 不死川玄弥の誕生日8 12月28日 竈門禰豆子の誕生日9 11月29日 不死川実弥 の誕生日10 10月31日 宇髄天元 誕生日11 9月15日    伊黒小芭内の誕生日11.1 【壱ノ型 委蛇斬り(いだぎり)】11.2 【弐ノ型 狭頭の毒牙(きょうずのどくが)】11.3 【参ノ型 塒締め(とぐろじめ)】11.4 【肆ノ型「頸蛇双生」(けいじゃそうせい)】11.5 【伍ノ ...

2024/7/19

パリ五輪 2024年7月26日開幕

目次1 テレビ放送予定2  カウントダウン 開会式は日本時間7月27日午前2時30分開始3 4月にギリシャで採火された聖火⇒5月にフランス南部のマルセイユ⇒各地をリレーして14日、パリ中心部に到着しました。4 ミロのヴィーナスがアスリートとして参加5 メダルデザイン5.1 表面  中心部にパリを象徴するエッフェル塔の金属5.2 裏面5.2.1 オリンピック  ギリシャ神話の勝利の女神ニケとエッフェル塔5.2.2 パラリンピック  エッフェル塔を下から見上げた絵6 放送予定7 5月9日 聖火 マル ...

2024/7/18

Disney ドナルドダック90周年記念 お部屋ライトBOOK

フィギュアみたいでかわいい! ドナルドの「お部屋ライト」 AMAZONで購入 ちょこんと座っているドナルドダックのフォルムが愛らしい、まるでフィギュアのようなLEDルームライト。スクリーンデビュー90周年を記念した特別感のある一品。 光り方は室内を明るく照らす昼光色と優しい発色の電球色の2パターンを搭載。 使い勝手も良好です。モードの切り替え/消灯は底面のボタンを押すだけのワンタッチで行え操作がシンプル。 単4形乾電池3本(別売り)で稼働するのでコードレス。どこにでも置きやすくなっており、室内だけでなくア ...

シリウスの伴星 観測好機

天文関連

シリウスの伴星 眼視確認の秋の好機到来  !(^^)! 10月1日、10月2日 好シーイング

秋の明け方の観測好機が到来!

夜空で最も明るく輝く恒星のおおいぬ座のシリウスは連星系で、8.5等級の伴星が存在します。この伴星シリウスBは50.1年周期でシリウスを公転していますが、今年10月に見かけ上離角は11.5秒角でシリウスから最も離れます。

6等星が見える暗い空なら、口径8cmから見えます。4等星がみえる都市部の空だと口径15cm、3等星までしか見えない大都会だと口径20cmは必要でしょう。

挑戦して 報告しましょう  シリウスBチャレンジ

春先の観測好機は終わりました。

次は、9月24日 9月25日 10月1日 10月2日 あたりになります。

3月12日 シーイング良 但し、月齢10の明かり

シリウスの伴星は確認できましたが、月齢10の月明かりのため、見ずらい状況でした。

 

3月5日 強風のため中止 東京都心では13時50分に風速8.0m/sを観測し春一番

関東地方の「春一番」の条件は次の通りです。

  • 立春から春分までの期間
  • 日本海に低気圧がある
  • 強い南寄りの風が吹き、気温が上がる(東京で8m/s以上の風で前日より気温が高い)

2月27日 20時前後トライ ⇒ 成功

午後から冬型になったため、昨日よりシーイングが悪化し、シーイング4レベル。ギリギリ確認できました。

2月26日 20時前後トライ ⇒ 成功

シリウスの伴星 やっと確認できました!以下の①~を満たせば、見ることができます。シリウスの強烈な光芒のすぐ外側に、淡く見えました。反射望遠鏡の場合、斜鏡のスパイダーの線が伴星に重ならないように、鏡筒を調整する必要もあります。

①まずは、自分がシリウスのどこを見ればいいか事前に確認しておくこと

天頂プリズムを使用する場合、正立天頂プリズム・上下正立左右反転、のいずれかなど、実際にどう見えるかを事前に確認しておきましょう。

オリオン座のリゲルで見え方を確かめるのがいいでしょう。私の場合、リゲルの伴星が上の写真とは左右反転でしたので、シリウスの伴星は右側上寄りに見えると判断しました。

②シリウスの伴星を見るには、シリウスを視野外ギリギリに追い出すこと (自動追尾装置必須)

シリウスの伴星を見るには、シリウスを視野外ギリギリに追い出して、伴星が見える予定の場所を注視することが必要です。ここで問題となるのが、アイピースの周辺の像質です。私が確認したアイピースはラジアン10mmで、口径20cmの望遠鏡で240倍です。ナグラーズーム3-6mmの6mmでの400倍では、シーイングの影響もあると思いますが240倍より見にくくなりました。

リゲルの伴星は、リゲルと共に簡単に見ることができますが、シリウスの伴星は、シリウスの明るさが強烈なため目が眩み、伴星とシリウスを同時に見ることはかなり難しいと思われます。シリウスが見えている時期は、そもそもシーイングが良くないのも影響しています。

240倍という高倍率で見るため、地球の自転で望遠鏡の視野の星はあっという間に移動してしまいます。シリウスを視野外ギリギリに追い出した状態を維持できないと、注視できませんので自動追尾装置は必須です。

③観測地の夜空の明るさもシリウスの伴星の確認に影響

現在、シリウスの伴星の方向の離角157秒に、10等~11等の恒星がありますが、私の観測地(東京23区内)では口径20cmでも確認できませんでした。私の観測地では肉眼で3等星くらいまでしか見えませんので、口径20cmの極限等級も13.3-3=10.3 程度と思われます。ということは、大都会の夜空で8.5等星の伴星を見るには、8.5+3=11.5となり口径8〜10cmの望遠鏡となります。ただし、伴星のすぐ側にはシリウスという光害がありますので、大都会では口径10cmの望遠鏡では伴星を見ることは無理で、極限等級12.7等星の口径15cmの望遠鏡以上となるでしょう。

➃シーイングが良いこと

シーイングスケールでは、最低でも4 は必要と思われます。26日は、シーイング5くらいでした。シーイングは大気の流れだけでなく、人工的な熱も影響しますので、ベランダで見る場合は建物からの熱で時々悪化します。

 

2月23日 20時前後トライ

200mm反射 240倍 400倍  シーイングはあまり良くない    ⇒ う~ん、残念、確認できず

いつ挑戦するか!! チャンスは少ない

週末のシリウスの南中時刻 ⇒ 月齢 と 薄明

2月19日(土) 20時28分 / 2月20日(日)    20時25分 /   2月26日(土)    20時01分    / 2月27日(日)     19時57分 / 33日 新月 】 /    3月5日(土)   19時33分  /    3月6日(日)   19時30分 /   【 薄明終了1910分 】 3月12日(土)    19時6分 /    3月13日(日)     19時2分

2月19日【悪天】  2月20日【曇天】 2月23日【晴天】 226日【晴天---確認成功】227日【晴天---ギリギリ確認成功】  3月5日(土)   曇り&強風 3月6日(日)  【曇天のち晴れ 準備できず】 3月12日【晴天---確認成功】   3月13日【 曇り  】

2月26日から 気温上昇      寒帯ジェット気流が北上

今週末は、2/20、その後、2/26、2/27、3/5、3/6    に挑戦してみます。

観察を呼びかけるキャンペーン

観測報告例検証 2021/3/12  札幌

とにかくシーイングが良いこと / 月の明かりの影響が小さいこと が大前提

新月の前日。19時半ごろに視野の端に淡く光るシリウスBを確認。シリウスは南中から30分を経過し、地平高度は30度ほど。18時の地上天気図では、北海道はこれから下り坂へ向かうところ。12時の高層天気図では、寒帯ジェット気流が北上していき、抜けるところ。シーイング良さそう。

確認の方法

シリウスAを視野のすぐ外に置き観察。fixed star ①は、10~11等級の恒星で、シリウスBの位置を探す目安。fixed star①(とても淡く写っている恒星)は離角が157秒(木星の視直径の4倍程度)、シリウスAとの位置角は57度。シリウスBの2021年時点の離角は11秒、位置角は66度。主星の輝度が大きいということは当然その回折環も明るくなり、エアリーディスクからかなり離れたところにある回折環も見えてきて、見掛け上は15秒角(口径20cm)の直径。つまり、伴星は回折環に埋もれています。また、回折環の光芒は更にその外側にも広がっていて、バックグラウンドを明るくしています。このため、光害がある場合と同様に限界等級が下がっての伴星が見えにくくなります。この位置の淡い回折環が見える程度には暗い空の条件でないと見えない。

札幌での確認例

口径40cm反射望遠鏡に800倍で観察した結果、19時半ごろに視野の端に淡く光るシリウスBを確認。口径15cm(タカハシTOA150)に410倍でシリウスBを確認。

沖縄での確認例

40cmニュートン反射望遠鏡にラジアン4mmの550倍で簡単に確認。シーイングは安定していた。

シリウスBが難物な理由 反射望遠鏡なら20cmの口径、アポクロマート屈折なら10~13cm程度の口径が必要

シリウスの伴星を見るのが難しい理由の根源は、主星(-1.46等)と伴星(8.44等)の輝度差が 9,000倍にも及んでいるためです。リゲルとその伴星でも460倍、トラペジウムA星とE星でも50倍ほどの輝度差に過ぎませんから、シリウスA,Bの輝度差が格段に大きいことが分かります。主星の輝度が大きいということは当然その回折環も明るく、エアリーディスクからかなり離れたところにある回折環も見えてきて、見掛け上は15秒角くらいの直径になります。よって、「シリウスBの離角11秒角」という数値と、「シリウスの見掛けの大きさ約15秒角(半径7.5秒角)」が、意外と接近していて侮れないことが分かります。回折環の光芒は更にその外側にも広がっていて、バックグラウンドを明るくしています。このため、光害がある場合と同様に限界等級が下がっての伴星が見えにくくなるのです。

伴星周辺でのバックグラウンドと伴星への輝度の集中度合で決まる「限界等級」

  • 口径10cmでは回折環と伴星の輝度が同程度になっており、分離の限界付近ということが分かります。シリウスBは回折環の中に埋もれながら濃淡として見えることになります。逆に言うと、この位置の淡い回折環が見える程度には暗い空の条件でないと見えないということになります。
  • 口径15cmでは、10cmよりは伴星がはっきりと見えてくると思います。回折環よりも1.5等ほど明るく見えているわけで、条件が良ければ十分分解可能だということが分かります。
  • 口径20cmでは伴星の位置での回折環よりも2.5等級ほど明るく見えていることになりますので、だいぶ楽です。
  • 口径40cmにもなれば4.5等級も回折環より明るいわけですから、伴星は余裕で見えることだろうと思います。

以上は理想的な空の条件(背景の暗さ、シーイング、透明度)での話なので、光害によって限界等級が下がったり、シーイングによって主星の回折環が乱されて広がったり伴星が拡散されてしまっていると、シリウスBは見えなくなるだろうと思います。

シリウスの伴星を見る好機 最大離角は今年2022年

シリウスは連星で主星であるシリウスAの周りを8.4等の伴星シリウスBが約50年の周期で公転しています。軌道はかなりの楕円で地球から見たAとBの角距離は2″台から11秒台と大きく変化します。主星と伴星の光度差が大きく主星が明るい為に離角の小さな時は伴星を見ることは大変難しいのですが、今年は11秒台と大きくなって観測のチャンスを迎えています。でも、高倍率で見る必要があるので、冬季でシーイングが良いことが条件となるため、かなりの難物です。反射望遠鏡だと口径20cmがギリギリで、コントラストの良い屈折望遠鏡ならば口径10cmでもギリギリ見えると言われています。

離角(秒)
2017 10.7
2018 10.9
2019 11.0
2020 11.2
2021 11.2
2022 11.3
2023 11.2
2024 11.2
2025 11.1

 

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