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天井に当たっていなかったら どこまで飛んだ?!
日本の6ドームに共通するルールとして、天井にあたって落ちてきた場合はインプレーで、直接捕球したらアウト。
フェア地域に落ちた場合は、そのままプレー続行。
フェア地域のフェンスの向こう側に落ちた場合はホームラン。
ファウル地域に落ちたらファウル。
基本的に、天井がない場合と同じことになります。
ローカルルール
メットライフドームでは、外野フェア地域の天井に当たったらホームラン。
札幌ドームは外野フェア地域の一番深いエリアの天井にあたるとホームラン。
もし、天井が無かったら、打球音からして、「2024年の大谷選手の最長打球距離である150mくらい」飛んだと思われます
結論 : 大谷選手には東京ドームは狭すぎる
以前は天井の中心部分にスピーカーが吊るされていましたが、この当時は懸垂物に当たった場合はホームランと認定する特別ルールがありました。これに最初に該当したのは、1990年6月6日の日本ハムファイターズ対近鉄バファローズで、近鉄のラルフ・ブライアント選手が打った打球です。スピーカーに打球を直撃させ、認定ホームランになりました。このときは推定飛距離160mだったと言われています。