節分の日
豆まきなどの行事でおなじみの節分,節分はいつかと聞かれたら2月3日と答えるでしょう。しかし,この日付は固定ではなく,令和3年(2021)には2月2日となります。3日でなくなるのは昭和59年(1984)2月4日以来37年ぶり,2日になるのは明治30年(1897)2月2日以来124年ぶりのことです.どうしてこのようになるのか? 節分は季節を分けるという意味の雑節で,本来は各季節の始まりである立春・立夏・立秋・立冬の前日それぞれを指すはずですが,そのうち立春の前日だけが残ったものとされています。つまり,立春が定まれば節分もその前日として定まります。では立春はというと,春分や秋分と同じく二十四節気の1つですから変動します。すなわち,1年ごとでは1太陽年 365.2422日と1年 365日の差~約6時間ずつ遅くなる一方,うるう年には4年前より少し早くなる,というパターンです。
こうして,しばらく2月4日の中に納まっていた立春の日が令和3年には2月3日へ移り,その前日たる節分も連動して2月2日へ移りことになります。
予約は店頭で行われています
オリジナル日輪刀お箸 付き 恵方巻 12月15日(火) 予約開始 予約受付は全国の「ローソン」店舗で開始
炭治郎、善逸、伊之助をイメージし炭火焼鳥、厚焼き玉子、天かすを巻いた恵方巻には、日輪刀をイメージした箸が付属。
- 具材:炭火焼鳥・厚焼玉子・天かす・きゅうり
- 容器サイズ(約):縦17.5×横9.0 ×高さ5.0cm
- 商品サイズ(約):直径5.0×長さ13.0cm
- 特定原材料:卵/小麦
- ※清水寺で祈祷した海苔を使用。
- ※添付の箸は合成樹脂製の組み立て式。