2020年 しし座流星群 過去のダストトレイルとの接近あり 21日の未明も要注意

天文関連

2020年 しし座流星群 11月いっぱい流れます ☆彡

星空ライブカメラ 長野 木曽観測所

11/17   オリオン座とおおいぬ座の間に火球が出現

しし座流星群 ライブ中継 アラスカ・フェアバングス

しし座流星群 火球

例年の極大は、11月17日20時頃

例年の極大は、日本の位置は不利ですが、月齢2のため月明りがないので、好条件です。

今年は古いダストトレイルとの接近が予想されており 21日の未明も要注意!

  • 1234年の回帰時のダストトレイルに、日本時間21日0時台に接近します。土曜日の未明であるのも好都合です。
  • 1600年の回帰時のダストトレイルに、日本時間17日16時台に接近します。
  • 901年の回帰時のダストトレイルに、日本時間18日10時台に接近します。

17日未明、18日未明、21日未明 は要監視です。

2001年の流星雨の様子はこちら

しし座流星群の歴史

しし座流星群の確実な最古の記録は西暦902年.その後,ほぼ33年ごとに見事に記録が残っています.そのたびに流星雨や流星嵐といった記録が残っており,日本でも967年の最古の記録にはじまり,中国や韓国の資料と世界的に見られている流星群です.膨大な記録が残っています.1799年,1833年や1966年の活動はすさまじく,1833年は推定HR50,000.1966年は瞬間的に推定HR150,000(1秒間に40個)と言われています.その後,1999年にヨーロッパで,2001年には日本でHR2500程度(1分あたり約40個)の活動が観測されました.2001年当時の日本は,天候に恵まれたところも多く,多くの人が流星雨を目撃し,当時間帯のラジオでも放送されるなど,全国的に注目を浴びました.しし座流星群は,この大出現のたびに流星天文学が進化するきっかけにもなっており,1833年には輻射点(放射点)の存在が,1866年には流星と彗星との関係がそれぞれ研究され,1966年には写真として記録が残り,1999年~2001年は流星群出現予測の計算精度が向上,さらに1999年には映像として記録が残りました.特に1999年に発表されたしし座流星群の出現予報は,「ダストトレイルモデル」とも呼ばれ,従前の予測方法とは桁違いの精度で流星群の出現予測が可能になってきました.

将来のしし座流星群

2001年に日本で大出現を見せた,しし座流星群ですが,当分の間,1時間あたりの流星数が1,000を越えるような流星雨は見られないだろうと言われています.2033年~2035年,2037年には数百レベルまでは増加するかもしれませんが,2001年のような光景に巡り会える可能性は低いと考えられています.さらに33年後の2061年,2069年も数百程度,次にZHR1000を越えてきそうなのは2094年が今のところ最有力です.

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