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【 更新・新着記事 】

2025/4/17

EVSCOPE Ver2.0 ☆彡 東京23区内で撮影した天体 ☆彡

目次1 4月16日夜 条件良い 月明かり有2 2025年4月7日 条件良い3 2025年3月19日~20日未明 透明度良い3.1 M1003.2 M883.3 M953.4 M1054 2025年3月1日未明 シーイング良4.1 M204.2 M164.3 M834.4 M224.5 M55 2025年2月26日5.1 NGC2392   エスキモー星雲5.2 M44 プレセペ星団5.3 M676 2025年2月24日6.1 NGC2818A6.2 NGC3132    南のリング星雲6.3 NGC324 ...

2025/4/18

NEW COME 「C/2025 F2 (SWAN)」8.5等級 ペカサス座四辺形内を増光中

目次1 5月1日近日点通過 4.2等級 0.333 AU1.1 4月15日1.2 4月6日ころバースト発生1.3 近日点まで 北半球が好条件  ペガサス座 ⇒ アンドロメダ座1.4 近日点以降は 南半球が好条件2 アマチュアがソーホーのスワン観測装置で発見した新彗星2.1 4月8日2.2 4月6日 5月1日近日点通過 4.2等級 0.333 AU 4月6日のバーストが落ち着き、8.5等級から増光中! 4月15日 4月6日ころバースト発生   近日点まで 北半球が好条件  ペガサス座 ⇒ アンドロ ...

2025/4/14

バヌアツの法則 4月14日(月)5時03分頃、南太平洋(フィジー諸島南方)で、マグニチュード6.5の地震

目次1 統計的には、バヌアツと日本には6~7割の確率で、地震が連動する2 2025年4月14日(月)5時03分頃、南太平洋(フィジー諸島南方)で、マグニチュード6.5の地震3 2025年4月5日(土)5時05分頃、ニューギニア付近(パプアニューギニア、ニューブリテン)で、マグニチュード7.2の地震4 2025年3月30日(日)21時19分頃、南太平洋(トンガ諸島)で、マグニチュード7.3の地震5 2025年3月25日 10時43分頃、ニュージーランド南島西方沖で、マグニチュード7.0の地震6 12月17日 ...

2025/4/13

4月13日 9:22 恋が成就する「ピンクムーン」 2025年最遠の満月

目次1 2025年4月13日 9:22  満月1.1 満月15時間前 曇る前に撮影 SONY  RX10m42 2024年4月24日 8:49   満月3 2023年4月6日 20:054 2023年4月6日 13:355 2022年4月17日 ピンクムーン撮影 4月17日 3:55 満月6 2021年4月27日 ピンクムーン撮影7 4月に観測される満月 ピンクムーン 8 「pink moon」を見ると、恋が成就する 2025年4月13日 9:22  満月 満月15時間前 曇る前に撮影 SONY  RX1 ...

2025/4/13

「きぼう」/国際宇宙ステーション(ISS) 観察チャンス 4/19 4/20 未明

目次1 来週末の経路2 確認サイト3 国際宇宙ステーション(International Space Station ISS) 来週末の経路     確認サイト 予測情報はこちら 東京の詳細情報 国際宇宙ステーション(International Space Station ISS) 日本・アメリカ・カナダ、欧州各国・ロシアの計15カ国が協力し、上空約400kmに建設された有人宇宙施設。全体はサッカー場ほどの大きさで、約90分で地球を一周しています。船内実験室は直径4.4m、長さ11.2m ...

生活関連

クイーンズランド北部を4日かけて往復する「サバンナランダー号(The Savannahlander)」

クイーンズランド北部の辺境の地を走る、アウトバックを行く有名な観光列車です。何といってもその特徴は全行程850kmの道のりを4日かけて運転されること。1960年代に作られた2000系ディーゼルカー「The Silver Bullet」を使い、当時のままの内装でその懐かしさを醸し出します。この列車の運行はQRではなく、「ケアンズ・キュランダ・スチーム・トレイン社(Cairns Kuranda Steam Train Limited)」がQRの路線を借りて運行しています。

運転パターンは独特で、水曜日の早朝にケアンズを出発。いくつかの停車と観光ポイントを周ってのツアーとなっており、金曜の夕方にケアンズに戻ります。感覚としては鉄道に乗るというのではなく観光バスツアーに参加するイメージが正しいでしょう。運転手はヘッドマイクで喋りまくり、ユーモアを交えた楽しい旅行を体験できます。大半の路盤はくたびれており、乗り心地はかなり悪いといってもいいでしょう。またエアコンもないため乾季の晴天時の乗車では干からびそうになります。しかし、途中での小休止や観光を織り交ぜ、退屈しないよううまく旅程が練られ、長い往復旅行でも飽きない工夫がなされています。

  

この駅の写真は、チラゴーへ行く途中に立ち寄った、ALMADEN駅です。

  

サバンナランダー号はケアンズを早朝6:30に出発、まだ観光客が寝静まってる中をキュランダ観光鉄道と同じルートで山を登っていきます。途中、ストーニークリーク滝の鉄橋で停止。鉄橋上に下車でき、列車と滝との写真撮影もできます。キュランダ鉄道だとここは通過なので貴重な体験ができます。続いてキュランダ鉄道が必ず停止するバロン滝で同じく小休止。バロン滝駅から名物の滝見物を行います。次の停車駅はキュランダで、ここから参加の観光客を乗せます。その後はブッシュやサトウキビ畑などが続く風景の中を最高時速50kmというゆっくりとしたスピードで進んでいきます。次の停車駅であるマリーバMareeba)はアサートン高原の玄関町。乗降がある場合のみ停車となります。続いて時刻表ではディンバラ(Dimbulah)が停車となってますがお客さんの乗降は基本的にありません。マリーバの先、アリガ(Arriga)まではサトウキビ工場向けの貨物列車が季節運転されています。そのためアリガまではしっかりした路盤の上を走りますが、アリガから先は丘陵をアップダウンしながらのヘロヘロ線路に変貌。まさにアウトバックの中を走る荒野の鉄道となります。ぐにゃぐにゃ線路をゆっくりと進み山間の小さな駅アルマデン(Almaden)に到着。ここで昼食タイムとなります。そして列車はこの日はここで運転終了。大半のお客さんはセットになっている洞窟ツアーならびに少し奥にあるチリゴー(Chillagoe)で泊まるためバス移動です。


翌朝アルマデンからはチリゴーからのバスが到着後に出発。途中運転停車を行って小川べりなどを散策する「朝のティータイム」が設けられています。小休止の後、次の駅である変わった名前の街マウント・サプライズ(Mt. Surprise)へ。昼食をここで取るためしばらくの小休止となります。2日目にして久々の街となるマウント・サプライズも2分も走れば街はずれに。列車は再びブッシュの中を進み次の駅エリナスレイ(Einasleigh)へ向かいます。エリナスレイの手前にはこの路線の目玉でもある木製鉄橋があり、その手前で一旦停車となります。まずは鉄橋手前で下ろし、鉄橋がかかるカッパーフィールド(Copperfield)川の川床にある溶岩台地へ案内されます。もともとマウント・サプライズ周辺は大昔火山でその名残がこのあたりにいろいろ残っています。ちょうどその溶岩スポットから木製鉄橋が遠目に伺えるのですが、乗客サービスとしてわざわざ鉄橋に列車を移動させて鉄橋をわかるシーンを撮影させます。なかなか憎らしい演出で、撮影が終われば再び鉄橋手前に戻ってお客さんの帰りを待ちます。20分ほどの観光の後、今度は列車に乗ってこの木製鉄橋を渡ります。このカッパーフィールド鉄橋はすべて木でできているため列車が走るとちょっと軋むのがスリリング。ゆっくりと渡り切ると小さな集落の街エリナスレイに到着です。エリナスレイでは開拓時代の歴史ある建物が駅前にあり、その見学に運転停車。10分ほど停車した後、終点のフォーサイス(Forsayth)へ向けラストスパートです。ここから先はまるで獣道に線路を敷いたようなカーブとアップダウンが続きます。マウント・サプライズからの線路もぐにゃぐにゃカーブしていたのですが、この区間はさらにエスカレート。ユーカリ林をウネウネと進み少し時間のかけて進みます。もう嫌気がさしてきた頃ディレーニー峡谷を渡り、ようやく終点のフォーサイスに到着。フォーサイスは終着駅らしく小さな駅で、荒野の開拓時代の雰囲気がある、なんともいい感じのザ・終着駅です。ここからは観光バスに乗り換え、コボルド峡谷ボートツアーなどの観光がセットされ、ここフォーサイスで宿泊となります。

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感想(1件)

帰りはフォーサイスを朝に出発しマウント・サプライズまでを走ります。途中のエリナスレイで別の観光ルート参加者をピックアップ。その後マウント・サプライズまでの途中にある鉱山跡にて小休止。次の停車はマウント・サプライズで3日目はここで終了となります。マウント・サプライズ下車後は壮大な洞窟などがある観光地アンダラ(Undara)へ移動し観光後宿泊先へ。ツアーに参加せずマウント・サプライズにも残れるようですが、見所あるアンダラ訪問がお勧めです。最終日は宿泊先からマウント・サプライズへ移動。列車は朝8時過ぎにマウント・サプライズを出発します。アルマデンで再び停車し昼食の小休止を行います。その後ディンバラでティータイムの停車を経て、列車は旅の終わりに向けラストスパート。キュランダを過ぎるとケアンズに向け一気に山を降り、夕方遅くにケアンズ到着。みんなお疲れ様という雰囲気で4日の長旅がやっと終わります。

なお乗車には必ず予約が必要で、当日乗車券を買ってふらっと乗ることはできません。

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