目次
- 1 第2波の下げ止まりが続き、第3波につながった昨年の9、10月によく似ている
- 2 いまも緊急事態宣言中 ・・・ 現在も、緊急事態宣言中なのを忘れているのでは?? 今のままでは再度延長も
- 3 全国的に見ても新規感染者数 下げ止まり ⇒ 変異ウイルスの感染地域拡大も要因か
- 4 首都圏1都3県に発令中の緊急事態宣言 3/21まで延長
- 5 関東 1都3県は また増加傾向?!
- 6 2/28 大阪、兵庫、京都の関西3府県、愛知県、岐阜県、福岡県 の6つの府県で解除
- 7 東京の感染者数減少 最近やや鈍化
- 8 感染者 急激に減少
- 9 発症直後は軽症者も重症者も同様の症状だが、1週間程度すると、治る人と急激に悪化する人に分かれる
- 10 各曜日別の感染者数
- 11 感染爆発的増加! 恐ろしい!
- 12 8割おじさん のシミュレーション
- 13 年末年始 検査数が減少したにも関わらず 新規感染者増加!! 陽性率UP!!
- 14 東京都 ついに 新規感染1000人を楽に突破
- 15 東京都は、このままでは感染爆発
- 16 コロナ第3波の元凶は「GoTo」だった
- 17 新型コロナウイルスの治療薬として申請されている「アビガン」について、12月21日に国の審議会で承認の可否が審査
- 18 「中和抗体」の保有率は、0.15% ・・・ ほとんどの人は、今後新型コロナに感染する可能性がある
- 19 コロナ死10人に1人が、無症状から急死 ・・・ 診断から死亡までの平均日数は約15日
- 20 観光支援策「Go To トラベル」、28日から来年1月11日にかけて全国一斉に停止
- 21 日曜日の最多 この感染者数
- 22 政府は、北海道・札幌市と大阪市の延長に加え、東京と愛知・名古屋市を新たに一時停止の対象とする方向で調整に入った
- 23 東京 新規感染者621人!!
- 24 東京ついに新規感染者600人突破!!
- 25 感染者 高止まり
- 26 重症者急増
- 27 国土交通省は2020年11月25日、観光需要喚起事業「GoToトラベル」の支援について、新型コロナウイルスの感染が再拡大している札幌市、大阪市を目的とする旅行への適用を一時停止すると正式発表
- 28 大阪 急増加速
- 29 1日の感染者 更新
- 30 1日の感染者 最多
- 31 全国で過去最多の1日 2208人の感染者
- 32 東京 感染警戒度 「感染が拡大している」に引き上げ
- 33 大阪 新型コロナ 過去最多338人感染確認
- 34 北海道 過去最多266人
第2波の下げ止まりが続き、第3波につながった昨年の9、10月によく似ている
間違いなく変異ウイルスが既存株に取って代わるプロセスが始まっている。直近7日間の1日あたりの平均は273.1人で、前週(269.1人)の101.5%となり増加に転じました。
いまも緊急事態宣言中 ・・・ 現在も、緊急事態宣言中なのを忘れているのでは?? 今のままでは再度延長も
全国的に見ても新規感染者数 下げ止まり ⇒ 変異ウイルスの感染地域拡大も要因か
首都圏1都3県に発令中の緊急事態宣言 3/21まで延長
関東 1都3県は また増加傾向?!
2/28 大阪、兵庫、京都の関西3府県、愛知県、岐阜県、福岡県 の6つの府県で解除
『これで大丈夫』ということではありません!! 今後も流行の波は起こりうるが、大きな波にしないよう感染再拡大を防止する策を徹底することが大事です。
東京の感染者数減少 最近やや鈍化
感染者 急激に減少
発症直後は軽症者も重症者も同様の症状だが、1週間程度すると、治る人と急激に悪化する人に分かれる
「軽症」と「重症」の分岐点 ⇒ 「サイトカインストーム」
ウイルスが体内に侵入した際、ウイルスを退治するために免疫を担当する細胞に命令を伝達する「サイトカイン」という物質が産出されます。この量が多いと過剰な免疫反応を引き起こし、体内に炎症を生じさせます。「過剰免疫を制御するための『レギュラトリーT細胞』が減っていると、サイトカインが出すぎて重症化しやすくなる」
「レギュラトリーT細胞を増やすには
- 食物繊維や発酵食品の摂取などで腸内環境を整える
- ストレスを減らすため、適度な運動や十分な睡眠
- ビタミンD (ビタミンDは夏に5~10分、冬は20~30分程度昼間に日光を浴びる。 魚類やきのこ類で摂取可能。)
各曜日別の感染者数
感染爆発的増加! 恐ろしい!
東京都2447名の内訳 ( 10歳未満:53人(約2%)10代:128人(約5%)20代:666人(約27%)30代:552人(約23%)40代:408人(約17%)50代:303人(約12%)60代:143人(約6%)70代:98人(約4%)80代:76人(約3%)90代:18人(約1%)100歳以上2人(約0.08%))
8割おじさん のシミュレーション
12月半ばの東京都の実効再生産数を見ると、平均して「1.1」で推移しており、ゆっくり感染者数は増えています。第1波の緊急事態宣言中の実効再生産数は0.54~0.57ぐらいでした。実効再生産数が限定的な対策で少し下がる場合、中間的な対策でそこそこ下がった場合、厳しい対策でかなり下がった場合別に、目標達成までどれぐらい期間が必要かシミュレーションしたグラフ。政府が現時点で示しているような限定的な制限で、0.95倍なら新規感染者数は今後も緩やかな上昇をしますし、0.9倍ならほぼ横ばいでしかない。 中間的な対策をうって0.8倍まで引き下げても、年度内には100人未満になりません。 広範囲に厳しい対策を打って0.65倍になると、2月25日くらいにやっと100人未満になります。
第1波と明確に違う、2つの変化
- 感染リスクの高い場面、低い場面がわかってきたこと
- 流行の長期化で感染対策に協力が得られにくくなっていること
緊急事態宣言を発令した2週間後ぐらいに、効果を評価して、それが不十分であれば、強化するプランがあり得る。特措法の改正で強制力を持った対策が2月1日から打てるようになれば、3月中下旬には100人未満を達成することが可能になるという想定です。
年末年始 検査数が減少したにも関わらず 新規感染者増加!! 陽性率UP!!
東京都 ついに 新規感染1000人を楽に突破
東京都は、このままでは感染爆発
新たに判明した新型コロナウイルス感染者の中に、英国から帰国した30代男性が含まれていた!! 変異種感染の5人 英から羽田と関空に帰国
コロナ第3波の元凶は「GoTo」だった
- 日本国内では中国・武漢由来のウイルスの流行がひとまず終息した後、欧州型のウイルスが流入。3月から5月にかけて第1波が発生。
- 収束の兆しが見えたものの、6月に経済活動が再開され、無症状者に感染する中で変異したウイルスが東京都や首都圏を中心に広がりました。夏の第2波の要因となったのは欧州型が変異したもので、いわば『東京型』だった。
- 第2波が収まらないうちに『東京型』が拡散し、第3波へとつながっている。
新型コロナウイルスの治療薬として申請されている「アビガン」について、12月21日に国の審議会で承認の可否が審査
⇒ 「アビガン」について、厚生労働省の専門部会は21日、承認を見送り継続審議とすることを決定。新たなデータの提出を待って再び審議。
「中和抗体」の保有率は、0.15% ・・・ ほとんどの人は、今後新型コロナに感染する可能性がある
コロナ死10人に1人が、無症状から急死 ・・・ 診断から死亡までの平均日数は約15日
⇒ わずか2週間で命を落としている。無症状と診断された当日に死亡した80代の男性もいる。
観光支援策「Go To トラベル」、28日から来年1月11日にかけて全国一斉に停止
日曜日の最多 この感染者数
政府は、北海道・札幌市と大阪市の延長に加え、東京と愛知・名古屋市を新たに一時停止の対象とする方向で調整に入った
65歳以上の高齢者や基礎疾患のある人を対象に17日までの自粛を呼びかけている東京については、若い人も含めた自粛要請の延長にとどめる案も検討。 期間は、いずれも12月25日までを想定、感染状況次第で、さらに延長することも検討。
東京 新規感染者621人!!
東京ついに新規感染者600人突破!!
感染者 高止まり
重症者急増
大阪モデル ・・・ 赤信号(レッドステージ1) ⇒ 大阪府民『できる限り、不要不急の外出を自粛すること』 時短営業要請 “12月15日”まで延長
国土交通省は2020年11月25日、観光需要喚起事業「GoToトラベル」の支援について、新型コロナウイルスの感染が再拡大している札幌市、大阪市を目的とする旅行への適用を一時停止すると正式発表
大阪 急増加速
1日の感染者 更新
1日の感染者 最多
全国で過去最多の1日 2208人の感染者
東京 感染警戒度 「感染が拡大している」に引き上げ
新規陽性者数の増加比がこのまま続けば4週間後に新規陽性者は3・1倍、1020人程度発生することが予想される。
「5つの小(こ)」
会食時の注意点
- 少人数で会食の計画を
- 小時間小一時間で時間を決めて会食を
- 小声で会食を楽しんで
- 小皿で料理を取り分けて
- 小まめに手洗い消毒マスク換気
- こころづかい 医療従事者への感謝の気持ちを忘れずに
大阪 新型コロナ 過去最多338人感染確認
最悪の場合、12月上旬には重症者数が専用病床数を上回るとの厳しいシミュレーション結果を公表。
北海道 過去最多266人
●札幌市:196人(再陽性1人) ▼空知地方:7人 ▼石狩地方:14人 ▼胆振地方:5人 ▼上川地方:2人 ▼留萌地方:1人 ▼宗谷地方:1人 ▼オホーツク地方:2人 ▼十勝地方:6人 ▼釧路地方:4人 ●函館市:14人 ●旭川市:9人 ●小樽市:4人