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ハロウィンの由来 🎃
【SKY LIVE CAMERA】渋谷スクランブル交差点‐SHIBUYA SKYからの景色
2021年10月31日 日曜日 ハロウィン & 衆議院議員選挙投票日
2020年10月31日 46年ぶりの満月のハロウィン 🎃 明治元年以来の土曜日・満月のハロウィン
ハロウィンの発祥は古代アイルランドのお祭り
10月31日のハロウィンは、古代アイルランドに住んでいたケルト人の特別なお祭が起源だと言われています。秋の収穫を祝うとともに、悪霊などを追い出す宗教的な行事です。ケルトの旧暦の元日は11月1日で、その前日であるハロウィンには死者の魂がよみがえり、その人が生まれた家に帰ると信じられていました。死者の魂は、幽霊や妖精、悪魔などの姿をしており、家に戻ったときに機嫌を損ねないように食べ物や飲み物を用意しておくのが伝統です。また、子どもが悪魔やお化けなどの怖い仮装をすることで、死者の魂に気づかれないようにしていたのです。現在でもアイルランドでは、伝統的にハロウィンを祭事しています。日本でも、大晦日から新年には年越しそばやお雑煮などを用意するように、アイルランドでもキャベツをマッシュポテトに混ぜた「コルカノン」など、伝統的な食べ物を用意して過ごしています。多くのアイルランド人がほかの国に移住したことで、アメリカにハロウィンが伝わり、世界的な人気につながりました。日本でおなじみのハロウィンも、アメリカから伝わったものです。
アメリカで変化したハロウィンの行事
アイルランドから大陸を渡って伝わったハロウィンは、アメリカで変化します。各家庭を回り「トリック・オア・トリート(お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ)」と言って子どもたちがお菓子をもらう習慣は、アメリカでもともと行われていたキリスト教の行事と組み合わさり、広く伝わったといわれています。
2020年10月31日(土曜日) 23:49 ハロウィン満月 ハロウィン定着以降初
ハロウィンの満月は、1974年10月31日(木曜日)以来、なんと46年ぶり。次は38年後の2058年10月31日(木曜日)です。そのあとは、2077年10月31日(日曜日)、2096年10月31日(水曜日)、2126年10月31日(木曜日)、2183年10月31日(金曜日)、2278年10月31日(木曜日)、2297年10月31日(日曜日)、・・・・・。かなりレアですが、土曜日となると超レアです。、こんどは、過去にさかのぼってみると、1955年は月曜日、1944年火曜日、1868年(明治元年)土曜日!!
日本にハロウィンが定着したのは
日本では、1970年代にキデイランド原宿店がハロウィン関連商品の販売を始めました。そして、初めてのハロウィンイベントは、1983年原宿表参道で「ハローハロウィンパンプキンパレード」という仮装パレードが行われました。2020年の「ハローハロウィンパンプキンパレード」は中止となりました。日本で広く知られるようになったのは、1997年に東京ディズニーランドで開催されたハロウィンイベントと言われています。