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【 更新・新着記事 】

2024/5/10

EVSCOPE Ver1.0 都市部からの天体撮影 ☆彡

目次1 5月9日~10日未明1.1 M611.2 M162 4月19日 透明度悪+月明かり2.1 M833 4月1日 ダークフレームを取得してから撮影3.1 NGC57463.2 NGC52473.3 NGC35213.4 NGC55663.5 C/2023 A3   彗星 11等級4 3月23日19:20~19:32 12P/Pons-Brooks     大光害+低空 高度11~15度4.1 3/21 ウェストバージニア州で撮影された 12P/Pons-Brooks4.2 NGC891 撮影時 12P ...

2024/5/10

C/2023 A3(Tsuchinshan-ATLAS)彗星 早くも彗星らしい姿に

目次1 5月9日2 5月3日 彗星らしい姿になってきました3 近日点追加後 西空4 近日点通過前後 東空低空5 4月26日6 4月19日7 3月20日 11等級8 1月8日 14等級9 2024年最接近の年  公転周期26,000年、大きな核を持つ非周期彗星10 2023年8月22日 予想光度が上方修正されました11 2023年8月6日 尾が出始めた12 かなり明るくなる(-4等級) 可能性あり   ➡これは 一生ものの大彗星かも!!13 2024年9月27日 近日点通過 夜明け前13.1 ...

2024/5/9

パリ五輪 2024年7月26日開幕 あと78日

目次1 5月9日 聖火 マルセイユ到着2 4月17日 開幕まで100日3 4月16日 聖火リレー スタート4 カウントダウンクロック5 聖火リレー トーチ6 パリ五輪の主な会場7 パリオリンピックの聖火リレー8 サーフィン競技 パリ五輪 代表1号     フランス領タヒチ9 パリ五輪 開会式のイメージ図    2024年7月26日 近代五輪の父、グーベルタン男爵の出身地に聖火戻る10 五輪のエンブレム  金メダル・聖火・マリアンヌの象徴を統合!10.1 マスコット  "フリージュ"11 パリ五輪出場枠・出 ...

2024/5/5

5月1日 羽田⇒新千歳のフライトで見られた山々

目次1 上空は冬のような澄み切った空2 津軽富士 岩木山3 コナン上陸した函館4 北海道駒ヶ岳5 蝦夷富士 上空は冬のような澄み切った空 津軽富士 岩木山 コナン上陸した函館 北海道駒ヶ岳 蝦夷富士

2024/5/6

12P/Pons-Brooks(ポンズ・ブルックス彗星) 70年ぶり回帰 南半球では見事な姿♪

目次1 5月3日 南アフリカで撮影された姿2 4月30日 オーストラリアで撮影された姿2.1 南半球では近日点通過後の見頃3 4月21日 近日点通過4 4月10日5 4月6日6 4月5日 eVscope eQuinox17 4月2日8 4月1日 いよいよ3等級台へ9 3月30日10 3月28日11 3月25日12 3月19日13 3月16日14 3月14日 光度曲線が上方修正されました (^^♪15 3月12日16 3月8日17 3月7日18 3月6日 いよいよ見頃(^^♪19 3月5日20 3月4日 や ...

2024/5/6

オルバース彗星(13P) 6月30日 近日点通過

目次1 オルバース彗星(13P/Olbers)1.1 2024年6月30日 薄明終了後  北西 高度16度 オルバース彗星(13P/Olbers) 公転周期が約70年の短周期彗星。1815年3月6日にドイツの天文学者ヴィルヘルム・オルバースが発見。 2024年6月30日 薄明終了後  北西 高度16度

2024/4/30

2024年5月5日 火星食

目次1 2022年7月22日以来2年ぶりの火星食1.1 火星が潜入するときは、西南西の高度33度くらい 2022年7月22日以来2年ぶりの火星食 5月5日の12時ごろから13時ごろにかけて、月齢26の細い月が火星を隠す火星食が起こります。 火星が潜入するときは、西南西の高度33度くらい

2024/4/29

鬼滅テレビ -柱稽古編放送直前SP 5月4日13時25分~

配信はアニプレックス公式YouTubeとABEMAアニメチャンネル

2024/4/29

2024年7月25日 土星食

目次1 ほぼ輪のない土星が食1.1 潜入時 西南西 高度24度 ほぼ輪のない土星が食 潜入時 西南西 高度24度

2024/4/29

SOGO大宮店 4月24日(水)~30日(火)テディベアと仲間たち

目次1 テディベアと仲間たち 3階=特設会場1.1 幻のテディベア テディベアと仲間たち 3階=特設会場 国で愛され続けるメリーソートのテディベアや海外作家の1点もの、日本テディベア協会登録の国内作家作品、ビンテージ作品のほか、つい笑顔になってしまうキュートなデザインのテディベアと仲間たちが紹介・販売されています。 幻のテディベア

2024/4/29

2024年5月23日 22:53 フラワームーンFlower Moon(花月)

目次1 2024年5月23日 22:532 薄雲がありましたが撮影成功2.1 2023年5月5日 23時50分2.2 2023年5月6日 1時50分2.3 2023年5月6日 2時26分3 気象衛星による雲の様子 5月5日 23:304 5月6日 2時23分 2024年5月23日 22:53 薄雲がありましたが撮影成功 2023年5月5日 23時50分 2023年5月6日 1時50分 2023年5月6日 2時26分 気象衛星による雲の様子 5月5日 23:30 5月6日 2時23分

2024/4/27

東京ディズニーランド 2026年度以降 新アトラクション導入 “バズ・ライトイヤー”は終了

目次1 「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」は、2024年10月をもってクローズ2 ディズニー映画「シュガー・ラッシュ」の世界を舞台にした屋内型のアトラクション 「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」は、2024年10月をもってクローズ ディズニー映画「シュガー・ラッシュ」の世界を舞台にした屋内型のアトラクション お菓子の国を救うべく、キャラクターと力を合わせて元のお菓子の姿に戻していくというもの。  

2024/4/24

NASAの無人探査機「ボイジャー1号」復活!!

目次1 2024年4月23日 【ボイジャー1号】復活!2 老朽化したボイジャー1号から驚きの応答3 ボイジャー2号の機器を予備電力であと3年稼働4 惑星直列という好機に合わせて打ち上げられた探査機5 ボイジャー1号によって撮影された「太陽系の家族写真」6 60億km先から撮影された地球 (中央やや右の小さな青い点)7 オーストラリアのキャンベラで運用されている「DSS 43」は、ボイジャー2号にコマンドを送信できる唯一の通信アンテナ8 ボイジャーの寿命はあと5年ほど 2024年4月23日 【ボイジャー1号 ...

2024/4/21

江戸川区角野栄子児童文学館 V6の木のすぐ隣!!

目次1 4月21日 ツツジに囲まれる春2 3月3日 初めての春3 11月12日 キキ ライス4 11月4日 いよいよ初入館5 11月3日 オープン当日の朝6 10月20日7 2023年3月5日8 V6の木のすぐ隣9 完成予想図 4月21日 ツツジに囲まれる春 3月3日 初めての春 11月12日 キキ ライス 懐かしいオムライスの味。 11月4日 いよいよ初入館 11月3日 オープン当日の朝 10月20日 2023年3月5日 V6の木のすぐ隣 3Fのカフェ 旧江戸川方向側なので眺め良し、季節により、桜・ツツ ...

2024/4/21

V6 ブイロクの木 ツツジの季節 ♪

目次1 4月20日2 4月14日3 4月7日4 さくらの次はツツジ 咲きはじめました5 3月31日 もうすぐ満開6 3月30日 5分咲き7 3月27日 開花進む8 3月20日 ソメイヨシノ開花間近9 2024年3月8日 雪景色のブイロクの木10 2024年3月3日 河津桜が満開11 2024年2月9日 河津桜が開花12 2023年11月25日12.1 公園のモミジは紅葉ピーク13 2023年10月20日13.1 公園の工事用のフェンスが取れました13.2 この角度の写真が撮れるようになりました13.3 隣 ...

夜天光の明るさを測るための9段階の数値スケール ボートルスケール

天文関連

夜天光の明るさを測るための9段階の数値スケール ボートルスケール

オーストラリア ケアンズ~マリーバ~チラゴー

ケアンズ市内 ・・・ 天の川は全く見えない、肉眼では4等星まで見える。オーストラリアでも光害があれば同じ。

マリーバ郊外(青色の地域) ・・・ 冬の天の川、大マゼラン、小マゼラン すべて見える。ケアンズの光害の光芒が見える。金星が昇ってくるとサーチライトのように明るい。

チラゴー ・・・ とにかく驚きの星空☆ 肉眼でも、写真撮影したような天の川の姿が見れる。地平線ギリギリの 小マゼランが見える。天の川による影が見れる。黄道光が明るく見えて邪魔。M33も中高度で見える。金星は光害である。

ボートルスケールが"1"のチラゴー

アメリカのアマチュア天文家ジョン・E.ボートルによって、スカイ&テレスコープ誌2001年2月号に公表されました。ボートル・スケールは、地球上で最も暗い夜空であるクラス1から都市中心部のクラス9までの9段階で示され、肉眼で見ることができる星の明るさ(NELM)の目安にもなります。これは、大気の透明度は考慮されていませんので、日本の夏場のように湿度が高い時期は、スケールは低下します。

海外の夜空ライブカメラ

ボートルスケールが"1"のチラゴーの風景 ・・・ チラゴーの人口は100人程度。晴天率も乾季は極めて高く、新月前後は毎夜、宇宙空間にいるような星空に包まれます。透明度は空気が乾燥しており、日中の空はコバルトブルー、日本だと高山に登らないと見られない空です。天体写真のような天の川が肉眼で見える天の川の光による影ができる、肉眼が双眼鏡になったように星がみえる、双眼鏡で見ると視野が星で埋め尽くされかえって使いにくい、こんな経験ができるのが、ボートルスケール" 1 "  の夜空です。現在の日本では、普通の田舎の空でボートルスケール4、標高の高い星空の名所でボートルスケール3、という状況で、年々悪くなっています。

ボートルスケール 場所の状況
肉眼極限等級      (視力1.5の場合、視力の低下とともに等級も下がる)
夜空の見え方    (視力1.5の場合、視力の低下とともに等級も下がる)
1 優れた光害フリーの土地
オーストラリア チラゴー 7.6 ~ 8.0
  • 黄道光を色彩豊かに見ることができる       光害か? と思われるほど!!
  • 対日照を見ることができる
  • 黄道光の帯を見ることができる
  • 大気光を容易に見ることができる
  • 天の川のさそり座といて座の領域が明確な影を投げかける      肉眼で天体写真のような天の川が見えます(白黒ですが)     星明りで影ができます
  • 多くのメシエ天体や球状星団が肉眼で見ることができる
  • さんかく座銀河M33を、肉眼で見ることができる
  • 12.5インチ口径反射望遠鏡の限界等級は17.5
2 代表的な真に空が暗い土地
北海道北部・東部
北海道大雪山系    菅野温泉 7.1 ~ 7.5
  • 黄道光は夕暮れと夜明けに、影を投げかけるように明確に、十分に帯黄色で明るい。
  • 大気光は地平線近辺に弱く見ることができる
  • 雲は空に開いた暗い穴としてのみ見ることができる
  • 周辺は空に対しての影としてかすかに見ることができる
  • 夏の天の川は高度に構造的に見える  天の川はボーッとではなく、暗黒帯含めて明確に見えます
  • 多くのメシエ天体や球状星団を肉眼で見ることができる
  • さんかく座銀河M33は、肉眼で簡単に見える
  • 12.5インチ口径反射望遠鏡の限界等級は16.5
3 田舎の空
北海道遠軽町安国 (透明度が良い時) 6.6 ~ 7.0
  • 黄道光は春と秋に著しい。また、色はまだ目に見える
  • いくつかの光害が地平線に現れる
  • 雲は地平線近くで照らし出され、頭上では暗い
  • 近くの周辺はかすかに見ることができる
  • 夏の天の川はまだ複雑に見える
  • M15、M4、M5、M22などの球状星団は肉眼で見ることができる
  • さんかく座銀河M33は、そらし目を使えば容易に見ることができる
  • 12.5インチ口径反射望遠鏡の限界等級は16
4 田舎と郊外の境
オーストラリア マリーバ
木曽駒ヶ岳 千畳敷カール 6.1 ~ 6.5
  • 黄道光はまだ見ることができるが、夕暮れと夜明けの頃の天頂への半ば辺りでは存在しない
  • いくつかの方角に目に見える光害のドームがある
  • 雲は光源のある方向で照らし出され、頭上では暗い
  • 周辺は距離があってもはっきり見ることができる
  • 天の川は地平線上でまだ印象的だが、形状は欠けている
  • さんかく座銀河は、そらし目でも難しく、空の高い位置にあるときのみ見ることができる
  • 12.5インチ口径反射望遠鏡の限界等級は15.5
5 郊外の空
長野県安曇野
乗鞍岳 バス終点2700m 5.6 ~ 6.0
  • 秋か春の条件の良い夜のみ黄道光の兆候が見える
  • 光害はほとんどの方向で見られる
  • 雲は空よりも顕著に明るい
  • 天の川は地平線近くでは非常にかすかか全く見えず、頭上では押し流されたように見える
  • 12.5インチ口径反射望遠鏡の限界等級は15
6 明るい郊外の空
1970年代前半の札幌市北区 5.1 ~ 5.5
  • 黄道光は見ることができない
  • 光害は地平線から35°までの空を灰白色に照らしている
  • 雲は空のどこにあってもはっきり明るく現れる
  • 周辺は容易に見ることができる
  • 天の川は天頂近辺でのみ見える
  • さんかく座銀河は見えず、アンドロメダ銀河は控えめに見える
  • 12.5インチ口径反射望遠鏡の限界等級は14.5
7 郊外と都市部の境
現在の札幌市北区
スラウェシ島 パル (すごい湿度のため光害が増幅されている) 4.6 ~ 5.0
  • 光害が空全体を薄灰色にしている
  • 強い光源が四方八方にはっきり現れている
  • 雲は明々と照らされている
  • 天の川は見ることができない
  • アンドロメダ銀河とプレセペ星団は感じ取られるだろうが、形状はわからない
  • 望遠鏡を通すと、最も明るいメシエ天体は青白い影に見える
  • 12.5インチ口径反射望遠鏡の限界等級は14
8 都市部の空 4.1 ~ 4.5
  • 空は灰色またはオレンジに照らされている - 容易に読書できる
  • よく知られた星座の形を形作る星はかすかに見えるか、または見ることができない
  • アンドロメダ銀河とプレセペ星団は、良い条件の夜に経験ある観測者によってかろうじて感じ取られる
  • 望遠鏡を以てすら、最も明るいメシエ天体しか検出できない
  • 12.5インチ口径反射望遠鏡の限界等級は13
9 都心中心部の空
東京23区の周辺地域 3.5 ~ 4.0
  • 空は明々と照らされている
  • 星座を形作る多くの星、かすかな星座の多くは見ることができない
  • プレアデス星団を除くメシエ天体は肉眼では見ることができない
  • 月、惑星と、幾つかの明るい星団以外は観測できない
10     独自に追加 大都市中心部の空
自然教育園 3.0 ~ 3.5
  • 空は明々と照らされている
  • 星座の形はたどれない
  • メシエ天体は肉眼では見ることができない
  • 月、惑星と、幾つかの明るい星団以外は観測できない
  • 薄明中のような状態 日の出40分前、日没後40分後、くらいの空の明るさ

肉眼や望遠鏡で、何等級まで見えるか

ボートルスケール3 レベルの星空

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