目次
- 1 南半球での彗星
- 2 今後、南半球でどんな姿を見せるか? SOHO画像のような姿か?!
- 3 1月16日 日没後
- 4 1月16日 日中
- 5 C/2024 G3(ATLAS) 太陽観測機SOHOのコロナグラフでとらえた画像 なんという姿だ!!
- 6 1月13日 19:15:35(日本時間) 太陽までの距離 0.094 AU
- 7 1月12日 彗星核が分裂か?! 太陽までの距離 0.112 AU
- 8 1月11日 白昼に撮影されました!! マイナス2.5等級 太陽までの距離 0.144 AU
- 9 いよいよ SOHO画面に入ってきました
- 10 宇宙ステーションISSから撮影 紫金山・アトラス彗星に匹敵する雄姿!!
- 11 北半球の日本でも撮影 日の出40分前
- 12 2025年1月6日 オーストラリアで撮影
- 13 2025年1月4日
- 14 2025年1月2日~3日 4等級⇒2等級へ急増光!!
- 15 2025年1月3日 アルゼンチンで撮影
- 16 2025年1月1日 オーストラリア ビクトリア州 Mt Porepunkahで撮影
- 17 2025年1月13日 日の出直前 金星を超える明るさの彗星が見えるか?!
- 18 12月28日 チリで撮影
- 19 12月25日 チリで撮影
- 20 12月22日 チリで撮影
- 21 南半球 好条件
- 22 SOHO画面
- 23 北半球 金星並みに明るくならないと見られない
- 24 近日点通過時に 地球最接近
南半球での彗星
1月17日 ナミビア
今後、南半球でどんな姿を見せるか? SOHO画像のような姿か?!
SOHOの画面で何本にも分かれたアトラス彗星を見ていると、テバット彗星(C/1861 J1)や、頭部は地平線下にあるのに何本もの尾を見せたクリンケンベルグ彗星 (C/1743 X1)のような姿を期待してしまいます。
1月16日 日没後
SOHOの画像から想像すると、物凄い扇形の尾が伸びているのでしよう。
1月16日 日中
1月15日 夕方
テバット彗星 C/1861 J1
1861年に地球のすぐそばを通過し、江戸時代の日本でも観測が記録されています。約3か月間にわたって肉眼で観察できるほど輝き続け、その間、地球は2日間にわたって彗星の尾の中を通過したそうです。
クリンケンベルグ彗星
1743年から1744年にかけて現れた大彗星で、近日点に達した後に現れた扇状の6本の尾が特に有名です。
C/2024 G3(ATLAS) 太陽観測機SOHOのコロナグラフでとらえた画像 なんという姿だ!!
1月13日 19:15:35(日本時間) 太陽までの距離 0.094 AU
日の出時
日中 青空
1月12日 彗星核が分裂か?! 太陽までの距離 0.112 AU
太陽を建物の後ろに確実に隠し、1/1000 秒のフレームが 165 枚撮影し、後にデジタル処理によって平均化。※ 彗星は、肉眼でも、個々のフレームでも見えません。積み重ねられた画像を徹底的に処理することで、彗星が明らかに。
1月11日 白昼に撮影されました!! マイナス2.5等級 太陽までの距離 0.144 AU
いよいよ SOHO画面に入ってきました
紫金山・アトラス彗星より明るい!! マックノート並みになるか?! C/2024 G3 (ATLAS) は、オールトの雲から飛来したと考えられている長周期彗星であるとされています。この彗星が以前にも近日点を通過して太陽へ接近した可能性があるのです。ただ、その公転周期は、なんと 約 18 万年(元期1800年)や約 60 万年(元期2200年)という途方もないものです。
宇宙ステーションISSから撮影 紫金山・アトラス彗星に匹敵する雄姿!!
北半球の日本でも撮影 日の出40分前
おそらく、超低空なので大気の減光が大きいため、双眼鏡を使用しても眼視で見るのは難しいと思います。撮影なら数秒の露出で可能と思われます。
1月12日 日の出直前
1月11日 マイナス2.5等級
前日より、さらに明るく!! 高度1度以下の地平線ぎりぎりの方が良く見えるようです。
1月10日
1月9日
1月8日
1月7日
南半球で撮影
2025年1月6日 オーストラリアで撮影
本当に、マイナス6等級までいきそうな勢い!! 13日は太陽を建物などで隠せば、上方5度くらいのところに「青空の中の彗星」が見えるかも!!!