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2024年8月
20日夜 西側がわずかに欠けています
19日夜 本当にまん丸です
2024年8月20日 3:26 満月
8月は五大湖などでチョウザメの漁獲のシーズンを迎えることから、この名前がつけられたと言われています。
ブルームーンの2つの定義
- 昨年のブルームーンは暦上のある月で2番目の満月のこと
- 今年は天文学者が好む定義によるもので、ある天文学的な季節(春分・夏至・秋分・冬至で区切られた季節)で満月が4回ある場合、そのうち3番目の満月
2023年8月31日 10:36 ブルームーン & スーパームーン
月が地球に最接近するのは、8月31日0:54なので、30日の深夜の満月が最大となります。
8/30 21:00 RX10m4 600mm望遠で撮影(1600x1200ピクセル トリミング)
8/30 21:15 OM1 800mm (1600x1200ピクセル トリミング)
2023年2月6日と8月1日の満月の比較 かなり大きさが違います
2月6日の満月 8月1日の満月 600mm望遠で撮影(1600x1200ピクセル トリミング)
月の秤動
同じ満月でも、クレーターの位置が異なっています。月はいつもほぼ同じ面を地球に向けていますが、実際には上下左右に少しだけ振れて見えます。これを月の秤動と呼びます。
秤動とは、月の公転が楕円軌道であるため速度が一定でないことや、月の赤道面が軌道に対して傾きを持つことなどにより"数度" 向きが変わって見える現象です。
2023年8月
1回目の満月 8/2 3:32 スタージェンムーン
スタージョンムーン(Sturgeon Moon=チョウザメ月)。8月は北米五大湖に生息するチョウザメが成熟期を迎え、漁の最盛期でした。そのことから、8月に見られる満月をスタージョンムーンと呼ぶようになりました。
2回目の満月 8/31 10:36 スタージェンムーン ( ブルームーン & スーパームーン )
ブルームーンを見れると幸せになれる。次は3年後の、 2026年まで見ることができません。
今後のブルームーンは次のようになっています。
- 2026年5月31日 (日)
- 2029年1月30日 (火)
- 2029年3月30日 (日)
2029年は1月と2月の2度ブルームーンを見るチャンスがある珍しい年です。
2022/8/22 20:36
2022/8/12 00:33 満月10時間前
台風8号が日本のすぐ南の海上で発生しましたので、撮影しておきました。(SONY RX10 Ⅳ で撮影)
2021/8/22 21:02 満月
月の上方には、木星が輝いていました。
2020/8/3 の満月は本当に、まん丸
満月の時刻は、4日の0時59分。地球の影の南側を通過します。
8月の満月、英語で“Sturgeon Moon”
アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、動物や植物、季節のイベントなど実に様々につけていました。 8月の満月は“Sturgeon Moon(チョウザメ月)”といわれています。 アメリカ先住民の間ではチョウザメ漁はこの季節を象徴するものだったようです。