1974年から1982年まで刊行
懐かしいものがでてきたので紹介します。この本、日記は、村山定男氏と藤井旭氏が書いたもので、1日1日のページに天文の話題が1つずつ書いてあり、それも自然とそれらを見たくなるように・・・あとは、天文の世界にのめりこむだけでした。当時はすごく画期的なものでした。
この頃の天体写真といえば、トライXによる白黒写真が主流でした。カラーフィルムは感度が低く、1976年(昭和51年)9月になって、フジフィルムが世界に先駆けて高感度(ASA400)のカラーネガフィルム“フジカラーF-II 400”が発表されています。1984年にASA1600が発売されました。
シリウスの伴星も、当時からほぼ1週していますね。
飛鳥時代には、南十字星は日本本土からも見えていました。