訪問したらクリックしてね!

【 更新・新着記事 】

2025/1/20

C/2024 G3 (ATLAS)  彗星核に異変 !!

目次1 1月18日~19日の間に 彗星核に異変!!2 チリのアタカマ砂漠で捉えられた尾3 ハワイで捉えられた アトラス彗星の尾の先端付近 SOHO画像で見られた、幾筋もの尾3.1 頭部は既に沈み、尾の複雑な構造が見えてきました4 南半球での彗星4.1 1月18日 オーストラリア4.2 1月17日 ナミビア5 今後、南半球でどんな姿を見せるか? SOHO画像のような姿か?!6 1月16日 日没後7 1月16日  日中7.1 1月15日 夕方7.2 テバット彗星 C/1861 J17.3 クリンケンベルグ彗星 ...

2025/1/19

南海トラフ地震 南海トラフ巨大地震    2029年4月発生?! 💀

目次1 各家庭での備蓄を呼びかけ2 南海トラフ巨大地震    発生時期予測    ---   前回地震時の隆起量と次回地震までの期間は比例する!!3 1月13日(月) 21時19分頃 日向灘を震源とするマグニチュード6.6の地震4 南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」5 謎の異臭騒ぎ再び…神奈川・横須賀で通報相次ぐ5.1 2020年以来の異臭騒ぎ 「硫黄みたいな…硫黄というかガス?」5.2 異臭の通報があってから3時間ほど経った正午過ぎ、千葉県を中心に最大震度4の地震が発生6 過去の南海トラフ地震7 3 ...

2025/1/19

2025/1/8 東京都内でスギ花粉の飛散が始まりました

目次1 調査を始めた1985年以来、もっとも早い飛散の開始2 元旦からの最高気温の合計数が400度を超えると花粉が飛散し始める3 2023年2月10日(金)   スギ花粉飛散開始4 2023年1月1日からの最高気温の合計(東京)5 元旦からの最高気温の合計数が400度を超えると花粉が飛散し始める5.1 2022年     2/12  400度に到達!5.2 2021年 調査を始めた1985年以来、もっとも早い飛散の開始 東京都で、今月8日、都内の観測地点でスギ花粉の飛散を確認。 元旦からの最高気温の合計数 ...

2025/1/19

「きぼう」/国際宇宙ステーション(ISS) 観察チャンス 

目次1 今夜・明日夜の経路2 確認サイト3 国際宇宙ステーション(International Space Station ISS) 今夜・明日夜の経路 確認サイト 予測情報はこちら 東京の詳細情報 国際宇宙ステーション(International Space Station ISS) 日本・アメリカ・カナダ、欧州各国・ロシアの計15カ国が協力し、上空約400kmに建設された有人宇宙施設。全体はサッカー場ほどの大きさで、約90分で地球を一周しています。船内実験室は直径4.4m、長さ11.2mで1気圧になって ...

2025/1/17

EVSCOPE Ver2.0 ☆彡 東京23区内で撮影した天体 ☆彡

目次1 2025年1月16日夜  シーイングは冬季の普通レベル1.1 M41    星団美しい!!1.2 トールの兜星雲1.3 M462 2025年1月5日未明  シーイング良2.1 M42   VVT OFF & VVT ON2.2 モンキーヘッド星雲   VVT OFF & VVT ON2.3 M46   VVT OFF & VVT ON2.4 M104   VVT OFF & VVT ON3 eVscope2の電子アイピースでの見え方3.1 eVscope1 と eV ...

2025/1/13

2025年 ウルフムーン 1/14 7:27満月

目次1 2025年1月13日 17:402 2025年の満月3 2023年1月7日 17:43     SONY RX10m4  600mmで撮影4 2023年の2番目に遠い満月5 2022年1月18日(火)  8:48  2022年最遠の満月5.1 1/18  5:13  の満月6 12月19日(日)は今年最後の満月 13時36分頃に満月 2021年の中で、地球から最も遠い満月 2025年1月13日 17:40 2025年の満月 2023年1月7日 17:43     SONY RX10m4  600m ...

2025/1/13

2月8日 冨岡義勇の誕生日

目次1 2月8日 冨岡義勇の誕生日2 2025年1月7日 不死川玄弥の誕生日3 2024年2月28日 竈門禰豆子の誕生日4 2024年11月29日5 2024年10月31日6 10月31日 宇髄天元 誕生日7 9月15日    伊黒小芭内の誕生日8 9月3日 我妻善逸の誕生日9 8月23日 悲鳴嶼行冥の誕生日!10 8月8日 時透無一郎の誕生日!11 6月1日12 5月19日13 5月10日14 2月24日15 2月8日 冨岡義勇の誕生日16 1月7日 不死川玄弥の誕生日17 12月28日 竈門禰豆子の誕 ...

2025/1/18

2025年1月12日、約2年2か月ぶりに火星と地球が最接近

目次1 2025年1月10日2 2024年12月5日3 2024年10月29日4 2023年1月1日5 2022年12月14日6 12月9日 -1.8等級 視直径17.0"7 2022 年12月1日 -1.8等級 視直径17.2" 次回の同程度の接近は9年後8 11月26日 -1.8等級 視直径17.1"9 11月20日 -1.7等級 視直径16.9"10 11月7日 -1.4等級 視直径15.8"11 2022年12月1日 中接近 視直径17.2"12 2020年10月17日  光度-2.6  16:5 ...

2025/1/7

2025年の月面X

目次1 2025年の月面X  Xが見え始める時刻1.1 2026年~2030年までのの月面X  Xが見え始める時刻2 9月10日 月没前に少し見えるか?3 6月14日   14時前後4 4月16日 15時頃5 2024年3月17日24時25分 前後30分 ⇒ 曇天 ☁6 好条件の「月面X」は2024年1月18日19時20分 前後30分6.1 20時5分 薄雲を通してXを確認6.2 2024年の月面X  Xが見え始める時刻6.3 2025年の月面X  Xが見え始める時刻7 2023年に起こる月 ...

2025/1/5

2025年1月2日 ディズニーシーの様子

目次1 6時過ぎ 到着時の様子2 一般ゲストの開園は8:303 早めの昼食をとり、リドアイルへ4 ケープコッド湾のホシハジロをチェック 500羽くらい5 ジュラシックツリーを確認6 ドナルドへ年始の挨拶7 ファンタジースプリングスへ8 東京ディズニーシーのメインエントランスへ (ディズニーシー・プラザ) 6時過ぎ 到着時の様子 第1陣でセキュリティを通過できるか否か、ギリギリの位置でした。正月&9連休と条件が良かったためか。 一般ゲストの開園は8:30 ソアリンは既に200分レベルの待ちだったため ...

2025/1/11

史上最悪 地球灼熱化 2024年は温暖化の地獄に突入した年

目次1 2024年は記録上最も暖かい年 少なくとも1880年以降で最も暑かった 人間の活動の結果1.1 1881年1.2 戦前 1940年1.3 顕著な温暖化が現れ出したころ 1978年1.4 温暖化 急激に進行 1996年1.5 もう止まらない温暖化 2014年2 2023年は温暖化の進行を象徴する年 日本の平均気温は過去にない高さ3 2023年は記録的な気候の1年4 オホーツク海の温暖化のスピードは、世界の3倍4.1 温暖化の流れは止められないところまできている 流氷がなくなる5 今年の7月は、観測史 ...

2025/1/5

2025年1月4日 しぶんぎ座流星群

目次1 2025年1月 しぶんぎ座流星群 出現状況 「標準やや少なめ」の活動2 極大 2025年1月4日 0時05分(日本時)2.1 予想流星数2.2 今後10年間(2025年~2035年)のしぶんぎ座流星群の極大時刻 2025年1月 しぶんぎ座流星群 出現状況 「標準やや少なめ」の活動 しぶんぎ群は、活発な出現が短時間しか続かず、半日ずれただけでかなり出現数が減少します。また、年により出現数が明らかに変動します。 4日未明の1時間毎の状況 極大 2025年1月4日 0時05分(日本時) 予想流星数 月日 ...

2025/1/5

鬼滅の刃 写真撮影会 ~炭治郎・禰豆子・冨岡義勇がやってくる~

目次1 アリオ葛西 1月3日(金祝)1.1 当日  モニターには撮影禁止の「無限城の未公開映像」が写されていました アリオ葛西 1月3日(金祝) 当日  モニターには撮影禁止の「無限城の未公開映像」が写されていました 炭治郎たちと写真が撮れる 「鬼滅の刃 写真撮影会」に 流れるような剣技で鬼を討つ寡黙な水柱、 冨岡義勇が登場!!

2025/1/5

尖閣諸島 国有化12年

目次1 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処1.1 海上保安庁 過去最大の巡視船建造へ2 野田佳彦首相の国有化決断 2012年9月11日(平成24年)3 1895年に日本が領土編入4 1971年を境に中国は地図を改変 中国が恣意的に認識を変化させた5 周辺の地下資源 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処 海上保安庁 過去最大の巡視船建造へ 野田佳彦首相の国有化決断 2012年9月11日(平成24年) 日本政府は沖縄県石垣市の尖閣諸島のうち ...

2025/1/1

『初日の出開園』が行われる葛西海浜公園!

目次1 2025年1日1日の初日の様子2 東側に望む東京ディズニーランド!3 シンデレラ城からの初日の出 2025年1日1日の初日の様子   東側に望む東京ディズニーランド! シンデレラ城からの初日の出

今年10月6日の火星準接近

天文関連

2025年1月12日、約2年2か月ぶりに火星と地球が最接近

2025年1月10日

2024年12月5日

2024年10月29日

2023年1月1日

2022年12月14日

12月9日 -1.8等級 視直径17.0"

2022 年12月1日 -1.8等級 視直径17.2" 次回の同程度の接近は9年後

11月26日 -1.8等級 視直径17.1"

11月20日 -1.7等級 視直径16.9"

11月7日 -1.4等級 視直径15.8"

2022年12月1日 中接近 視直径17.2"

火星は地球との接近を約2年2カ月ごとに繰り返し、次回の最接近は2022年12月1日で、地球から火星までの距離は、約8145万キロメートルで、このときの火星の視直径は17.2秒角(月の視直径の100分の1以下)で、明るさはマイナス1.8等となります。

2020年10月17日  光度-2.6  16:56出 視直径22.1"

10/10  光度-2.6  17:31出 視直径22.5"

大接近の夜     2020 火星大接近 10月6日 ! 次回は2033年

晴れてくれました!  明日からは秋雨前線+台風14号の影響で、週末まで曇りや雨なので、大接近の様子が見れてよかった!

10/6   光度-2.6   17:51出 視直径22.6"

10/5 光度-2.5   17:56出 視直径22.6"

10/2   光度-2.5   18:11出 視直径22.5"

9/26   光度-2.4   18:40出 視直径22.1"

9/25   光度-2.4   18:44出 視直径22.1"

9/21   光度-2.3   19:03出 視直径21.7"

9/19   光度-2.2   19:11出 視直径21.4"

9/15   光度-2.2   19:29出 視直径20.9"

今年ほどの接近は、次回は2033年

(8/20更新)   光度-1.5   21:04 出 視直径17.1"

8月15日 23時過ぎ  FC-100DL  で観望

シーイングが大変よいので、極冠や模様がFC-100DLの300倍でクッキリ美しく見えていました。

「Mars Week 3」火星観測証をゲットしよう

今から15年前の2003年、同じく大接近の2018年に続く「火星観測週間(Mars Week)」第三弾「Mars Week 3」が実施されます。前回同様、観測時間、そこから導いた火星までの距離を記した「火星観測証」が、今回の大接近においても同様に発行されます。

報告先

明け方に南中

(8/2更新)   火星は22時過ぎに昇ってきて、4時頃南中になります。視直径14.6" 、123倍で月の大きさに見えます。

準大接近始まる

火星は真夜中0時には東の空に昇ってきています。明るさは-1.0等級で、都会の空でもはっきり確認できます。

 

今年10月6日にうお座で準大接近となる火星は、現在うお座にいます。次の同等の接近は、13年後の2033年7月5日の準大接近となりますので、ぜひ天体望遠鏡で見ておきたいものです。

ステラナビゲータで今年の最接近時の火星を表示してみました。今回は白い極冠が小さい姿が見えるようです。南中高度は、2018年の大接近では30度でしたが、今年は60度となりますので高度の条件は良さそうです。ただし、天体望遠鏡で火星を見る場合、火星自体が木星や土星と比較すると小さいため、できるだけ倍率を上げる必要があります。2003年の大接近の直後の9月9月に、火星と月との接近が起こりました。その時の写真が次のものです(月の下方にポチッと見える赤い点が火星)。月と比べると、火星は大接近でこの大きさですから、地球から見える火星の大きさがイメージできると思います。

天体望遠鏡で高倍率で火星を見る場合、地球を取り巻く大気層が影響を与えます。ちょうど、水面下の石を見るのと同じで、水面がガラス面のように穏やかであれば石は詳細までよく見えますが、水面が風や流れで乱れていると石は存在くらいしかわかりません。望遠鏡で天体観測をする上で、気流が良いとか悪いとか、シンチレーションが大きい・小さいとか、シーイングが良い・悪いといった表現が頻繁に出て来ます。私たちの頭の上にある空気の層は常に流れていて、高倍率の望遠鏡にとってはまさにさざ波の立った水面下を見るようなものです。よって、高倍率で星を観測しようとするときは、できるだけ気流の流れの穏やかな時を狙って観測することになります。逆に気流の悪いときは、どんなに性能の良い望遠鏡でも高倍率では全く良く見えません。そんなこともあって、世界の巨大望遠鏡は空気の薄い4000m級の山頂に建設されるわけです。日本本土は、残念ながら世界的に見て、シーイングがあまり良くない地域です。でも、シーイングの良い時期はあります。その時期は、5月から梅雨入りまでの大型の高気圧に覆われる時期、梅雨明けから秋雨までに夏の太平洋高気圧に覆われる時期、真冬に寒波にすっぽり覆われ冷え込みが厳しい時期(北海道のみ)、で、結構チャンスは少ないのです。そのシーイングが良い時期以外は、一晩のうちでもシーイングが良い時間に遭遇するのを待つしかありません。天体望遠鏡が使用できる倍率は、天体望遠鏡のレンズの直径(口径)のmm値の2~2.5倍と一般に言われています。となると、口径が大きい望遠鏡が適していることになりそうですが、口径が大きいほど地球を取り巻く大気層の影響を大きく受けるようになります。私の経験では、日本のシーイングの程度では、口径10~15cmの天体望遠鏡が一番コンスタントに望遠鏡の能力を発揮できると思います。

-天文関連
-

Copyright© おさのフォト日記 , 2025 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.

PAGE TOP