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【 更新・新着記事 】

2024/10/8

紫金山・アトラス彗星 SOHO写野通過中 尾は35度

目次1 過去60年の明るい彗星2 2024年10月8日~11日 SOHO写野通過中2.1 10月8日未明のマウナケア 尾は35度くらいに達しています3 10月12日 18:124 10月13日 18:205 10月14日 18:256 10月15日 18:257 10月16日 18:30 過去60年の明るい彗星 過去60年間で最も明るい彗星: - 1965年:池谷・関彗星、-10等 - 1975年: ウェスト彗星、-3等級 - 1997年: ヘール・ボップ彗星、-1等 - 2003年: ニート彗星、-1等 ...

2024/10/8

10月の満月 10月17日 20:26 スーパームーン&ハンターズムーン

目次1 2024年10月17日 20:26    スーパームーン1.1 10月17日 スーパームーン1.2 2月24日 ミニマムムーン2 2024年1月25日 23:44 ウルフムーン3 各月の名称4 2024年 地球と月との距離5 2024年 スーパームーン ミニマムムーン 2024年10月17日 20:26    スーパームーン 10月17日 スーパームーン 2月24日 ミニマムムーン 2024年1月25日 23:44 ウルフムーン 各月の名称 2024年 地球と月との距離 2024年 スーパームーン ...

2024/10/7

C/2024 S1 アトラス彗星 10月28日近日点通過 0.008 AU

目次1 1965年以来最も明るいクロイツ群彗星の候補 C/2024 S1 アトラス彗星2 観測に適した時期 1965年以来最も明るいクロイツ群彗星の候補 C/2024 S1 アトラス彗星 C/2024 S1(ATLAS)は、2024年9月27日にハワイのATLAS観測プロジェクトによって発見されました。発見当初は、公式確認を待つ間、仮称としてA11bP7Iと名付けられていましたが、10月1日に正式にC/2024 S1(ATLAS)と命名されました。 クロイツ群の彗星(池谷・関彗星(1965年)やラブジョイ ...

2024/10/7

紫金山・アトラス彗星 未明の低空に優美な姿

目次1 10月5日2 10月4日 尾は30度超3 10月3日4 紫金山・アトラス彗星の光度上方修正5 10月2日未明 よく晴れました 東京都内からも 紫金山・アトラス彗星 確認5.1 視力1.0の肉眼では無理でしたが 「15X50mm双眼鏡」では右上方へ伸びる尾を確認5.2 「東京スカイツリー」と「紫金山・アトラス彗星」5.3 栃木県那須高原(標高1450m)5.4 南半球6 10月1日 関東地方もやっと 紫金山・アトラス彗星 確認6.1 南半球  尾は20度近く7 9月30日 ナミビアで強拡大撮影    ...

2024/10/3

2024年10月3日(現地時間では2日)イースター島、チリ、アルゼンチンなどで金環日食

目次1 イースター島"快晴"でバッチリ見えました2 金環食となるのは日本時間では午前4時~5時半ごろ 継続時間は約6分(観測地がイースター島の場合) イースター島"快晴"でバッチリ見えました 金環食となるのは日本時間では午前4時~5時半ごろ 継続時間は約6分(観測地がイースター島の場合) 2024年の金環日食を観測するのに最も素晴らしい場所は、おそらくラパ・ヌイ(イースター島)です。2024年の「炎の輪」日食を観測するのに最適な場所のリストと、金環食の開始時間(現地時間)、継続時間、食分 は以下の通りです ...

2024/9/30

サザンオールスターズ「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA」全国映画館でライブビューイング

目次1 YOUTUBE2 セットリスト 100分19曲3 「サザンオールスターズ“最後の夏フェス出演”公式予習プレイリスト」4 「ロッキン」最終日5 「ロッキン」史上初!サザンオールスターズ最後の夏フェス、全国映画館でライブビューイング決定5.0.1 会場:全国各地の映画館6 6月25日(火)に46回目のデビュー記念日を迎えたサザンオールスターズ7 【ライブ情報】 YOUTUBE セットリスト 100分19曲 午後5時50分、サザンオールスターズの5人がステージに登場した。ボーカル&ギター桑田佳祐(68) ...

2024/9/23

中国軍&ロシア軍 不気味な軍事的威嚇

目次1 9月23日 ロシア軍の哨戒機が午後、北海道礼文島沖の領空を3回にわたり故意に領空侵犯2 9月17日 中国海軍の空母「遼寧」 初めて日本の接続水域に侵入3 8月26日 中国軍の「Y9」情報収集機が午前11時29分ごろに長崎県男女群島沖の領空を侵犯 9月23日 ロシア軍の哨戒機が午後、北海道礼文島沖の領空を3回にわたり故意に領空侵犯 午後1時3分から4分ごろ、午後3時31分ごろ、午後3時42分から43分ごろの計3回日本の領空を侵犯。 9月17日 中国海軍の空母「遼寧」 初めて日本の接続水域に侵入 遼寧 ...

2024/9/23

HAC125 発売 口径125mm焦点距離250mm 口径比f/2のハイスピードアストログラフ

発売日:2024年9月27日(金) HAC125 は口径125mm、焦点距離250mm、口径比f/2のハイスピードアストログラフです。直径53mm以下の小型の天体用CMOSカメラによる天体写真撮影に特化した望遠鏡で、特に電視観望等で優れた性能を発揮します。 HAC125は、球面主鏡と補正レンズで構成された天体撮影用鏡筒で、極めて明るい口径比と、小型の架台でも気軽に運用できるコンパクトさが最大の特長です。 口径比f/2がもたらす明るさは、露光時間を大幅に短縮することができ、ユーザーの趣向と対象天体によっては ...

2024/9/22

星空人生100年計画 過去と未来

目次1 過去100年の天文現象 いくつ見たか2 未来100年 いくつ見れるか 過去100年の天文現象 いくつ見たか 未来100年 いくつ見れるか

2024/9/23

2024-2025シーズン 初冠雪

目次1 2024年9月22日 利尻山1.1 前日には、島内で冠雪を確認1.2 大雪山黒岳 初冠雪 2024年9月22日 利尻山 北海道の利尻山で「初冠雪」を観測しました。平年より11日早く、昨年より25日早い観測です。北海道の上空には20日(金)の夜から昨日21日(土)にかけて、上空1500m付近で0℃前後の寒気が流れ込、21日(土)にかけて標高の高い所では雪が降りました。また、今朝にかけて冷え込み、宗谷地方の稚内市沼川や上川地方の下川町では最低気温が0℃未満となり、今シーズン初めての冬日になりました。稚 ...

2024/9/21

中国の「放射能投棄」 中国的“放射性倾销”

目次1 原発を増やす中国、大半は韓半島に近接する沿海部に2 中国国内での放射線測定結果2.1 上海 最高9・7マイクロシーベルト3 福島原発汚染水のトリチウム量、海洋放出後3キロ先で自然界と同じレベル 原発を増やす中国、大半は韓半島に近接する沿海部に 西海を挟んで韓国と向かい合う中国大連の原発から90兆ベクレル、上海から近い秦山の原発からは143兆ベクレルが放出されており、毎年合計すると233兆ベクレルの放射性物質がトリチウムとして海に捨てられている。 福島の10.6倍の量だ。しかもこれらは韓国の領海と排 ...

2024/9/21

中国外務省 趙立堅副報道局長 ツイッターで暴挙

目次1 趙立堅 副報道局長   ひどすぎます!!2 富嶽三十六景 神奈川沖浪裏 趙立堅 副報道局長   ひどすぎます!! 東京電力福島第1原発の処理水放出問題を巡り、中国外務省の趙立堅副報道局長は、ツイッターで江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎の代表作を模倣した絵を使って日本を皮肉る投稿をしました。「北斎が生きていれば非常に心配していただろう」と記していますが、逆に「なんてことをするんだ! (怒)」と北斎は怒ったのではないでしょうか?? 富嶽三十六景 神奈川沖浪裏

2024/9/17

9月18日 11:34 中秋の名月 満月 ハーベストムーン

目次1 2024年9月18日 11:34 中秋の名月1.1 土星との共演     9月17日 19:361.2 大西洋方面では部分月食2 海外で撮影された城郭とのコラボ3 見事な名月4 2023年もシンデレラ城とのコラボのチャンスあり! 9月29日(金) 18:585 地平線まで雲が無く晴れたため、新木場からの幻想的な眺め6 完璧な"中秋の名月"    RX10m4で撮影7 中秋の名月と満月7.0.1 中秋の名月の日と満月の日の比較8 2021//21  見事な名月20219 9/20   前日の月10 ...

2024/9/16

謎の円盤UFO

謎の円盤UFO 放送日 英国→1970年9月16日 日本→1970年10月3日 (日本テレビ系土曜20:00〜20:56)

2024/9/16

10月31日 宇髄天元 誕生日

目次1 10月31日 宇髄天元 誕生日2 9月15日    伊黒小芭内の誕生日3 9月3日 我妻善逸の誕生日4 8月23日 悲鳴嶼行冥の誕生日!5 8月8日 時透無一郎の誕生日!6 6月1日7 5月19日8 5月10日9 2月24日10 2月8日 冨岡義勇の誕生日11 1月7日 不死川玄弥の誕生日12 12月28日 竈門禰豆子の誕生日13 11月29日 不死川実弥 の誕生日14 10月31日 宇髄天元 誕生日15 9月15日    伊黒小芭内の誕生日15.1 【壱ノ型 委蛇斬り(いだぎり)】15.2 【弐 ...

今年10月6日の火星準接近

天文関連

2022 火星中接近 12月1日 ! 次回の同程度の接近は9年後

2023年1月1日

12月14日

12月9日 -1.8等級 視直径17.0"

12月1日 -1.8等級 視直径17.2"

11月26日 -1.8等級 視直径17.1"

11月20日 -1.7等級 視直径16.9"

11月7日 -1.4等級 視直径15.8"

2022年12月1日 中接近 視直径17.2"

火星は地球との接近を約2年2カ月ごとに繰り返し、次回の最接近は2022年12月1日で、地球から火星までの距離は、約8145万キロメートルで、このときの火星の視直径は17.2秒角(月の視直径の100分の1以下)で、明るさはマイナス1.8等となります。

2020年10月17日  光度-2.6  16:56出 視直径22.1"

10/10  光度-2.6  17:31出 視直径22.5"

大接近の夜     2020 火星大接近 10月6日 ! 次回は2033年

晴れてくれました!  明日からは秋雨前線+台風14号の影響で、週末まで曇りや雨なので、大接近の様子が見れてよかった!

10/6   光度-2.6   17:51出 視直径22.6"

10/5 光度-2.5   17:56出 視直径22.6"

10/2   光度-2.5   18:11出 視直径22.5"

9/26   光度-2.4   18:40出 視直径22.1"

 

9/25   光度-2.4   18:44出 視直径22.1"

9/21   光度-2.3   19:03出 視直径21.7"

9/19   光度-2.2   19:11出 視直径21.4"

9/15   光度-2.2   19:29出 視直径20.9"

今年ほどの接近は、次回は2033年

(8/20更新)   光度-1.5   21:04 出 視直径17.1"

8月15日 23時過ぎ  FC-100DL  で観望

シーイングが大変よいので、極冠や模様がFC-100DLの300倍でクッキリ美しく見えていました。

「Mars Week 3」火星観測証をゲットしよう

今から15年前の2003年、同じく大接近の2018年に続く「火星観測週間(Mars Week)」第三弾「Mars Week 3」が実施されます。前回同様、観測時間、そこから導いた火星までの距離を記した「火星観測証」が、今回の大接近においても同様に発行されます。

報告先

明け方に南中

(8/2更新)   火星は22時過ぎに昇ってきて、4時頃南中になります。視直径14.6" 、123倍で月の大きさに見えます。

準大接近始まる

火星は真夜中0時には東の空に昇ってきています。明るさは-1.0等級で、都会の空でもはっきり確認できます。

 

今年10月6日にうお座で準大接近となる火星は、現在うお座にいます。次の同等の接近は、13年後の2033年7月5日の準大接近となりますので、ぜひ天体望遠鏡で見ておきたいものです。

ステラナビゲータで今年の最接近時の火星を表示してみました。今回は白い極冠が小さい姿が見えるようです。南中高度は、2018年の大接近では30度でしたが、今年は60度となりますので高度の条件は良さそうです。ただし、天体望遠鏡で火星を見る場合、火星自体が木星や土星と比較すると小さいため、できるだけ倍率を上げる必要があります。2003年の大接近の直後の9月9月に、火星と月との接近が起こりました。その時の写真が次のものです(月の下方にポチッと見える赤い点が火星)。月と比べると、火星は大接近でこの大きさですから、地球から見える火星の大きさがイメージできると思います。

天体望遠鏡で高倍率で火星を見る場合、地球を取り巻く大気層が影響を与えます。ちょうど、水面下の石を見るのと同じで、水面がガラス面のように穏やかであれば石は詳細までよく見えますが、水面が風や流れで乱れていると石は存在くらいしかわかりません。望遠鏡で天体観測をする上で、気流が良いとか悪いとか、シンチレーションが大きい・小さいとか、シーイングが良い・悪いといった表現が頻繁に出て来ます。私たちの頭の上にある空気の層は常に流れていて、高倍率の望遠鏡にとってはまさにさざ波の立った水面下を見るようなものです。よって、高倍率で星を観測しようとするときは、できるだけ気流の流れの穏やかな時を狙って観測することになります。逆に気流の悪いときは、どんなに性能の良い望遠鏡でも高倍率では全く良く見えません。そんなこともあって、世界の巨大望遠鏡は空気の薄い4000m級の山頂に建設されるわけです。日本本土は、残念ながら世界的に見て、シーイングがあまり良くない地域です。でも、シーイングの良い時期はあります。その時期は、5月から梅雨入りまでの大型の高気圧に覆われる時期、梅雨明けから秋雨までに夏の太平洋高気圧に覆われる時期、真冬に寒波にすっぽり覆われ冷え込みが厳しい時期(北海道のみ)、で、結構チャンスは少ないのです。そのシーイングが良い時期以外は、一晩のうちでもシーイングが良い時間に遭遇するのを待つしかありません。天体望遠鏡が使用できる倍率は、天体望遠鏡のレンズの直径(口径)のmm値の2~2.5倍と一般に言われています。となると、口径が大きい望遠鏡が適していることになりそうですが、口径が大きいほど地球を取り巻く大気層の影響を大きく受けるようになります。私の経験では、日本のシーイングの程度では、口径10~15cmの天体望遠鏡が一番コンスタントに望遠鏡の能力を発揮できると思います。



 

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