サンマの季節到来
秋のサンマは脂肪分が多く独特の風味のある美味であり、特に塩焼きは日本の秋の味覚の代表のひとつとも呼ばれる。日本では、塩焼きにしてカボスや、スダチ、ユズ、レモン、ライムなどの搾り汁やポン酢、醤油などをかけ、大根おろしを添えて食べることが多い。サンマは餌を食べてから排出する時間が30分程度と短いため、内臓に独特のクセはあるがえぐみは少なく、塩焼きのはらわたを好んで食べる人も多い。またイワシ類ほどではないが小骨が多い。サンマには、血液の流れを良くするといわれるエイコサペンタエン酸が含まれており、脳梗塞・心筋梗塞などの病気を予防する効果があるとされている。また、ドコサヘキサエン酸も豊富に含まれており、体内の悪玉コレステロール(LDL)を減らす作用、脳細胞を活発化させ、頭の回転を良くする効果もあるとされている。
2020/10/18 やっとサンマが味わえた
今年は、さんまは不漁が続いていましたが、10月に入り急激に漁獲量が回復し、脂ののったさんまを確保できたので、急遽販売が決定!! さんま一尾の定食は891円(税込980円)、さんま二尾の定食は1,255円(税込1,380円)。
サンマの水揚げが10月になって急に回復
北海道根室市の花咲港で10日、網いっぱいのサンマが次々と水揚げされた。同日の水揚げ予定は約540トンで、過去最低だった昨年よりも厳しい状況の中、今年一番の大漁。「魚が少ない中でやっと上向いてきた」。岩手県宮古市、宮城県気仙沼市、女川町の各港で初水揚げを迎えた。17日も約305トンの水揚げがあり、ようやく活気が戻ってきました。