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ネオ一眼とは
ネオ一眼とはデジカメのカテゴリーの1つです。EVF(電子ビューファインダー)を備え、数十倍という超高倍率のズームレンズを備えているのが特徴です。スマホでは撮れない超望遠の写真が撮影できることから、キヤノン・ニコン・ソニー・パナソニックなど、名だたるメーカーから多彩なモデルが登場しており、どれを選べばいいのか迷ってしまう人も多いと思います。人気機種の性能や価格を比較し、私の使用経験により、被写体別のおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたしますので、ぜひご参考にしてみてください!
日中・写真撮影・動きの少ない被写体の場合 人物・建物・風景
一番のポイントになるのは、カメラの大きさや重量になるでしょう。いつでも気軽に持ち歩けるカメラでないと、スマホでも事足りる被写体のため稼働率が下がってしまいます。
日中・写真撮影・動きの速い被写体の場合 ペット・動物・鉄道
スマホの苦手な被写体であり、ネオ一眼の出番となります。フォーカスが素早いことと、連写が早いことが必要となります。
日中・ビデオ撮影の場合 風景・テーマパーク
フォーカスの追随性能と、電子ビューファインダーの見え具合が重要となります。
天体撮影の場合 月・明るい天体
高感度(ISO1600が余裕をもって使用可能)に強いことと、MFリングが使用できることが必要と思います。
鳥や昆虫などの撮影 鳥・蝶・トンボ・ハチ
拡大率が大きいこと、フォーカスが早いこと、連写が早いこと。最もカメラの性能が問われます。
まとめ
以上、私の経験から、被写体毎のおおすめ機種を挙げてみました。もちろん、撮影条件が厳しくなりますと、デジタル一眼の高級機が必要になるようなレベルになりますが、撮影方法の工夫次第でネオ一眼でも十分撮影できると思います。特に、次の2つは、価格は高めですが、実際に使用してみて、圧倒的でした。
SONY cyber-shot DSC-RX10M4 ・・・ 超高速連写 24枚/秒 は飛翔している動物の撮影に最適。望遠端でもシャープで、ハイライト重点測光で、月も露出オーバーにならずに簡単に撮影できます。 RX10M4
Panasonic DMC-FZH1 ・・・ ビデオカメラとしては、映像が圧倒的に美しい。4K、フルHDともにクリアで美しく、夕暮れ時でも画質が落ちることはありません。ズームを変えてもフォーカスの追随が正確。 FZH1 ⇒ 生産終了になりました 在庫限りです