目次
- 1 呼吸の分類
- 2 炎の呼吸(ほのおのこきゅう)
- 3 水の呼吸(みずのこきゅう)
- 3.1 壱ノ型 水面斬り(いちのかた みなもぎり)
- 3.2 弐ノ型 水車(にのかた みずぐるま)
- 3.3 弐ノ型・改 横水車(にのかた・かい よこみずぐるま)
- 3.4 参ノ型 流流舞い(さんのかた りゅうりゅうまい)
- 3.5 肆ノ型 打ち潮(しのかた うちしお)
- 3.6 肆ノ型 打ち潮・乱(しのかた うちしお・らん)
- 3.7 伍ノ型 干天の慈雨(ごのかた かんてんのじう)
- 3.8 陸ノ型 ねじれ渦(ろくのかた ねじれうず)
- 3.9 ねじれ渦・流流(ねじれうず・りゅうりゅう)
- 3.10 漆ノ型 雫波紋突き(しちのかた しずくはもんづき)
- 3.11 漆ノ型 雫波紋突き・曲(しちのかた しずくはもんづき・きょく)
- 3.12 捌ノ型 滝壺(はちのかた たきつぼ)
- 3.13 玖ノ型 水流飛沫・乱(くのかた すいりゅうしぶき・らん)
- 3.14 拾ノ型 生生流転(じゅうのかた せいせいるてん)
- 3.15 拾壱ノ型 凪(じゅういちのかた なぎ)
- 4 雷の呼吸(かみなりのこきゅう)
- 5 岩の呼吸(いわのこきゅう)
- 6 風の呼吸(かぜのこきゅう)
- 7 獣の呼吸(ケダモノのこきゅう)
呼吸の分類
【日】→【月】
【炎】(赤色)─→【恋】(桜色)
【水】(青色)┬→【蛇】
└→【花】(桃色)─→【蟲】
【雷】(黄色)─→【音】
【岩】(灰色)
【風】(緑色)─→【霞】(白色)
【獣】(藍鼠色)
- 呼吸は、始まりの呼吸である日からの派生
- 日から派生した、炎・水・雷・岩・風が基本の呼吸
- 炎・水・雷・岩・風の剣術自体は日の呼吸以前から存在し、戦国時代に呼吸を導入してから技の精度が飛躍的に向上した
- 他の呼吸は基本の呼吸から枝分かれして派生したもの
- 剣士の才能のある者が日輪刀を握ると色が変わり、自分の特性に合った呼吸を知る事ができる
- 霞は風、蛇は水、音は雷からそれぞれ派生。蟲は水から派生した花からさらに派生
- 恋は蜜璃が炎から派生させたオリジナルの呼吸
- 獣は伊之助の我流だが、風に似ている
- 水は技が基礎に沿ったもののため、初心者にも易しく一番多くの剣士に使われており、派生した呼吸が特に多い
- 炎と水の剣士はどの時代でも必ず柱に入っていた
- 呼吸の属性エフェクト描写は実際に水などを出しているわけではなく、「見ている人がそう感じる、そう見える」という設定
- 呼吸を使用していても「使用者によってはエフェクトが薄すぎて見えない」
炎の呼吸(ほのおのこきゅう)
- 煉獄杏寿郎・煉獄槇寿郎が使用する剣術。
壱ノ型 不知火(いちのかた しらぬい)
- 炎エフェクトを纏いながら直線的に攻撃する斬撃。
- 第54話初出
弐ノ型 昇り炎天(にのかた のぼりえんてん)
- 炎エフェクトを纏いながら下段から真上に円を描く斬撃。
- 第63話初出
参ノ型 気炎万象 (さんのかた きえんばんしょう)
- 炎エフェクトを纏いながら上段から真下に振り下ろす斬撃。
- 映画 無限列車編初出
肆ノ型 盛炎のうねり(しのかた せいえんのうねり)
- 炎エフェクトを纏いながら前方広範囲に渦を描く斬撃。
- 第63話初出
伍ノ型 炎虎(ごのかた えんこ)
- 虎型の炎エフェクトを纏いながら前方広範囲を攻撃する斬撃。
- 第63話初出
炎の呼吸 奥義 玖ノ型・煉獄(ほのおのこきゅう おうぎ くのかた・れんごく)
- 刀を肩に担いだ構えから、螺旋状の炎エフェクトを纏いながら突進する奥義。
猗窩座の左側頭部、左肩、左腕に斬撃ダメージを与えた。 - 第64話初出
水の呼吸(みずのこきゅう)
- 竈門炭治郎・冨岡義勇・鱗滝左近次・村田が使用する剣術。
- "ヒュゥゥゥゥ"と風が逆巻くような呼吸音等が特徴。
壱ノ型 水面斬り(いちのかた みなもぎり)
- 刀を真一文字に払って攻撃をする。
- 第7話初出
弐ノ型 水車(にのかた みずぐるま)
- 前方に宙返りするようにして刀を振るう。
- 第6話初出
弐ノ型・改 横水車(にのかた・かい よこみずぐるま)
- 体を倒すようにしてから刀を横に払って攻撃をおこなう。
- 第17話初出
参ノ型 流流舞い(さんのかた りゅうりゅうまい)
- 水流のごとく流れるような動きから斬撃を繰り出す。
- 第16話初出
肆ノ型 打ち潮(しのかた うちしお)
- 波を打つような斬撃を繰り出す。一撃で鬼を切り裂くことが可能。
- 第6話初出
肆ノ型 打ち潮・乱(しのかた うちしお・らん)
- 打ち潮の乱れ打ち。
- 第76話初出
伍ノ型 干天の慈雨(ごのかた かんてんのじう)
- この型で斬られた者には殆ど苦痛が無い。相手が自ら頸を差し出してきた時のみ使う慈悲の剣撃。
- 第31話初出
陸ノ型 ねじれ渦(ろくのかた ねじれうず)
- 上半身と下半身をねじった状態から繰り出す斬撃。 発生させた渦は鋭い刃となって周囲を切り裂く。 水の中でこそ力を発揮出来る技。
- 第12話初出
ねじれ渦・流流(ねじれうず・りゅうりゅう)
- 「ねじれ渦」と「流流舞い」を組み合わせた応用技。
- 第17話初出
漆ノ型 雫波紋突き(しちのかた しずくはもんづき)
- 拾ノ型の中で最速の突き技。刀で直線的に突きを繰り出す。
- 第136話初出
漆ノ型 雫波紋突き・曲(しちのかた しずくはもんづき・きょく)
- 雫波紋突きの応用。刀で斜めから曲線を描くようにして突きを繰り出す。
- 第16話初出
捌ノ型 滝壺(はちのかた たきつぼ)
- 上から滝のごとく刀を振るって自身の前方周囲にいる対象を攻撃する。範囲内なら複数の敵でも同時に攻撃出来る。
- 第10話初出
玖ノ型 水流飛沫・乱(くのかた すいりゅうしぶき・らん)
- 出来るだけ地面に接地することなく縦横無尽に飛び回って移動をおこなう。
- 第25話初出
拾ノ型 生生流転(じゅうのかた せいせいるてん)
- 回転しつつうねる龍のように回転を増す毎に威力が増す連続斬撃技。一撃目よりも二撃目、二撃目よりも三撃目。
- 第39話初出
拾壱ノ型 凪(じゅういちのかた なぎ)
- 鱗滝の技は「拾ノ型」までしかないが、「拾壱ノ型」は義勇が編み出した義勇だけの技。
- 水面に一切の波がない凪のごとく、義勇の間合いに入った術を全て凪ぐ技。
- 一見、一切動いていないようにみえるが、手元が動いている描写があることから、神速で攻撃を捌いていると推察される。
- 第42話初出