(7/31更新) 再びベテルギウスの減光が始まりました。明け方の空でベテルギウスの観測がAAVSOで再開されています(図の黒と緑の点)。地上からは太陽に重なって見えなかった時期にも宇宙からの観測も行われていました(赤点)。これまでずっとベテルギウスは主に420日程度の周期で変光してきていましたが、今回はそれを待たずに早くも暗くなり始めています。これは、今後の状況に注目です。
(3/16) ベテルギウスは2月末ころから明るさが回復し、3月16日には1.2等までになりました。
1等星のベテルギウスが2等星並みに暗くなっています。
今後、どうなっていくかウォッチしていきます。