(5/27更新) 大変淡くなりました。
(5/25更新) 淡いままです。
(5/23更新) 相当淡くなりました。
(5/22更新) 彗星は太陽への最接近5/27へ向けて移動中ですが、地球からは遠のいているため、暗くなっています。核の集光が弱くなり一段と暗くなったようです。
(5/13更新) 地球最接近しています。カナリア諸島海抜1180mで、尾を引くスワン彗星の姿が捉えられました。高度はわずかに4度なので、この時期ですと1000m以上の透明度の良い場所へ行かないと、とてもこのような姿は捉えられないでしょう。
(5/12更新) 地球最接近日ですが、暗くなっています。とても都会から見ることができる明るさではありません。
(5/10更新) 地球に接近しているのに、暗くなってきました。
(5/9更新) 明るさは停滞したままです。次の写真は、ナミビアでGerald Rhemannさんが口径30cmのアストロカメラにより撮影されたSWAN彗星です。美しいですね~♡
(5/7更新) 地球最接近は5/12ですが、最近はむしろ暗くなってきています。核の崩壊が原因でないとすると、1990年春の期待外れに終わったオースチン彗星のようになってしまうのでしょうか? オースチン彗星も地球に接近するにつれ、明るくなることをやめてしまいました。結局最大4等級程度。前評判がすごすぎたため、オースチン彗星を大嘘チン彗星などと揶揄する声が日本中の夜空に響きました。明るくならなかった原因の一つは、オースチン彗星が初めて太陽に接近する彗星であったためです。彗星の正体は汚れた雪玉と表現されます。何度も太陽に接近すると彗星全体がゆるくなってちょっとしたきっかけで彗星の一部分が壊れて尾が発達します。ところが初めて太陽に接近するような彗星の場合、カチンコチンに固まっているので少々のことでは壊れない。すなわち人間を喜ばせたり(あるいは恐れさせたり)するような明るい状態になりづらいのです。
(5/6更新) 5/2には4.7等級まで明るくなったという観測もありましたが、6等級近くまで暗くなりました。スワン彗星に何かが起きたようです。南半球では一番良い姿を撮影できたようですね。
(5/5更新) 南半球のニュージランドでは、肉眼で見えているそうです。尾は約8度あるとのことです。次の写真は、Sony 70-200mm f / 4レンズを搭載したSony A7Ⅲで撮影されたものです(望遠端200mm)。 我々の持っているカメラでも十分楽しめる彗星ですね。
次の写真は口径30cmの望遠鏡で撮影されたものです。
(5/4更新) 5.1等級。明日の未明あたりから、日本からも観測可能となります。楽しみです。
(5/3更新) 5.2等級。1日0.3等級明るくなるペース、地球最接近の5月12日には、2.5等級?? その後、1日0.1等級で明るくなるとすると、近日点の5月27日には、1.0等級?? ますます楽しみになってきました!(^^)!
(5/2更新) 5.5等級。スワン彗星は、アトラス彗星の代役を果たしそうです。ますます、楽しみになってきました (^O^)/ 都会地に住んでいる方は、念のため双眼鏡を用意しておいてください。
(5/1更新) 5.7等級。地球に最接近する、5月12日まではこのペースで増光していきそうです。となると、5/12には、2.4等級?? 楽しみになってきました (^O^)/
(4/30更新) 6.0等級。増光が進み、楽しみになってきました !(^^)!
(4/29更新) 6.5等級。5月12日には地球に最も接近し、 5月27日に太陽に最も接近します。明るくなれば、5/15~5/25 の明け方3:00頃だけでなく、5/29~6/3 の20:30頃も見頃となります。
(4/26更新) 4/25時点で、7.0等級。順調に明るくなっています。見頃は、5/15~5/25 です。予想よりも明るくなることを期待しましょう。
5/21 3:00頃 の状況
6/2 20:30頃 の状況
(4/20更新) 4/16時点で、7.7等級。どこまで明るくなるでしょうか?
現在は7.9等(4月12日)。5月に太陽に0.43天文単位まで接近して、3.5等まで明るくなると期待されています。アトラス彗星が消えゆく運命となってしまったので、ピンチヒッターとなるか ! 期待したいところです。いまのところ、都会でも肉眼で見えるほど明るくはならない予想ですが、双眼鏡を使えば見ごたえのある姿を見せてくれるかもしれません。ステラナビゲータでシミュレートしてみると、5月21日未明 3:00頃 北東の低空5度、ペルセウス座β星(2.1等星)のぐ側に、3.5等級で見えるかもしれません。期待してみましょう!