「遊郭編」(原作8~11巻)の2021年テレビアニメ化が決定 年内に放送開始
第2期の物語は、無限列車での任務を追えた炭治郎たちの次なる任務を描く『遊郭編』。鬼殺隊最高位の剣士<柱>の一人、音柱の宇髄天元とともに炭治郎たちが、鬼の棲む遊郭に向かうストーリーが展開される。放送局や詳しい開始時期などは、今後決まる見込み。アニメーション制作は「ufotable」が担当。
「鬼滅祭オンライン -アニメ弐周年記念祭-」
中高一貫 キメツ学園ものがたり
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映画「無限列車」の続きを地上波でゴールデン帯に放送? ”吉原遊廓編” "刀鍛冶の里編"
まだアニメ化していない原作9巻〜23巻までのストーリーを、「地上波」で「ゴールデン帯」に放送するためには、放送倫理やスポンサーに合わせてストーリーの変更や、追加エピソードの挿入について原作者側と調整している模様です。楽しみに待ちましょう。
「吉原遊郭編」の見所
音柱”宇髄天元と共に鬼の棲む遊郭へ向かった炭治郎たち。そこではくノ一である天元の妻3人が、情報収集中に連絡を絶っていた。調査のため炭治郎たちは女装して潜入するが、鬼の居場所は掴めなかった。そんな中、花魁たちに鬼の魔の手が!! 炭治郎たちは、鬼を見つけられるか!?
見所1:新たな上弦の鬼との遭遇・死闘
無限列車での闘いから4ヶ月が過ぎた頃、炭治郎たちは音柱「宇随天元」の任務に同行し、吉原遊郭へ向かうことに。吉原では奇怪な失踪事件が多発しており、宇随の妻も行方不明となっていたのでした。そして調査を続ける炭治郎たちの前に現れたのは、何と無惨の寵愛を受けた上弦の鬼…。
見所2:煉獄の想いを継ぎ…
過酷を極める鬼との闘いの中で、煉獄杏寿郎の言葉を思い出した炭治郎。その言葉を糧にして炭治郎は立ち上がり、呼吸を新たな境地へと進化させるのでした。さらに炭治郎を助けるべく尽力する禰豆子の体にも、とある異変が起きはじめ…
「刀鍛冶の里編」の見所
113年振りに上弦の鬼が欠け、憤る無惨は残りの上弦の鬼たちへ更なる命を下す!! 一方、妓夫太郎との戦いで刀を刃毀れさせた炭治郎に鋼鐵塚は大激怒。新たな刀を求めて、炭治郎は鋼鐵塚のいる刀鍛冶の里へと訪れるが…!?
見所1:ついに描かれる柱の過去
炭治郎らが滞在する刀鍛冶の里に、上弦の鬼が襲来。日輪刀の生産地を襲うという、かつてない未曾有の危機に対し、柱2人が立ち上がります。そして上弦との死闘の中で、霞柱「時透無一郎」と恋柱「甘露寺蜜璃」の衝撃の過去がついに明かされ…
見所2:物語の核心に迫る伏線が多数
刀鍛冶の里では多くの伏線がまかれ・回収され、核となる物語が大きく進展し始めます。無惨を追い詰めた耳飾りの剣士、日の呼吸の歴史などに加え、鬼と太陽の関係についても、ついに無惨の口から語られ…
竈門炭治郎は戦国時代に鬼舞辻無惨を追い詰めた耳飾りの剣士「継国縁壱」に命を救われた、「炭吉」という人物の子孫。 耳飾りの剣士「継国縁壱」は、常識はずれの強さを持つ鬼狩りの剣士であり、その強さは、無惨でさえも敵わないほどであり、兄である巌勝は縁壱の強さに嫉妬し、鬼になっている。縁壱の日輪刀は黒刀で、戦いの時だけ赤く染まる。この日輪刀は『赫刀』といい、鬼の肉体の再生を阻害する力がある。後に炭治郎や柱たちも赫刀を顕現させるが、無惨は「あの男(縁壱)の赫刀は、斬撃はこんなものではなかった」と発言している。事実、炭治郎や柱たちの赫刀が無惨の再生を遅らせる程度であるのに対し、縁壱の赫刀での攻撃は何百年も癒える事なく無惨の細胞を灼き続けた。
炭吉は最後に会った際に別れ際にもらった耳飾りとそれまでに見て覚えた日の呼吸の「型」を子孫に伝えていくことを約束し、大正時代の炭治郎の代まで『ヒノカミ神楽』として伝えられていた。 十二鬼月・上弦の壱"黒死牟"こと継国巌勝は縁壱の兄だが、炭治郎とも祖先の炭吉とも全く接点が無い。 関係があるのは霞柱・時透無一郎で、継国巌勝の子孫にあたる。