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【 更新・新着記事 】

2025/1/18

C/2024 G3 (ATLAS) 南半球で姿を見せました!!

目次1 南半球での彗星1.1 1月17日 ナミビア2 今後、南半球でどんな姿を見せるか? SOHO画像のような姿か?!3 1月16日 日没後4 1月16日  日中4.1 1月15日 夕方4.2 テバット彗星 C/1861 J14.3 クリンケンベルグ彗星5 C/2024 G3(ATLAS)  太陽観測機SOHOのコロナグラフでとらえた画像     なんという姿だ!!6 1月13日 19:15:35(日本時間)    太陽までの距離 0.094 AU6.1 日の出時6.2 日中 青空7 1月12日 彗星核が ...

2025/1/18

「きぼう」/国際宇宙ステーション(ISS) 観察チャンス 

目次1 今夜・明日夜の経路2 確認サイト3 国際宇宙ステーション(International Space Station ISS) 今夜・明日夜の経路   確認サイト 予測情報はこちら 東京の詳細情報 国際宇宙ステーション(International Space Station ISS) 日本・アメリカ・カナダ、欧州各国・ロシアの計15カ国が協力し、上空約400kmに建設された有人宇宙施設。全体はサッカー場ほどの大きさで、約90分で地球を一周しています。船内実験室は直径4.4m、長さ11.2mで ...

2025/1/18

南海トラフ地震 南海トラフ巨大地震    2029年4月発生?! 💀

目次1 南海トラフ巨大地震    発生時期予測    ---   前回地震時の隆起量と次回地震までの期間は比例する!!2 1月13日(月) 21時19分頃 日向灘を震源とするマグニチュード6.6の地震3 南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」4 謎の異臭騒ぎ再び…神奈川・横須賀で通報相次ぐ4.1 2020年以来の異臭騒ぎ 「硫黄みたいな…硫黄というかガス?」4.2 異臭の通報があってから3時間ほど経った正午過ぎ、千葉県を中心に最大震度4の地震が発生5 過去の南海トラフ地震6 3月15日も異臭7 異臭の原因 ...

2025/1/17

EVSCOPE Ver2.0 ☆彡 東京23区内で撮影した天体 ☆彡

目次1 2025年1月16日夜  シーイングは冬季の普通レベル1.1 M41    星団美しい!!1.2 トールの兜星雲1.3 M462 2025年1月5日未明  シーイング良2.1 M42   VVT OFF & VVT ON2.2 モンキーヘッド星雲   VVT OFF & VVT ON2.3 M46   VVT OFF & VVT ON2.4 M104   VVT OFF & VVT ON3 eVscope2の電子アイピースでの見え方3.1 eVscope1 と eV ...

2025/1/13

2025年 ウルフムーン 1/14 7:27満月

目次1 2025年1月13日 17:402 2025年の満月3 2023年1月7日 17:43     SONY RX10m4  600mmで撮影4 2023年の2番目に遠い満月5 2022年1月18日(火)  8:48  2022年最遠の満月5.1 1/18  5:13  の満月6 12月19日(日)は今年最後の満月 13時36分頃に満月 2021年の中で、地球から最も遠い満月 2025年1月13日 17:40 2025年の満月 2023年1月7日 17:43     SONY RX10m4  600m ...

2025/1/13

2月8日 冨岡義勇の誕生日

目次1 2月8日 冨岡義勇の誕生日2 2025年1月7日 不死川玄弥の誕生日3 2024年2月28日 竈門禰豆子の誕生日4 2024年11月29日5 2024年10月31日6 10月31日 宇髄天元 誕生日7 9月15日    伊黒小芭内の誕生日8 9月3日 我妻善逸の誕生日9 8月23日 悲鳴嶼行冥の誕生日!10 8月8日 時透無一郎の誕生日!11 6月1日12 5月19日13 5月10日14 2月24日15 2月8日 冨岡義勇の誕生日16 1月7日 不死川玄弥の誕生日17 12月28日 竈門禰豆子の誕 ...

2025/1/18

2025年1月12日、約2年2か月ぶりに火星と地球が最接近

目次1 2025年1月10日2 2024年12月5日3 2024年10月29日4 2023年1月1日5 2022年12月14日6 12月9日 -1.8等級 視直径17.0"7 2022 年12月1日 -1.8等級 視直径17.2" 次回の同程度の接近は9年後8 11月26日 -1.8等級 視直径17.1"9 11月20日 -1.7等級 視直径16.9"10 11月7日 -1.4等級 視直径15.8"11 2022年12月1日 中接近 視直径17.2"12 2020年10月17日  光度-2.6  16:5 ...

2025/1/7

2025年の月面X

目次1 2025年の月面X  Xが見え始める時刻1.1 2026年~2030年までのの月面X  Xが見え始める時刻2 9月10日 月没前に少し見えるか?3 6月14日   14時前後4 4月16日 15時頃5 2024年3月17日24時25分 前後30分 ⇒ 曇天 ☁6 好条件の「月面X」は2024年1月18日19時20分 前後30分6.1 20時5分 薄雲を通してXを確認6.2 2024年の月面X  Xが見え始める時刻6.3 2025年の月面X  Xが見え始める時刻7 2023年に起こる月 ...

2025/1/5

2025年1月2日 ディズニーシーの様子

目次1 6時過ぎ 到着時の様子2 一般ゲストの開園は8:303 早めの昼食をとり、リドアイルへ4 ケープコッド湾のホシハジロをチェック 500羽くらい5 ジュラシックツリーを確認6 ドナルドへ年始の挨拶7 ファンタジースプリングスへ8 東京ディズニーシーのメインエントランスへ (ディズニーシー・プラザ) 6時過ぎ 到着時の様子 第1陣でセキュリティを通過できるか否か、ギリギリの位置でした。正月&9連休と条件が良かったためか。 一般ゲストの開園は8:30 ソアリンは既に200分レベルの待ちだったため ...

2025/1/11

史上最悪 地球灼熱化 2024年は温暖化の地獄に突入した年

目次1 2024年は記録上最も暖かい年 少なくとも1880年以降で最も暑かった 人間の活動の結果1.1 1881年1.2 戦前 1940年1.3 顕著な温暖化が現れ出したころ 1978年1.4 温暖化 急激に進行 1996年1.5 もう止まらない温暖化 2014年2 2023年は温暖化の進行を象徴する年 日本の平均気温は過去にない高さ3 2023年は記録的な気候の1年4 オホーツク海の温暖化のスピードは、世界の3倍4.1 温暖化の流れは止められないところまできている 流氷がなくなる5 今年の7月は、観測史 ...

2025/1/5

2025年1月4日 しぶんぎ座流星群

目次1 2025年1月 しぶんぎ座流星群 出現状況 「標準やや少なめ」の活動2 極大 2025年1月4日 0時05分(日本時)2.1 予想流星数2.2 今後10年間(2025年~2035年)のしぶんぎ座流星群の極大時刻 2025年1月 しぶんぎ座流星群 出現状況 「標準やや少なめ」の活動 しぶんぎ群は、活発な出現が短時間しか続かず、半日ずれただけでかなり出現数が減少します。また、年により出現数が明らかに変動します。 4日未明の1時間毎の状況 極大 2025年1月4日 0時05分(日本時) 予想流星数 月日 ...

2025/1/5

鬼滅の刃 写真撮影会 ~炭治郎・禰豆子・冨岡義勇がやってくる~

目次1 アリオ葛西 1月3日(金祝)1.1 当日  モニターには撮影禁止の「無限城の未公開映像」が写されていました アリオ葛西 1月3日(金祝) 当日  モニターには撮影禁止の「無限城の未公開映像」が写されていました 炭治郎たちと写真が撮れる 「鬼滅の刃 写真撮影会」に 流れるような剣技で鬼を討つ寡黙な水柱、 冨岡義勇が登場!!

2025/1/5

尖閣諸島 国有化12年

目次1 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処1.1 海上保安庁 過去最大の巡視船建造へ2 野田佳彦首相の国有化決断 2012年9月11日(平成24年)3 1895年に日本が領土編入4 1971年を境に中国は地図を改変 中国が恣意的に認識を変化させた5 周辺の地下資源 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処 海上保安庁 過去最大の巡視船建造へ 野田佳彦首相の国有化決断 2012年9月11日(平成24年) 日本政府は沖縄県石垣市の尖閣諸島のうち ...

2025/1/1

『初日の出開園』が行われる葛西海浜公園!

目次1 2025年1日1日の初日の様子2 東側に望む東京ディズニーランド!3 シンデレラ城からの初日の出 2025年1日1日の初日の様子   東側に望む東京ディズニーランド! シンデレラ城からの初日の出

2024/12/31

2024-2025 世界の年越しの天気図

目次1 アメリカ方面2 ヨーロッパ方面3 アジア方面4 日本付近 アメリカ方面 ヨーロッパ方面 アジア方面 日本付近

アルテミス計画 アメリカ合衆国政府が出資する有人宇宙飛行計画

天文関連

アルテミス計画 宇宙船が地球に帰還

月を周回した無人宇宙船が地球に帰還 12月12日 02:45

地球への帰還は12月11日の予定 米東海岸のサンディエゴ近くの太平洋に着水

月を周回中

  • 21日には月面から約130キロの距離にまで接近
  • 26日には1970年のアポロ13号がつくった有人宇宙船の地球から最も遠い距離までの飛行記録を塗り替え
  • 28日にはオリオンの飛行計画で地球から最も離れた場所に到着  地球から約43万5千キロ離れた場所に到着

月宇宙船、最遠記録41万キロ先、無人飛行試験中

宇宙船「オリオン」 日本時間の21日午後10時頃、月からおよそ130キロの地点に最接近

最接近した月の向こうに、小さな青い地球がとらえられています。 「オリオン」は月を周回したあと、地球を目指して来月11日にカリフォルニア沖の太平洋に着水する予定です。

ダミー人形の「Moonikin Campos」船長

打ち上げ3日目 月へ飛行中

打ち上げ9時間後  アルテミス I オリオン カプセルから見た地球の様子

月へ向かいました。地球が小さくなっています。

Artemis I Updates

アルテミス1で、オリオン宇宙船は地球から最大で約48万kmまで離れます。地球と月の平均距離は38万4400kmですから、それよりかなり遠いところまで離れることになります。ちなみにアポロ計画で最も地球から離れたのは、トラブル発生のため月面着陸せず地球へ帰還したアポロ13号の40万170kmでした。オリオン宇宙船は飛行11日目(11月26日)にアポロ13号の記録をこえ、飛行13日目(11月28日)に地球から最も遠いところに到達します。

ミッション期間は25日11時間36分(11月16日打ち上げ)

① SLSは11月16日1時47分44秒(アメリカ東部標準時、日本時間15時47分44秒)にリフトオフ
② 2分12秒後に固体ロケットブースター(SRB)を分離、3分11秒後にサービスモジュールのフェアリング、3分16秒後に緊急脱出システム(LAS)を投棄
③ 8分3秒後にコアステージ(1段目)のメインエンジンを停止し、その12秒後にコアステージを分離
➃ 地球の周回軌道に乗る
⑤ 打ち上げ18分9秒後からオリオン宇宙船の太陽電池アレイを展開開始
⑥ その後、2段目のICPS(Interim Cryogenic Propulsion Stage)により大きな推力が与えられ、地球の軌道を離れ月へ向かう
⑦ 打ち上げから1時間57分36秒後に、オリオン宇宙船とICPSが分離。その後、月へ向かうときにはESA(ヨーロッパ宇宙機関)が提供するサービスモジュールによってメイン推進システムと電力が供給。

オリオン宇宙船は今回、月を周回する「DRO(Distant Retrograde Orbit)」と呼ばれる軌道に投入されます。「Distant」は月面からの距離が遠いこと、「Retrograde」は月の公転方向と逆行することを意味しています。DROでは、少ない燃料で安定した状態を維持することができます。

⑧ 飛行6日目(11月21日)、オリオン宇宙船はDROへの移行を開始
⑨ 月面に最接近
➉ 月の引力を利用してDROへ入る(飛行10日目[11月25日]
⑪ DROを飛行
⑫ オリオン宇宙船は飛行16日目(12月1日)にDROを離脱
⑬ 飛行20日目(12月5日)には再び月面に接近し、適切なタイミングでサービスモジュールのエンジンを再点火して月の重力を利用しつつ地球へ向かう
⑭ 地球へ飛行
⑮ 飛行26日目(12月11日)、クルーモジュールがサービスモジュールから分離
⑯ 地球の大気圏に再突入
⑰ パラシュートを使って降下していき太平洋へ着水

打ち上げ成功

いよいよ 半世紀ぶりの有人月面探査に向けた第一歩となる歴史的なアルテミス1ミッション

いよいよ11月16日打ち上げ

15時4分(米国東部標準時同日1時4分)から2時間のウィンドウ内に実施。オリオンは12月11日に地球へ帰還する予定。

2022年11月14日の打ち上げ

ハリケーン「Nicole(ニコル)」がフロリダ半島に接近しつつあったことから、2日後の16日まで延期

打ち上げは9月28日を目指すとのこと

ハリケーン「Ian(イアン)」の接近を受けて打ち上げ延期を決定し、SLS初号機とオリオンを39B射点からロケット組立棟(VAB)へ退避

日本時間9月4日午前3時17分に打ち上げ

ロケットの燃料となる液体水素の燃料漏れが検出され、再延期 ⇒ 一部の配管で断続的に発生した液体水素漏れを止めることができず、再び延期

2024年までに「最初の女性を、次の男性を」月面に着陸

「アルテミス計画」とは、1972年のアポロ17号以来、再び人類を月面に送り、長期滞在できる拠点を建設し、飲み水や燃料となる水などの資源を開発する計画です。

アルテミス1号 打ち上げ延期

2022年8月29日、日本時間の21時33分にアメリカ合衆国のフロリダ州にある、NASAのケネディ宇宙センター内にあるLC-39B発射台から打ち上げられる予定でしたが、当日になって、エンジンの技術的な問題が発覚し、打ち上げがキャンセルされ延期となりました。今回のミッションでは月周回軌道への到達、6日間の月周回後、地球帰還までの安全性を検証することが目的となっています。⇒ SLSのコアステージ(第1段)に4基搭載されている液体燃料ロケットエンジン「RS-25」の1基を始動前の目標温度まで冷却できなかったために延期

NASAが開発した新型ロケット「SLS」(スペースローンチシステム)の初号機は、有人月面探査計画「アルテミス」最初のミッション「アルテミス1」に用いられる機体です。アルテミス1はSLSおよびNASAの新型宇宙船「Orion(オリオン)」無人飛行試験にあたるミッションで、オリオンは月周辺を飛行した後、打ち上げから4~6週間後に地球へ帰還します。

  • ロケットには、JAXA(=宇宙航空研究開発機構)が開発した超小型の月面着陸機「OMOTENASHI」と、月探査機「EQUULEUS」も搭載されます。
  • 宇宙船「オリオン」には、宇宙飛行士の代わりに3体のマネキンがのせられ、ミッション中の加速度や振動、放射線被ばく量を測定します。
  • 月からの帰還の際は、地球近くにあるISS(国際宇宙ステーション)から帰還する時よりも、はるかに高い高度から大気圏に突入することになるため、宇宙船「オリオン」が高速や高熱に耐えられるかを確認します。
  • ミッションは1か月あまりにわたって行われ、宇宙船は10月10日にカリフォルニア沖の大西洋に着水する予定です。

アルテミス2号

アルテミス1の次に予定されているミッション「アルテミス2」(2024年予定)ではまだ着陸は行われませんが、オリオンには宇宙飛行士が搭乗して、月周辺を飛行した後に地球へ帰還します。

アルテミス3号

その次のミッション「アルテミス3」(2025年予定)では、いよいよ半世紀ぶりに人間が月面へ降り立つことになります。

2030年代 火星での有人着陸

-天文関連
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