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2つの小惑星が接近し、わずか42時間の間隔で地球のすぐ近くを通過
アメリカ東部時間の6月27日午後4時(日本時間28日午前6時)に地球のそばを通過する小惑星(415029)2011 UL21
直径はおよそ2.3キロメートルと推定 ⇒ 小惑星2011 UL21(別名415029)は協定世界時(UTC)6月27日午後8時16分(日本時間6月28日午前5時16分)に、地球から約660万kmの距離まで最接近して通過。これは月までの距離の約17倍に相当。 2011 UL21は、直径が約1.5kmで、接近前に予測されていたよりもやや小さかった。そして、衛星も持っていました。
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アメリカ東部時間6月29日午後5時(日本時間30日午前7時)に地球に接近する小惑星2024 MK
直径は120メートルから270メートルと推定 ⇒ 6月16日に発見されたばかりの2024 MKは、協定世界時(UTC)6月29日午後1時50分(日本時間6月29日午後10時50分)に、地球からわずか約29万5000kmの距離まで接近。これは月までの距離(約38万km)の約4分の3。だが直径は約150mで、はるかに小型。 直径約10mの巨岩や凹地や尾根などが見られる小惑星表面の詳細な状態が判明。