参加国
米日韓印のほか、オーストラリア、ブルネイ、インドネシア、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム。
アメリカのバイデン大統領が去年10月、新たな経済連携の枠組みを立ち上げようと東アジア首脳会議で提唱したのが始まりです。
IPEFは4つの柱で構成
日本は、4つの柱のうち、半導体などの供給網=サプライチェーンの強化や、質の高いインフラや脱炭素などでの協力に注目しています。また、参加する国は、4つの柱のなかで協力したい分野だけを選ぶこともでき、柔軟な枠組みであることも特徴です。