訪問したらクリックしてね!

【 更新・新着記事 】

2024/12/8

2024年12月9日 海王星食

日本の広範囲で夜間に海王星食  2016年8月19日以来 8年半ぶり 次回は2040年10月21日。約8等級の海王星に対して、潜入時は薄明中の空が明るく、出現時は月が明るすぎるため、どちらも天体望遠鏡を使っても見づらい現象です。  

2024/12/8

2024年12月8日 土星食

目次1 いよいよ12月8日 当日2 2024年12月8日(日曜日)  好条件の土星食 いよいよ12月8日 当日 2024年12月8日(日曜日)  好条件の土星食 2024年12月8日の18時30分ごろから19時ごろ、月が土星を隠す土星食が起こり、東北地方から近畿・四国地方で見られます。広範囲で夜間に起こるものとしては2002年3月20日以来22年半ぶりです。    

2024/12/7

2024年11月23日 TDS

目次1 朝の様子1.1 5:15 到着時の位置2 8時25分 開園3 まずは、昼間のツリー4 ケープコット湾には ホシハジロ100羽ほどが越冬開始5 ドナルドのところへ遊びに行く6 久しぶりのインディジョーンズ7 ファンタジースプリングスへ8 アナとエルサのフローズンジャーニーへ  水がかかりました!!9 アレンデール・ロイヤルバンケットへ10 海賊船は「ジョリー・ロジャー号」11 アメリカンウォーターフロントへ 朝の様子 5:15 到着時の位置 8時25分 開園 まずは、昼間のツリー ケープコット湾には ...

2024/12/7

EVSCOPE Ver1 ☆彡 東京23区内で撮影した天体 ☆彡

目次1 12月7日未明2 12月6日未明3 12月1日未明3.1 ばら星雲3.2 炎星雲4 11月30日未明4.1 トールの兜星雲 NGC2359 スティッチにも見える?!4.2 M425 11月22日5.1 どくろ星雲 NGC2465.2 トールの兜星雲 NGC23595.3 ランニングマン星雲5.4 M42  オリオン大星雲6 11月13日6.1 トールの兜星雲 NGC23597 11月8日7.1 NGC24528 11月4日8.1 C/2023 A39 10月30日9.1 NGC139810 9月1 ...

2024/12/7

C/2024 G3 (ATLAS) 2025年1月13日 -3.5等級

目次1 南半球 好条件1.1 日の出 75分前1.2 日の入 75分後2 SOHO画面3 北半球 金星並みに明るくならないと見られない3.1 日の出 45分前3.2 日の入 40分後4 近日点通過時に 地球最接近 南半球 好条件 日の出 75分前 日の入 75分後 SOHO画面 北半球 金星並みに明るくならないと見られない 日の出 45分前 日の入 40分後 近日点通過時に 地球最接近

2024/12/4

フィンランドの北部・ラップランド地方のサンタクロース村

サンタクロース村の様子 サンタクロース村は周囲を森に囲まれた、幻想的で小さな村。村を横切る北極線 (Arctic Circle / 北緯66度33分) をこえると、サンタクロースに会えるオフィスはすぐ目の前です。  

2024/12/4

12月15日 1802 コールドムーン

目次1 2024年12月15日 18:022 2023年12月27日 05:333 2022年8日未明の満月と火星4 厳しい寒さが地表を覆う頃にぽっかりと浮かぶ満月4.1 近くに、火星が見えます 2024年12月15日 18:02 2023年12月27日 05:33 27日未明ほど、満月に近いです。 2022年8日未明の満月と火星 厳しい寒さが地表を覆う頃にぽっかりと浮かぶ満月 近くに、火星が見えます

2024/12/4

冬至は日没が一番早い日ではない    一番日没が早いのは、12月6日頃

目次1 冬至祭「ユール(Yule)」2 北極は極夜、南極は白夜2.1 赤道上空から見た地球2.2 夜明け前の日本付近2.3 北極は終日 夜2.4 南極は終日 昼3 冬至は日没が一番早い日ではない    一番日没が早いのは、12月6日頃3.1 日本の場合、東経135度の地であれば、毎日、南中時刻は12:00のはずだが・・・4 日の出・日の入り時刻の年間推移 冬至祭「ユール(Yule)」 古代ヨーロッパでは「ユール(Yule)」という冬至祭が、12日間に渡って行われていました。ユールは、言わば太陽の「死と復活 ...

2024/12/5

2025年1月12日、約2年2か月ぶりに火星と地球が最接近

目次1 2024年10月29日2 2023年1月1日3 2022年12月14日4 12月9日 -1.8等級 視直径17.0"5 2022 年12月1日 -1.8等級 視直径17.2" 次回の同程度の接近は9年後6 11月26日 -1.8等級 視直径17.1"7 11月20日 -1.7等級 視直径16.9"8 11月7日 -1.4等級 視直径15.8"9 2022年12月1日 中接近 視直径17.2"10 2020年10月17日  光度-2.6  16:56出 視直径22.1"11 10/10  光度-2. ...

2024/12/4

ビクセンの名機 フローライト屈折望遠鏡シリーズ

目次1 1980年代中頃~2004年春頃まで販売されていた,ビクセンのフローライトシリーズ1.1 FL-55S1.2 FL-70S1.3 FL-80S1.4 FL-90S1.5 FL-102S1.6 タカハシのFC-100DL 1980年代中頃~2004年春頃まで販売されていた,ビクセンのフローライトシリーズ ビクセンのフローライト,FLシリーズはは,蛍石の相玉にドイツのKzF5(クルツフリントファイブ)という異常分散ガラスが使われていて,蛍石との相性の良さから,タカハシのフローライトシリーズよりも良く見 ...

2024/12/1

葛西臨海公園 12月1日 朝 紅葉

目次1 葛西臨海公園からの富士山2 コスモス まだまだ 見頃3 紅葉・黄葉 見頃 葛西臨海公園からの富士山 コスモス まだまだ 見頃 紅葉・黄葉 見頃

2024/12/1

ダイヤモンド シンデレラ城 12月1日朝

目次1 2024年12月1日 朝 葛西臨海公園2 2022年11月19日 朝3 撮れました!!  輝くシンデレラ城3.1 西には、富士山がクッキリ!4 シンデレラ城から上る日の出 葛西臨海公園 2024年12月1日 朝 葛西臨海公園 2022年11月19日 朝 撮れました!!  輝くシンデレラ城 西には、富士山がクッキリ! シンデレラ城から上る日の出 葛西臨海公園 今朝11/21の朝の状況です。次の週末あたりに、シンデレラ城からの日の出が見られそうです。  

2024/12/1

紫金山・アトラス彗星 夕暮れ後 望遠鏡使えばまだまだ楽しめます

目次1 11月30日 東京都内 EVSCOPE2 10月の西空での雄姿3 いよいよ夕暮れ後の彗星も見納め3.1 11月4日 東京都内より EVSCOPE3.2 10月23日 6等級くらい 暗くなりました3.3 10月22日3.4 10月21日 天の川の明るさレベルまで減光3.5 10月20日 4等級まで減光3.6 10月16日3.7 10月15日 頭部の拡大画像3.8 10月15日 彗星と球状星団M53.9 10月15日 マウナケア3.10 10月14日 東京3.11 10月13日 北海道遠軽町3.12 ...

2024/11/30

11月29日 不死川実弥 の誕生日

目次1 2024年11月29日2 2024年10月31日3 10月31日 宇髄天元 誕生日4 9月15日    伊黒小芭内の誕生日5 9月3日 我妻善逸の誕生日6 8月23日 悲鳴嶼行冥の誕生日!7 8月8日 時透無一郎の誕生日!8 6月1日9 5月19日10 5月10日11 2月24日12 2月8日 冨岡義勇の誕生日13 1月7日 不死川玄弥の誕生日14 12月28日 竈門禰豆子の誕生日15 11月29日 不死川実弥 の誕生日16 10月31日 宇髄天元 誕生日17 9月15日    伊黒小芭内の誕生日 ...

2024/12/1

小春日和の生き物たち 11月23日にモンシロチョウ飛翔

目次1 「小春」という言葉も11月の季語2 小春日和の公園の生き物2.1 チョウ類 モンシロチョウやアゲハも確認できました2.2 クマンバチ3 ツツジの狂い咲き4 イチョウの黄葉 「小春」という言葉も11月の季語 晩秋から初冬の時期に、春のように暖かく穏やかに晴れる日。 「小春」は旧暦10月の別称であり、これは現在でいうと、ほぼ11月から12月上旬の時期にあたります。この時期に、しばしば春に似た温暖な晴天があることから、「小春」とよばれるようになりました。 小春日和の公園の生き物 チョウ類 モンシロチョウ ...

世界カワウソの日

生物関連

5月の最終水曜日 世界カワウソの日

世界のカワウソ類の保全のため提唱した記念日

北海道でも見られるラッコも、カワウソ類。日本にはかつてもう1種、ニホンカワウソ(ユーラシアカワウソの亜種)が生息していましたが、絶滅してしまいました。スマトラ島やボルネオ島に生息するコツメカワウソのように、生息地である森や川の自然破壊にさらされ、絶滅の危機にある種も、現在7種に上ります。南米のアマゾンに生息するオオカワウソは、頭から尾まで2mにもなる最大の種ですが、毛皮目当ての乱獲で激減しましたものの、今は保護されています。

カワウソに必要な環境

カワウソは、1日に魚など大量に食料を採取するために魚影の少ない渓流や深度の深い湖で生活することが出来ません。また、身を隠すことが出来ない3面護岸の川や四季を通して水量が一定でない川も敬遠します。食餌となる魚が豊富で葦や岩で身を隠すことが出来る場所で生活をしています。海岸沿いでは、真水の流れ込みや身を潜めながら上陸できる場所を中心にして活動します。1日で体重の約1割の食べ物を必要とします。それは成獣のオスで約1.5kg、メスでも1.0kgの獲物を必要とし、鮎であれば毎日10~15匹食べる必要があります。

日本最後の清流と呼ばれている 四万十川ですが

かつて1960-80年代、高知県の漁獲量は日本トップクラスで、その中でも四万十川は全国一位の漁獲量を誇っていました。70年代は1,500t80年代以降は1,000tを誇った四万十川の漁獲量は、90年代なかば以降は400tを切ります。現在は50t以下に落ち込んでいます。このアユの漁獲量をみただけでも、大食漢のカワウソをとても支えられなくなっていたことが想像できます。

ニホンカワウソが最後に確認された1979年の新荘川 (S54年)ですが、少なくなった魚を求めて、新荘川にたどり着いたのでしょうね。

四万十川は もはや アユの棲める川ではない

ダムも無く、一見自然が残された清流にみえますが、川としては相当衰えているのです。原因は、生活排水、産業活動に伴う排水、人工林の手入れ不足による土壌の流出、砂利の減少、魚類や動物の生息環境の悪化などです。そして、平成25年には41.0度を記録し、アユの生存限界を超えた水温となりました。

絶滅の原因

  • 寒冷地への出兵する兵士の防寒具として毛皮目的で、生息が分かっていて捕獲しやすいニホンカワウソが大量に乱獲されました
  • 戦後の復興・発展のため、環境保護よりも、開発のための自然破壊を行なってきました
  • 厳寒のヨーロッパでは富裕層により、カワウソの毛皮も珍重されていました。そこで明治以降に水濡れに強く、防寒性にも優れて毛質が極めて細かいニホンカワウソが高額で取引きされ、激減に拍車をかけました

2017年の対馬で確認されたカワウソ

対馬の河川

江戸時代は動物天国でした

江戸時代から明治中頃までは、荒川でも姿が見られました。

-生物関連
-

Copyright© おさのフォト日記 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.

PAGE TOP