目次
3/6予想天気図
2/24 札幌~新千歳空港 やっと間引き運転で再開
2/23 新千歳空港では11時時点の積雪深が123cmに達し、観測史上1位
札幌と新千歳空港を結ぶJR千歳線の快速エアポートは22日に続いて終日運休となったため、空港1階にある都市間バスの窓口には長蛇の列が発生。行列は階段を通って2階まで数百メートル連なり、バス会社の担当者が「乗車まで5時間、札幌までは5時間以上かかる見通し」と説明すると、大きなため息が広がった。
札幌周辺 雪没
2/22 10時現在 南千歳駅構内
爆弾低気圧
北海道は21日、発達した低気圧の影響で各地で暴風雪に見舞われました。北斗市内では暴風雪による視界不良で車両約80台が絡む多重衝突事故が発生、また、JR北海道は1日に運行する全列車の約9割に当たる計1097本を運休しました。22日も札幌駅発着を中心に始発から計608本を運休します。
札幌管区気象台によると、最大瞬間風速は午後8時現在、日高管内えりも町襟裳岬で42・2メートル、網走市で32・9メートルなど。24時間降雪量は根室管内羅臼町で76センチ、留萌管内天塩町と上川管内上川町で各43センチなど。
北海道エアポートによると、21日の新千歳空港は午後7時半現在、大雪の影響で同空港発着計180便が欠航。都市間バスは、北海道中央バス(小樽)が21路線を運休。道警によると、同日午後7時半現在、高速道路は札樽道小樽―札幌間など7路線9区間、国道は15路線21区間などが通行止め。道教委によると、公立の小学校など計658校が臨時休校しました。
暴風雪
https://youtu.be/xil-kHHXYUc