奈良井宿は、中山道67宿中34番目、江戸から数えても京都から数えてもちょうど真ん中です。連続テレビ小説第84作「おひさま」は、信州・安曇野と松本を舞台に戦争をはさんで、日本人が生き抜いてきた昭和という激動の時代の中で、人々をおひさまのような明るい希望で照らす、ひとりの女性(ヒロイン陽子役:井上真央)の一代記です。私たちが大好きな日本食である「そば」が人々をつないでいきます。
「おひさま」の撮影は、生きたままの昭和初期の町並みを再現できる奈良井宿内、鍵の手~鎮神社の間でも行われ、当時にタイムスリップしたような光景でした。
鎮神社方面
鍵の手方面
中村邸です。まさに、江戸時代の小さい戸が残っています。