総合馬術の最終種目の障害飛越 予選
「だるま」があしらわれていた障害で失敗する選手が続出しました。だるまに馬が驚いたようです。
決勝では、だるまに変わって、ミライトワに
総合馬術は、「馬場馬術」「耐久」「障害飛越」の3種目を同一人馬で競います。障害飛越の個人予選では、だるま以外にもこけしや桜の木、金魚など日本の文化をアピールするものが使われていました。その中でもだるまは赤や青、紫の大小様々な大きさのものが馬と選手をにらむようにあしらわれ、特に目を引いていました。そのためか同じ日に行われた総合馬術個人障害の決勝ではだるまは使われず、東京オリンピックのマスコット「ミライトワ」にとって代わられました。