目次
本番飛行 12:40-12:55
自宅から撮影しました。
予行練習 7月21日午後0時39分
空自入間基地(埼玉県)を離陸した6機は午後0時45分ごろ、開会式の会場となる国立競技場の上空約1キロに現れた。先導する1機を除く5機が白いスモークで円を描き、瞬く間に五輪ができあがった。 本番の23日は、青、黒、赤、黄、緑のカラースモークを使用。JR東京駅や東京タワー、都庁近くをめぐる。飛行は開会式の前に行い、時間は直前に空自のツイッターで公表する予定。
飛行時刻予想
トーチキス演出がおこなわれる、 新宿区 東京都庁 都民広場 11:10~12:55 、聖火皿へ点火された直後にブルーインパルス飛来!!
国立競技場の上空で、カラースモークを使い青、黄、黒、緑、赤の五輪マークを描く
東京オリンピック開会日の7月23日(金・祝)、パラリンピック開会日の8月24日(火)、東京都内上空を飛行します。ただ新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況により、中止となる場合もあります。
ブルーインパルス飛行時間
23日午後8時から国立競技場で五輪開会式なので、1964年のときのように開会式とは関係なさそう。1964年のときは、5色の煙を吐き出す時刻は、会場の国立競技場に聖火が点火されハトが飛び立った後の午後3時10分20秒でした。開会式前や聖火の到着式典などのタイミングが予想されます。新国立競技場(オリンピックスタジアム)には、聖火台がありません。開会式と閉会式には一時的な聖火台が登場するようですが、オリンピック期間中は、別の場所にある聖火台に火が灯されます。場所は、お台場エリアの「夢の大橋」です。お台場エリアは東京オリンピックの競技場が集まっていますし、 プレスセンターも近いので適所なのでしょう。
カラースモーク 一時使用中止
カラースモークを使った初飛行は61年。その後、五輪など多くの曲技飛行で使用されましたが、98年に千歳基地(北海道)などの航空祭で高度100メートルの低空飛行をした際、周辺の車両に青や赤の斑点状の染みが付着したため、99年から使用を中止していました。20年大会の開催が決まった13年から研究を進め、染料の粒子を従来の半分の25マイクロメートル以下に改良しました。高度1500メートルで飛行する場合、染料は大気中に拡散され、地表に下りても視認できなくなるそうです。