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IPhoneの修理は、Apple正規サービスプロバイダが一番
事前作業は済ましておきましょう
データのバックアップ
iTunesをパソコンで起動し、iPhoneをパソコンにつなげてバックアップを取る必要があります。これを怠ってしまうとiPhone本体の修理は完了したものの、データがなくなってしまう恐れがあります。そのため必ずデータのバックアップを取る必要があります。
Apple IDの確認・メモ
iPhoneの初期化の際に『iPhoneを探す』をオフにしないといけない場合があります。その際にApple IDのパスワードが必要になります。また修理後にバックアップを復元する際にも必要になりますので忘れないようにメモをしておくといいでしょう。
考えられる原因非常に多いのが「バッテリー膨張」
原因が「バッテリー膨張」の場合、iPhoneの液晶にも強い不可がかかることになるので放置すると液晶が故障してしまう恐れがある他、バッテリー自体にも常に圧力がかかることになります。バッテリーの膨張は、「破裂・発火」の原因にもなり得る非常に危険な状態なので、早急に修理する必要があります。
iPhoneやそのほかのスマートフォンやタブレットには、「リチウムイオン電池(リチウムイオンバッテリー)」が使用されています。このリチウムイオン電池は小型化しやすく、繰り返し充電できるという大きなメリットがある一方で、劣化するとガスがたまり膨らむことがあるというデメリットもあります。膨張したバッテリーは、驚くことに画面のパネルを押し上げるほどの力をもっています。また、バッテリーが膨らんでくるのは往々にして1~2年ほど使用してからです。
iPhoneの画面浮きの直し方は?急ぎ修理へ!
正規店(Appleやキャリア)で、画面が浮いてきたiPhoneの修理をする場合
価格:24,640円〜74,580円(税込)
●修理期間:当日〜1週間程度(Appleストア・正規代理店でのみ在庫があれば当日対応。要予約)
●データ:修理時に削除必須
画面が浮いた場合は修理というより、「本体交換」になることが多く、高額になる傾向にあります。
「スマートドクタープロ」で画面が浮いてきたiPhoneの修理をする場合
価格:4,950円〜50,380円(税込)
●修理期間:当日(30分〜1時間程度。予約不要)
●データ:お預かり時の状態で返却
「スマートドクタープロ」では、故障した部分だけを選択して修理することができます。「1,iPhoneの画面が浮き出したら!?考えられる原因を解説」でご紹介したように、原因によって修理が必要な箇所は変わってきますが、ご来店時の点検で必要な修理箇所を診断します。多くの場合は「画面」か「バッテリー」のいずれか、もしくは「両方」かの修理が可能です。「予約は不要」、「データは消えずにそのまま修理ができる」ので、「忙しくて時間が取れない」、「バックアップのことがよくわからない」という方にもオススメです。
【危険】画面浮きをそのまま放置するのは絶対NG!
画面の浮きを放置すると別の故障の原因になります。そもそも、バッテリーを膨らませているガスは、可燃性のガスです。日常使用による予期せぬ衝撃などによりガスが漏れだし、引火する恐れがあります。
修理に出すまでの応急処置はあるのか? 自力で行うNGな対処法
バッテリーに負荷をかけるのは絶対に避けましょう。