新型コロナウイルスワクチンの効果と安全性

生活関連

日本のコロナワクチン接種 大規模接種 月曜/木曜 18時から予約受付

目次

ワクチンが重要な理由

ワクチンが「新型コロナウイルスによる死をほぼ完全に防いでいる」という事実。ワクチン接種を完了した人々は、感染してもその症状は非常に穏やか。

接種予約は毎週月曜日・木曜日18時頃からWeb予約サイト、LINE及び専用お問い合わせ・予約窓口で受付

月曜日・木曜日に受付

僅かに、900人

僅かに、2100人

わずかに、2100人なので、超激戦です。予約枠2100人分は、7/2は募集開始9分で、7/9は募集開始6分で、定員に達しました。

新型コロナウイルス ワクチン開発状況

約1年で、中国も欧米もワクチン開発し終えています。なぜこんなに早かったのか?!  欧米や中国やロシアなどは、SARSやMERSの経験を踏まえて、新たな感染症、新たなコロナウイルスが出てきたときにすぐにワクチンの生産に入れるように、基礎研究をずっと10年近くやってきたからです。日本はまったくやってきていないです。太平洋戦争に負けて以来、まだ平和ボケが続いているのです。また、米国や英国、イスラエルなどでは、国のトップが剛腕を振るって有事向けのワクチンルールを策定したことで開発が飛躍的に進んだのに対し、日本のワクチンの治験(臨床試験)や承認基準は厳しいままです。厚生労働省が早期承認を嫌うのは、国民がワクチンの副反応に極端に敏感との事情があり、医療という枠組みの中では「安全性が金科玉条」という姿勢を変えることができないからですが、「米国のような緊急使用許可の制度」が必要ではないでしょうか。

アンジェス DNAワクチン

新型コロナウイルス感染症向けDNAワクチンは、SARS-CoV-2ウイルスの感染の足掛かりとなるタンパク質である、スパイクをコードするプラスミドDNAワクチンであり、感染の予防あるいは重症化の予防が期待できます。ウイルス表面のスパイクのみを体内に発現させ抗体を作るため、病原性がなく安全です。ファイザー製に及ばないが、他のコロナワクチンとは同程度の効果が期待できると評価されています。

塩野義製薬 組み換えタンパク質ワクチン

スパイクタンパクだけを組み換え技術により増やすなど、組み換え型タンパク質を投与する方法です。いわばウイルスそっくりですが遺伝子情報のないものを作るということで、効果は期待できますが製造には時間がかかるとされています。

予約スケジュール

予約受付期間 接種実施期間 予約可能数
6月26日(土)午前0時頃~
7月3日(土)23時59分
6月28日(月)~
7月4日(日)
予約一旦満了
7月2日(金)18時頃~
7月10日(土)23時59分
7月5日(月)~
7月11日(日)
予約一旦満了

ブレイクスルー感染  ・・・ 新型コロナワクチン、接種完了でも感染・死亡リスクは残る

米疾病対策センター(CDC)によると、2回のワクチン接種を終えていても再び感染する「ブレイクスルー感染」として報告された人のうち、49%が女性、76%が65歳以上だった。また、18%は無症状だったそうです。米国ですでに接種を完了した人の数は、1億5000万を超えており、ワクチン接種完了後に再び感染し、入院、または死亡した4115人は、ワクチンを2回接種した人の0.003%未満ということになります。ワクチン接種は有効に機能しているといえますね。ブレイクスルー感染に関するCDCのこの発表は、ワクチン接種を完了しても、まったく感染対策をせずに行動するのは賢明ではないということをしめしています。収束するまで、警戒を怠らず、自分の身を守るための行動を継続することが重要です。

デルタ株は、日本人の免疫から逃れる変異

懸念すべき新型コロナウイルスの変異株が、日本人に多く見られる細胞性免疫「HLA-A24」から逃れることが発見されました。デルタ株が日本人や日本社会にとって他の変異株と比べて危険である可能性がでてきました。

ワクチン接種が進み、感染者が減少していたイスラエルで、新規感染者の数がおよそ2か月ぶりに100人超え

イスラエルでは16歳以上の人口の8割以上がワクチンを接種し、1日の新規感染者数が平均で10人台にまで減っていましたが、この数日間で増加傾向に転じ、6月21日は125人と、4月23日以来、およそ2か月ぶりに100人を超えました。新たな感染者の7割はインドで確認された変異ウイルスの「デルタ株」によるものであり、新規感染者の半数を子どもが占めているとのことです。

欧州、感染力の強いデルタ株は夏までに感染者の9割を占める

  • ポルトガルのリスボンでは、デルタ株が7割
  • 英国では、デルタ株の割合が99%
  • フランスでも南西部ランド県で、デルタ株の割合が7割

予約スケジュール かなりの狭き門か?

日本の緊急事態宣言では、デルタ株が広がったら抑えられない

デルタ株が広がる前にワクチンを打つしかない

 

東京 ワクチン接種券 発送状況  6/16

変異型ウイルス呼称

  • 「イギリス型」は「アルファ」
  • 「南アフリカ型」は「ベータ」
  • 「ブラジル型」は「ガンマ」
  • 「インド型」は「デルタ」-----  デルタ変異はアルファ変異より伝播力が60%強く、重症度移行率はアルファの2倍とされている。症状はコロナよりもインフルエンザに近く、変種だが新しいウイルスと認識する専門家もいる。
  • 「南米型」は「ラムダ」   -----  新型コロナウイルスで〝最凶〟ペルーを中心に南米で猛威、ワクチンの効果が20%以下に低減する可能性、イギリスにも上陸

デルタ株の症状

頭痛 ⇒ 喉の痛み ⇒ 鼻水

長引く新型コロナ後遺症、自己免疫が原因か?

自己抗体とは正常に機能しなくなり、自己の組織を攻撃するようになった抗体です。重症感染症にかかった後に現れることが知られています。新型コロナ患者に、全身性エリテマトーデス(全身性紅斑性狼瘡)などの自己免疫疾患と同程度の自己反応が確認されています。新型コロナウイルスに対する反応の過程でさまざまな新しい自己抗体を作り出し、体が自分自身に戦いを挑んでいるような状態になっているのです。回復患者のおよそ10%が、後遺症に悩まされ続けています。その多くは、初期症状が軽症の患者です。ロング・コビッドの原因はまだ判明していませんが、今のところは、自己免疫が最も可能性の高い要因とされています。そして、後遺症の症状を引き起こしている要因として最も疑わしいのは、大量の暴走した自己抗体であると考えられています。

最大の脅威はウイルスそのものではなく、ウイルスに対する人体の反応

多くの重症患者の血液にはサイトカインと呼ぶ免疫タンパク質が大量に産生されていました。サイトカインは、細胞死のきっかけとなるほか、体の一部が自己の組織を攻撃し始める「サイトカインストーム」という現象を引き起こします。サイトカインストームは、他の疾患の症例でも確認されていましたが、新型コロナウイルス感染症によって起こるサイトカインストームは異常な破壊力を持っていることが明らかになっています。

東京 大規模接種

 

64歳以下への接種は、基礎疾患有と無を同時並行

5/24 大規模接種開始

ワクチン追加承認

接種後、どれくらいで効果が出る?

初回の接種から約2週間で効果が出てくるようです。

自衛隊 大規模接種センターの予約開始

運営期間  令和3年5月24日(月)から3か月
開設時間  毎日 午前8時 から 午後8時(土日・祝日含む)
対象者   次の①~③のすべてに該当する方のみ、予約をすることができます。
      ①(東京センター)東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、(大阪センター)大阪府、京都府、兵庫県に居住していること
② 地方自治体から送付された接種券を持っていること
65歳以上の方であって地方自治体から送付された接種券をお持ちの方が7月31日までに2回接種できるように優先して受付
③ 今回が第1回目のワクチン接種であること

Web予約サイト    東京センター: https://www.vaccine.mrso.jp/

 

迫るインド株の脅威 英国で感染者急増

インド株による英国全土の感染者は1週間で3倍に増加。イングランド北西部やロンドンで拡大しています。日本で猛威を振るう「N501Y変異」を持つ英国株の感染力は従来株より1・3倍強いとされますが、インド株はさらに強いとされます。

インド株

2020年12月にインドで発見が確認された変異型コロナウイルス。「L452R」と「E484Q」の変異を同時に持つ「二重変異株」と呼ばれ、非常に強い感染力を持つ。日本人に多い白血球の型による免疫が効きにくくなると指摘されています。L452R変異は、日本人の6割が持つ白血球の型「HLA(ヒト白血球抗原)―A24」がつくる免疫細胞から逃れる能力があるという実験結果が発表されています。これは、6割の日本人がインド株に対して免疫低下の可能性があることを意味します。別の実験では、L452R変異が人の細胞とくっつきやすく、感染力が高いことが分かったということです。L452R変異は、米カリフォルニア州から全米に広がった変異株からも見つかっています。「HLA―A24は東アジア人に多く、カリフォルニア州は米国で最もアジア人が多い。L452R変異はアジア人の免疫から逃れるために発現したとも仮定できるそうです。現在行われている変異株PCR検査は、英国株などが持つ「N501Y」変異しか検出できません。インド株を見分けるには、結果判明まで1~2週間かかるゲノム(全遺伝情報)解析が必要です。

4/12時点 コロナワクチン接種 医療従事者12% 高齢者1日わずか1139人

 

発熱や痛みなどの副反応が2回目の接種後に多い

安全性に重大な懸念は認められない

  • 1回目の接種では、37・5度以上の発熱が3%、だるさが23%にみられた
  • 2回目の接種では、37・5度以上の発熱が36%、だるさが67%にみられた
  • 腕の接種部位の痛みは1、2回目とも9割超にみられた。症状はいずれも数日で軽快したが、接種翌日は休むなどの対応が必要
  • アナフィラキシーについては、21日までの接種57万8835回のうち、医療機関から181件の報告、このうち国際基準に該当したのは47件

ワクチン接種で死亡したら4420万円支払い 厚労相

医療機関側の過失の有無にかかわらず、接種によって死亡した場合は遺族に対し、4420万円が支払われる。その他、葬祭料として20万9千円も給付される。また、常に介護が必要になるような1級の障害が生じた場合は、18歳以上は本人に対して障害年金505万6800円(年額)を支給。入院せずに在宅の場合は、年額84万4300円の介護加算がされる。

コロナワクチン接種、国内で開始

1例目は東京医療センターの新木院長でした。米ファイザー製ワクチンでした。東京医療センターでは今後1日約60人に接種し、3月末までに800人に打ち終える予定です。来週中には先行接種に参加する100病院全てで接種が始まる見通しで、同意を得た4万人に接種されます。医療従事者の次に優先される65歳以上の高齢者への接種は4月以降になる見通しです。

ワクチンの種類

通常開発に数年かかるワクチンですが、わずか今回1年足らずでコロナウイルスワクチンが誕生しています。今回のパンデミックのような、早期かつ多くの人にワクチンを提供することを念頭に、全く新しい技術を使用されているためです。今までに実績がない方法で開発するという事態は、前代未聞の状況には今まで通りの手段では対応できないとの判断のもとで基礎医学の研究者が動いた結果なのです。日本で使用が予定されているのがmRNAワクチン(ファイザー社、モデルナ社)とウイルスベクターワクチン(アストラゼネカ社)です。

mRNAワクチン

mRNA ワクチンは筋肉内注射で投与されますが、筋肉細胞や樹状細胞という免疫担当細胞の中で mRNA をもとにタンパク質が作られ、生成されたタンパク質の一部がリンパ球に提示され、免疫応答が起こります 。また、mRNA 自体が自然免疫を刺激する働きもあり、免疫誘導を促進します。新型コロナウイルスがヒトの細胞に侵入するには、ウイルス粒子表面にあるスパイクタンパク質がヒト細胞上のアンギオテンシン転換酵素 2(ACE2)と結合することが必要ですが、ファイザーとモデルナのワクチンはいずれもこのスパイクタンパク質の遺伝子全体を用いています。mRNA ワクチンの臨床試験はすでに HIV 感染症や各種のがんワクチンなどでも行われてきましたが 、ヒトに実用化されるのは今回が初めてです。

ウイルスベクターワクチン

ウイルスベクターワクチンとは、アデノウイルスなど感染力のあるウイルスに特定の遺伝子を組み込み人体に投与するものです。すでに先天性の代謝疾患や癌の治療に応用されており、感染症の領域でもエボラ出血熱のワクチンとして海外で実用化されています。mRNA ワクチンと同様に、ヒトの細胞内で遺伝子からタンパク質が合成され、免疫応答が起こります 。ベクター(運び屋)としてのウイルス自体には病原性はありませんが、人体内で複製されて増殖するものと、複製されず人体内で増殖できないものがあります。アストラゼネカのウイルスベクターワクチンはチンパンジーアデノウイルスを用いたもので、人体内で複製できません 。ベクターに SARS-CoV-2 のスパイクタンパク質の遺伝子を組み込んであり、スパイクタンパク質に対する免疫が誘導されます。

各社のワクチン

 

コロナウイルスワクチンの効果

ファイザーとモデルナの mRNA ワクチンでは、第Ⅲ相臨床試験の中間報告が発表され、有効率 90%以上という優れた成績がみられています 。アメリカ食品医薬品局(FDA)は、COVID-19 ワクチンを承認する条件として、有効率 50%以上、最低でも 30%以上という条件を提示していましたが 、それをはるかに上回る有効率がみられたことはすばらしい成果です。ちなみに同じ呼吸器感染症の不活化ワクチンであるインフルエンザワクチンの65 歳未満の成人での有効率が 52.9%(2015/16 シーズン)と報告 されていることを考えると、予想以上の結果です。いずれのワクチンも筋肉内注射で 21 日から 28 日の間隔で 2 回接種します。被接種者の年齢は、16 歳または 18 歳以上でいずれも高齢者を含みます。これらの臨床試験における被接種者の人種構成は、白色人種がファイザー83%、モデルナ79%、アストラゼネカ 92%でした。アジア系の割合は、それぞれ 4.2%、4.4%、2.6~5.8%にすぎません。有効性に人種差が影響する可能性も想定されますので、国内での臨床試験の結果が重要ですが、国内の COVID-19 の罹患率は海外に比べて低いため、その評価にはかなりの時間が必要と考えられます。さらに、これらの臨床試験の観察期間は 100~150 日という短期間であるため、どのくらいの期間ワクチンによって防御免疫が維持できるかという免疫持続性についての評価がまだできていないことにも注意が必要です。

ワクチンの短期的な有害事象

局所反応(注射部位の反応)では、mRNAワクチンの疼痛の頻度が70~80%台と高いことがわかります。疼痛の中でも、ファイザーのワクチンでは、1 回目接種後の約 30%、2 回目接種後の約 15%に、日常生活に支障が出る中等度以上の疼痛が報告されています 。アストラゼネカのウイルスベクターワクチンでも若年者群で疼痛の頻度が高くなっています。mRNA ワクチンでは、さらに全身反応の有害事象が高頻度にみられています。とくに、倦怠感、頭痛、寒気、嘔気・嘔吐、筋肉痛などの頻度が高くなっています。発熱(38℃以上)は 1 回目では少ないですが、2 回目の接種後10~17%みられています。発熱はワクチンによる副反応の可能性が高いと思われます。とくに高齢者よりも若年群で頻度が高い傾向があります。不活化インフルエンザワクチン、PPSV23、PCV13 の発熱の頻度は、それぞれ 1~2%、1.6%、4.2%ですので、mRNA ワクチンでは注意が必要です。アストラゼネカのウイルスベクターワクチン接種後の発熱は、18~55 歳群の 1 回目で 24.5%であった以外はみられませんでした。臨床試験の被接種者は白色人種がほとんどで、アジア系の割合が少ないため、人種による副反応の頻度の違いがあることを前提に、国内での臨床試験の安全性の確認が欠かせません。さらに、これらの臨床試験における 75 歳以上の割合は、ファイザー0.4%、モデルナ0.5%であり、アストラゼネカの臨床試験でも 70 歳以上が 6.8%にすぎず、超高齢者への接種の安全性も十分確認されているとは言えません。またさまざまな基礎疾患をもつ方も被接種者に含まれているとは言え、その数は十分ではありませんので、今後さらに基礎疾患ごとの安全性を検討する必要があります。

長期的な有害事象の可能性

これまでの COVID-19 ワクチン臨床試験での被接種者数は、数千人から数万人台です。対象者数が限られるため、数万人に 1 人というごくまれな健康被害については見逃される可能性があります。新しく導入されるワクチンについては、数百万人規模に接種されたのちに新たな副反応が判明することも考えられます。数年にわたる長期的な有害事象の観察が重要です。また、ワクチンによる直接的な副反応とは言えませんが、接種を受けた人を標的とした病原体による病気が発症した場合に、接種を受けていない人よりも症状が増悪するワクチン関連疾患増悪という現象にも注意が必要です 。過去には、RS ウイルスワクチンや不活化麻疹ワクチン導入時に実際にみられています。またデング熱ワクチンでは、ワクチンによって誘導された抗体によって感染が増強する抗体依存性増強という現象の可能性が疑われ、接種が中止されました 。COVID-19 と同じコロナウイルスが原因である SARS(重症急性呼吸器症候群)や MERS(中東呼吸器症候群)のワクチンの動物実験でも、一部に抗体依存性増強を示す結果がみられています 。COVID-19 ワクチンの動物実験や臨床試験では、これまでのところ VAED を示唆する証拠は報告されていませんが、将来的に注意深い観察が必要です。

-生活関連
-

PAGE TOP

Copyright© おさのフォト日記 , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.