街明りがあふれ星の光を覆ってしまう都会の空にも宇宙が確かに広がっています。国立天文台三鷹では、毎月天体観望会が開催されています。天体望遠鏡を通して季節毎に楽しめる天体をのぞきこみながら、遠い天体の素顔を見るのもいいものです。空を見上げて天体の動きや現象を見つめる体験は最先端の宇宙観へとつながります。宇宙の謎に挑む天文学の研究センター・国立天文台三鷹の夜に天文学の面白さを見つけに訪れてみてください。大赤道儀室にある望遠鏡は、口径65cmの屈折望遠鏡です。
第一赤道儀室にあるのは、口径20cmの屈折望遠鏡です。