北極・南極の温暖化

生活関連

北極・南極の温暖化 急加速!

ヨーロッパアルプスの氷河も100年間で激減

左の白黒写真が100年前の氷河の状況です。

北極海の海氷面積の推移

北極域の海氷面積の7,8,9月(夏季)の平均値の推移をみると、1979~2012年の期間にわたって北極域の年平均海氷面積は減少し、その減少率は10年あたり3.5~4.1%の範囲にある可能性が非常に高いことを示しています。

北極海の海氷が最小

海水も温まっていて、現在、北極海の海面水温は、この時期の平均を5℃以上も上回っています。このため海氷の融解が進んで、その面積は1979年の衛星による観測が始まって以来の最小記録となっています。国立雪氷データセンターによると、15日(水)の北極海の海氷面積は751万平方キロであったようです。これは、これまでの日最小記録が観測された2011年7月15日よりも、33万平方キロも少ない面積なのだそうです。さらに20日(月)には、北極海のロシア沿いの海氷が完全に消えたと伝えられています。

こうした記録的高温に加え、北極海の氷の融解をさらに加速しかねない、ある顕著な現象が起きています。巨大な雲が渦を巻いているのが見えます。これは「北極低気圧」と呼ばれるものです。元々この低気圧はシベリア上空にありましたが、北東進して北極海に到達し、急速に発達しました。Severe Weather Europeの記事によると、この低気圧の中心気圧は一時968hPaまで下がったとのことです。これは2012年に観測された966hPaに続き、北極低気圧の観測史上2番目に低い気圧のようです。この猛烈な低気圧が高波や強風を発生させることによって、北極海の海氷をさらに解かす可能性が出ています。

北緯80度以北における最高気温が観測

カナダのヌナブー州で21.9℃を観測しました。

南極で初の20度超え

2020年2月14日、南極で観測史上最高となる20.75度の気温が観測された。南極の気温が20度を超えたのは初めて。史上最高気温はシーモア島で観測された。

北極圏スバールバル諸島で、史上最高気温

北極圏にあるノルウェー領スバルバル諸島で7月25日、史上最高気温の21.7度を観測した。これまでの記録は、1979年に観測された最高気温21.3度。最新の報告書「2100年のスバルバルの気候(Climate in Svalbard 2100)」によると、1971~2017年で3~5度の気温上昇が観測されており、特に冬の気温上昇が最も高くなっている。同諸島での2070~2100年の平均気温は、温室効果ガスの排出量に応じて7~10度上昇するとみられている。

2100年までにホッキョクグマ絶滅

海氷の減少によりホッキョクグマが餌のアザラシを狩れる時間が減り、体重が減ることで餌がない期間を生き残る可能性が低くなっている。解けた氷が再び凍り、狩りに出られるようになるまでの絶食期間が非常に長くなっている。温暖化が今のペースで進めば80年後までに絶滅すると予想されている。

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