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【 更新・新着記事 】

2025/1/30

EVSCOPE Ver2.0 ☆彡 東京23区内で撮影した天体 ☆彡

目次1 2025年1月29日~30日未明    シーイング良1.1 オメガ星団1.2 NGC25061.3 NGC22611.4 M832 2025年1月26日未明 低空まで透明度最高2.1 オメガ星団2.2 NGC5128_銀河系外電波源2.3 M832.4 NGC4038,4039_アンテナ銀河2.5 M43 2025年1月16日夜  シーイングは冬季の普通レベル3.1 M41    星団美しい!!3.2 トールの兜星雲3.3 M464 2025年1月5日未明  シーイング良4.1 M42   VVT ...

2025/1/27

2月1日 白昼の土星食

目次1 土星の潜入時刻・出現時刻2 白昼の土星は望遠鏡で見えるのか 土星の潜入時刻・出現時刻 白昼の土星は望遠鏡で見えるのか 空が完璧に晴れていて、透明度が良い状態でも、白昼の土星は経験上、口径13cmくらいの望遠鏡でないと、確認できないと思います。しかも、今回は月齢2.6の月の傍なので、かなり厳しいと思われます。

2025/1/28

C/2024 G3 (ATLAS) 雄大な尾 !! 南半球の皆さん、うらやましい(^^)/

目次1 彗星の尾はこれから薄れる2 2025年1月25日 チリ3 STEREO A images と 南半球からの眺め4 1月24日 ニュージーランド 彗星核は風前の灯5 1月22日 オーストラリア6 1月18日~19日の間に 彗星核に異変!!7 チリのアタカマ砂漠で捉えられた尾8 ハワイで捉えられた アトラス彗星の尾の先端付近 SOHO画像で見られた、幾筋もの尾8.1 頭部は既に沈み、尾の複雑な構造が見えてきました9 南半球での彗星9.1 1月18日 オーストラリア9.2 1月17日 ナミビア10 今後 ...

2025/1/26

旧スペースマウンテンは見えなくなりました

目次1 2025年1月26日 旧のスペースマウンテンは見えなくなりました2 もうすぐ新旧のスペースマウンテンが並ぶ姿は見られなくなります2.1 12月1日2.2 12月22日 2025年1月26日 旧のスペースマウンテンは見えなくなりました もうすぐ新旧のスペースマウンテンが並ぶ姿は見られなくなります 12月1日 12月22日 OLYMPUS DIGITAL CAMERA

2025/1/27

2025年1月12日、約2年2か月ぶりに火星と地球が最接近

目次1 2025年1月25日2 2025年1月18日3 2025年1月10日4 2024年12月5日5 2024年10月29日6 2023年1月1日7 2022年12月14日8 12月9日 -1.8等級 視直径17.0"9 2022 年12月1日 -1.8等級 視直径17.2" 次回の同程度の接近は9年後10 11月26日 -1.8等級 視直径17.1"11 11月20日 -1.7等級 視直径16.9"12 11月7日 -1.4等級 視直径15.8"13 2022年12月1日 中接近 視直径17.2"14 ...

2025/1/22

ニセコの雪「パウダースノー」

雪の結晶が違う 日本(Japan)のスノーパウダー(snow powder)のことを「 JAPOW」 と呼ぶそうです。日本海側で蒸発した雲は多くの水分を含んでいるのですが、日本海側の山に当たり雪を降らせて水分が減る。そうして水分が少なくなった雪がニセコに降る。だから水分が半分以下の雪だからサラサラしているのです。 雪の結晶は星形のように枝が出ているのですが、「パウダースノー」は枝がない六角形で、結晶の大きさも普通は5mmあるのですが0.7mmと小さいのが「パウダースノー」だそうです。

2025/1/22

鬼滅の刃 節分の日 今年は2/2

目次1 2025年 豆まき 2月2日2 2024年 豆まき 2月3日2.1 来年2025年の節分は、2月2日3 2023年 豆まき 2月3日4 遊郭編 豆まき  2022年は2月3日5 これが 箸「日輪刀」6 節分の日7 予約は店頭で行われています8 オリジナル日輪刀お箸 付き 恵方巻  12月15日(火)  予約開始 予約受付は全国の「ローソン」店舗で開始 2025年 豆まき 2月2日 2024年 豆まき 2月3日 来年2025年の節分は、2月2日 地球が太陽を 1 周するとちょうど 1 年になり、この ...

2025/1/27

2025年の月面X 2月5日

目次1 2025年の月面X  Xが見え始める時刻1.1 2026年~2030年までのの月面X  Xが見え始める時刻2 9月10日 月没前に少し見えるか?3 6月14日   14時前後4 4月16日 15時頃5 2024年3月17日24時25分 前後30分 ⇒ 曇天 ☁6 好条件の「月面X」は2024年1月18日19時20分 前後30分6.1 20時5分 薄雲を通してXを確認6.2 2024年の月面X  Xが見え始める時刻6.3 2025年の月面X  Xが見え始める時刻7 2023年に起こる月 ...

2025/1/22

日本の寒極 幌加内町母子里 1978年2月17日 -41.2度

目次1 日本の寒極はどこか1.1 公式記録では1.2 気象庁からの委託測定の記録では2 近年の母子里3 母子里に一番近いアメダス地点は朱鞠内3.1 真冬日の連続記録(真冬日とは1日の最高気温が0度未満の日) 日本の寒極はどこか 公式記録では 日本の最低気温といえば、1902年1月25日に旭川で記録した-41.0度となっていますが、これは気象庁が測定した公式記録です。明治期の旭川では、朝スズメが凍って落ちていることもあったそうです。だだ、旭川も都市化の影響で、1954年1月24日に-30.0度を観測して以降 ...

2025/1/20

サザンオールスターズ 25年1月から6年ぶり全国ツアー

目次1 「THANK YOU SO MUCH!!」 過去30年で最多となる13カ所26公演2 チケット 11月25日(火)12:00~3 SCHEDULE3.1 アリーナ公演3.2 ドーム公演 「THANK YOU SO MUCH!!」 過去30年で最多となる13カ所26公演 能登半島地震からまもなく1年がたつ石川県から、来年1月にツアーをスタート。 4月上旬までの前半がアリーナ、同中旬から5月末までの後半が5大ドームをまわる構成で、全26公演は過去30年で最多本数に。 チケット 11月25日(火)12: ...

2025/1/20

東京の冬の寒さ 今昔

目次1 2024-2025冬 ⇒ 1月5日の -0.2度のみ1.1 大寒が無くなり、立春へ2 今冬も冬日ゼロか ⇒ 2024年1月25日 やっと、-1.1度3 昔の東京は現在とは比較にならない寒さ4 昔は東京でも真冬日(最高気温が氷点下)が現れた4.1 1967年2月10日~12日    東京で58時間氷点下4.1.1 東京での積雪記録 2024-2025冬 ⇒ 1月5日の -0.2度のみ 大寒が無くなり、立春へ 今冬も冬日ゼロか ⇒ 2024年1月25日 やっと、-1.1度 2003-2004年、200 ...

2025/1/19

南海トラフ地震 南海トラフ巨大地震    2029年4月発生?! 💀

目次1 各家庭での備蓄を呼びかけ2 南海トラフ巨大地震    発生時期予測    ---   前回地震時の隆起量と次回地震までの期間は比例する!!3 1月13日(月) 21時19分頃 日向灘を震源とするマグニチュード6.6の地震4 南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」5 謎の異臭騒ぎ再び…神奈川・横須賀で通報相次ぐ5.1 2020年以来の異臭騒ぎ 「硫黄みたいな…硫黄というかガス?」5.2 異臭の通報があってから3時間ほど経った正午過ぎ、千葉県を中心に最大震度4の地震が発生6 過去の南海トラフ地震7 3 ...

2025/1/19

2025/1/8 東京都内でスギ花粉の飛散が始まりました

目次1 調査を始めた1985年以来、もっとも早い飛散の開始2 元旦からの最高気温の合計数が400度を超えると花粉が飛散し始める3 2023年2月10日(金)   スギ花粉飛散開始4 2023年1月1日からの最高気温の合計(東京)5 元旦からの最高気温の合計数が400度を超えると花粉が飛散し始める5.1 2022年     2/12  400度に到達!5.2 2021年 調査を始めた1985年以来、もっとも早い飛散の開始 東京都で、今月8日、都内の観測地点でスギ花粉の飛散を確認。 元旦からの最高気温の合計数 ...

2025/1/19

「きぼう」/国際宇宙ステーション(ISS) 観察チャンス 

目次1 今夜・明日夜の経路2 確認サイト3 国際宇宙ステーション(International Space Station ISS) 今夜・明日夜の経路 確認サイト 予測情報はこちら 東京の詳細情報 国際宇宙ステーション(International Space Station ISS) 日本・アメリカ・カナダ、欧州各国・ロシアの計15カ国が協力し、上空約400kmに建設された有人宇宙施設。全体はサッカー場ほどの大きさで、約90分で地球を一周しています。船内実験室は直径4.4m、長さ11.2mで1気圧になって ...

2025/1/13

2025年 ウルフムーン 1/14 7:27満月

目次1 2025年1月13日 17:402 2025年の満月3 2023年1月7日 17:43     SONY RX10m4  600mmで撮影4 2023年の2番目に遠い満月5 2022年1月18日(火)  8:48  2022年最遠の満月5.1 1/18  5:13  の満月6 12月19日(日)は今年最後の満月 13時36分頃に満月 2021年の中で、地球から最も遠い満月 2025年1月13日 17:40 2025年の満月 2023年1月7日 17:43     SONY RX10m4  600m ...

北極・南極の温暖化

生活関連

北極海の海氷 薄化!

夏場の海氷面積比較 1980年代 対 2012年

北極の海氷面積の縮小とともに、氷が薄くなっている

北極点付近の氷の厚さは、8年間で 2m から 50cm 近くまで 薄くなりました。また、ベーリング海峡(アラスカのスワード半島と、東シベリアのチュクチ半島との間にある海峡) 付近の海氷は、すっかり溶けてしまいました。

コロナで排出減でも… 大気中のCO2濃度、過去最高  417・1ppm

CO2濃度の世界の指標の一つとなっている米海洋大気局(NOAA)のハワイのマウナロア観測所の5月のデータで、昨年より2・4ppm増加しました。大気中のCO2は季節変動があり、植物が成長する夏には吸収されて減るため、北半球の夏前にピークを迎える。大気中のCO2濃度は産業革命前は約280ppmだったが、2014年にマウナロアで初めて400ppmを突破。毎年2ppmほどの増加が続いている。気温上昇を2度未満に抑えるには、450ppm程度に抑える必要があるとしている。

こんなに北極の海氷が減っている 面積が小さくなっているだけでなく氷が薄くなっている

   

 

北極海がなかなか凍らない

  

北極海氷面積 最小レベル

   

 

  

衛星観測が始まった1979年からの10年ごとの海氷の減少 毎年9月

   

1999年から2014年までの段階的な氷床の変化

地球温暖化の結果、海氷が溶けて大幅に縮小しているのがわかります。1970年代後半以降、北極の海氷は10年に12%のペースで後退しており、そのペースは2007年以降さらに悪化しています。北極の海氷の減少が進んでいる原因は「フィードバック・ループ」と呼ばれる現象です。薄い氷は厚い氷よりも太陽光の反射率が低いため、熱は氷の薄い場所でより海水に吸収されます。そして、熱が吸収されるとさらに氷が薄くなりますます海水が温まるのです。また、薄い海氷は厚い海氷よりも平らなため「メルトポンド」とよばれる水たまりが表面にできやすく、そのために太陽光をより吸収して、海水を加熱します。こうして溶けた海氷は、海水となり移動します。その結果、私たちが海面上昇の問題に直面することは間違いないです。今後50年で海面が3メートル上昇する可能性があるそうです。

2002年の北極の夏

かなり氷が減少していますが、今年2020年と比較すると、ずっと多いですね。

夏場の北極・南極の海氷面積、最小レベル

 

 

北極の氷、かなり融解

2020年の7月に北極海を覆っていた海氷は、1979年に人工衛星による観測が開始されて以来、どの年の7月よりも少なかった。これにより、北極海が氷のない夏を迎えるという避けがたい未来に向けて、また一歩進んだことになる。北極海の海氷は毎年、長く暗い冬の間に海面が凍って拡大する。その面積は3月に最大約1500万平方キロメートルに達し、北極海のほぼ全体を覆い尽くす。氷は夏の間に解けてゆき、最も小さくなるのは9月だ。1980年代の7月には平均で、米国やカナダの面積にほぼ匹敵する約980万平方キロメートルが氷に覆われていた。対して今年の7月、北極海を覆う海氷の面積はわずか720万平方キロメートルだった。1979年以降、北極海の氷は毎年平均7万平方キロメートルずつ縮小しており、逆に大きくなったことは一度もない。2035年までに、北極海の夏の氷は完全に失われる可能性が高いという。

 

ヨーロッパアルプスの氷河も100年間で激減

左の白黒写真が100年前の氷河の状況です。

北極海の海氷面積の推移

北極域の海氷面積の7,8,9月(夏季)の平均値の推移をみると、1979~2012年の期間にわたって北極域の年平均海氷面積は減少し、その減少率は10年あたり3.5~4.1%の範囲にある可能性が非常に高いことを示しています。

北極海の海氷が最小

海水も温まっていて、現在、北極海の海面水温は、この時期の平均を5℃以上も上回っています。このため海氷の融解が進んで、その面積は1979年の衛星による観測が始まって以来の最小記録となっています。国立雪氷データセンターによると、15日(水)の北極海の海氷面積は751万平方キロであったようです。これは、これまでの日最小記録が観測された2011年7月15日よりも、33万平方キロも少ない面積なのだそうです。さらに20日(月)には、北極海のロシア沿いの海氷が完全に消えたと伝えられています。

こうした記録的高温に加え、北極海の氷の融解をさらに加速しかねない、ある顕著な現象が起きています。巨大な雲が渦を巻いているのが見えます。これは「北極低気圧」と呼ばれるものです。元々この低気圧はシベリア上空にありましたが、北東進して北極海に到達し、急速に発達しました。Severe Weather Europeの記事によると、この低気圧の中心気圧は一時968hPaまで下がったとのことです。これは2012年に観測された966hPaに続き、北極低気圧の観測史上2番目に低い気圧のようです。この猛烈な低気圧が高波や強風を発生させることによって、北極海の海氷をさらに解かす可能性が出ています。

北緯80度以北における最高気温が観測

カナダのヌナブー州で21.9℃を観測しました。

南極で初の20度超え

2020年2月14日、南極で観測史上最高となる20.75度の気温が観測された。南極の気温が20度を超えたのは初めて。史上最高気温はシーモア島で観測された。

北極圏スバールバル諸島で、史上最高気温

北極圏にあるノルウェー領スバルバル諸島で7月25日、史上最高気温の21.7度を観測した。これまでの記録は、1979年に観測された最高気温21.3度。最新の報告書「2100年のスバルバルの気候(Climate in Svalbard 2100)」によると、1971~2017年で3~5度の気温上昇が観測されており、特に冬の気温上昇が最も高くなっている。同諸島での2070~2100年の平均気温は、温室効果ガスの排出量に応じて7~10度上昇するとみられている。

2100年までにホッキョクグマ絶滅

海氷の減少によりホッキョクグマが餌のアザラシを狩れる時間が減り、体重が減ることで餌がない期間を生き残る可能性が低くなっている。解けた氷が再び凍り、狩りに出られるようになるまでの絶食期間が非常に長くなっている。温暖化が今のペースで進めば80年後までに絶滅すると予想されている。

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