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【 更新・新着記事 】

2024/11/18

11/18 Happy Birthday ミッキー & ミニー 96周年

目次1 Happy Birthday ミッキー & ミニー2 ハッピーバースデーミッキー&ミニー!20223 公開日:2021年11月18日11時18分4 ミッキー、特別なサプライズ Happy Birthday ミッキー & ミニー ハッピーバースデーミッキー&ミニー!2022 公開日:2021年11月18日11時18分 ミッキー、特別なサプライズ ミッキーの誕生日は、1928年11月18日に公開された世界初のトーキーアニメーション映画『蒸気船ウィリー』でスクリーンデビューした日です。と ...

2024/11/17

2024年11月17日21時  しし座流星群が極大

目次1 2024年11月17日21時極大2 2023年11月18日14時頃にピーク2.1 21日夜半前は要チェック3 2021年11月18日、しし座流星群の活動が極大4 2020/11/17   オリオン座とおおいぬ座の間に火球が出現5 しし座流星群 ライブ中継 アラスカ・フェアバングス6 しし座流星群 火球7 例年の極大は、11月17日20時頃8 今年は古いダストトレイルとの接近が予想されており 21日の未明も要注意!9 しし座流星群の歴史10 将来のしし座流星群 2024年11月17日21時極大 20 ...

2024/11/16

2024年12月8日 土星食

2024年12月8日(日曜日)  好条件の土星食 2024年12月8日の18時30分ごろから19時ごろ、月が土星を隠す土星食が起こり、東北地方から近畿・四国地方で見られます。広範囲で夜間に起こるものとしては2002年3月20日以来22年半ぶりです。    

2024/11/16

11月16日 6:29 ビーバームーン & 道長が見た同じ月

目次1 2024年11月16日4時45分  ビーバームーン1.1 『光る君へ』11月17日放送の第44話でこの歌を詠むシーンが描かれます2 2023年11月27日 18:16 満月 ビーバームーン3 次回、2344年7月26日の皆既月食の様子4 最大食の頃5 次回、日本で皆既月食が見られるのは2025年9月8日で、約3年後5.1 撮影する場合の設定6 11月の満月はビーバームーン7 皆既月食と惑星食が同時に見られるのは1580年7月26日以来、442年ぶり。次回は2344年7月26日。7.1 1580年7 ...

2024/11/15

TDR「ディズニー・クリスマス」 「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」最後

目次1 TDL 「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」1.1 パレードのフロートの順番とキャラクター2 “ディズニーリゾートライン”が5年ぶりのクリスマス仕様3 TDS  ダズリング・クリスマス・イン・ニューヨーク TDL 「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」 2015年から実施されてきた大人気パレード。ディズニーとピクサーキャラクターが大切な人たちと一緒に過ごすクリスマスの物語をつづるというストーリーで、今年は昨年から音楽を変更した「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ“フォンド・フェアウェル”」 ...

2024/11/14

JAL初日の出フライト 11月13日から申し込み受付を開始

目次1 初日の出と初富士を楽しむ「初日の出 初富士フライト」1.1 ◆羽田はA3501.2 ◆成田は787-81.3 ◆中部はJTA 737 初日の出と初富士を楽しむ「初日の出 初富士フライト」 今回は北陸の復興応援を掲げ、石川県輪島市の伝統工芸である輪島塗のJALロゴ入り「輪島うるし箸」を乗客にプレゼントする。 羽田と成田は、歴代制服を着用した客室乗務員が同乗する。中部はグループの日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)が運航する。 申し込みは、3コースとも1次から3次まで3回に分けて受け付ける。1次 ...

2024/11/16

サザンオールスターズ 25年1月から6年ぶり全国ツアー

目次1 「THANK YOU SO MUCH!!」 過去30年で最多となる13カ所26公演2 チケット 11月25日(火)12:00~3 SCHEDULE3.1 アリーナ公演3.2 ドーム公演 「THANK YOU SO MUCH!!」 過去30年で最多となる13カ所26公演 能登半島地震からまもなく1年がたつ石川県から、来年1月にツアーをスタート。 4月上旬までの前半がアリーナ、同中旬から5月末までの後半が5大ドームをまわる構成で、全26公演は過去30年で最多本数に。 チケット 11月25日(火)12: ...

2024/11/13

EVSCOPE Ver1 ☆彡 東京23区内で撮影した天体 ☆彡

目次1 11月13日1.1 トールの兜星雲 NGC23592 11月8日2.1 NGC24523 11月4日3.1 C/2023 A34 10月30日4.1 NGC13985 9月13日深夜~14日未明5.1 M425.1.1 eQuinox 2  での M425.1.2 odyssey での M425.2 NGC02475.3 NGC02885.4 M775.5 NGC10976 9月6日6.1 M426.2 NGC7293  らせん星雲  透明度が良かった9月4日の方が写りが良い6.3 NGC2537 ...

2024/11/18

日本一高所の黒部ダム遊覧船が55年歴史に幕 / 立山黒部アルペンルート「トロバス」運行終了

目次1 黒部湖からの眺め2 黒部湖遊覧船ガルベの撤去3 立山黒部アルペンルート「トロバス」今季で運行終了4 湖面からの絶景が見られるのは2024シーズンが最後4.1 黒部ダムの歴史とともに半世紀以上 観光客を魅了してきた遊覧船の運航が2024年で終了5 ラストイヤーキャンペーン!「ガルベ」コラボスイーツも 黒部湖からの眺め 黒部湖遊覧船ガルベの撤去 立山黒部アルペンルート「トロバス」今季で運行終了 山岳観光路「立山黒部アルペンルート」を走る、国内最後のトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」が今季で運行を ...

2024/11/9

11/24(金) 鳥類園30周年を記念して「いきものまつり」を開催

目次1 葛西臨海公園の鳥類園は、1994年の開園から今年で30年1.1 内 容  研究者たちのトークショーにガイドツアー、生きものグッズのマルシェ、ワークショップなど、またとない勢ぞろい! 葛西臨海公園の鳥類園は、1994年の開園から今年で30年 内 容  研究者たちのトークショーにガイドツアー、生きものグッズのマルシェ、ワークショップなど、またとない勢ぞろい! (1)鳥づくしガイドツアー  時 間:①10:00-10:30 ②14:00-14:30 内 容:子どもも初心者も大歓迎のバードウォッチングで開 ...

2024/11/8

2024-2025シーズン 初冠雪

目次1 2024年11月7日 富士山2 2024年9月22日 利尻山2.1 前日には、島内で冠雪を確認2.2 大雪山黒岳 初冠雪 2024年11月7日 富士山 甲府地方気象台によりますと、7日朝、職員が目視で富士山頂付近の積雪を確認しました。平年より36日、去年より33日遅く、これまで最も遅かった10月26日を大幅に更新し、1894年の観測開始から130年間で最も遅い初冠雪となります。麓の富士吉田市では6日に積雪が確認され、「富士山初雪化粧宣言」が出ていましたが、山頂から約40キロ離れた甲府市の甲府地方気 ...

2024/11/8

木枯らし1号

目次1 2024年11月7日 東京地方で「木枯らし1号」 2年連続の発表 「富士山の初冠雪」と同日は史上初めて2 2022年 木枯らし1号の発表は東京と大阪のみ2.1 東京地方の木枯らし1号の基準 ⇒ 11月24日 最大風速は7.3m/s 残念!! 基準満たさず2.2 近畿地方の木枯らし1号の基準 ⇒ 11月13日に「木枯らし1号」 2024年11月7日 東京地方で「木枯らし1号」 2年連続の発表 「富士山の初冠雪」と同日は史上初めて 東京都心では、10時54分に最大瞬間風速13.7メートル(北西)を観測 ...

2024/11/7

Vivid Vision Technology (VVT) 新機能

目次1 Vivid Vision Technology (VVT) の効果2 2024年10月のバージョンアップ(V.5)で 追加される機能(Vivid Vision Signal Processing (VVT)) のアップデート対象機種3 ディープダークテクノロジー(DDT)の劣化3.1 Evscope 1を使用して撮影された画像3.1.1 最新の画像13.1.2 2019年の画像23.1.3 2020年の画像3 Vivid Vision Technology (VVT) の効果 発色が鮮やかになると ...

2024/11/5

ダイヤモンド シンデレラ城 11月下旬

目次1 2022年11月19日 朝2 撮れました!!  輝くシンデレラ城2.1 西には、富士山がクッキリ!3 シンデレラ城から上る日の出 葛西臨海公園 2022年11月19日 朝 撮れました!!  輝くシンデレラ城 西には、富士山がクッキリ! シンデレラ城から上る日の出 葛西臨海公園 今朝11/21の朝の状況です。次の週末あたりに、シンデレラ城からの日の出が見られそうです。  

2024/11/4

小春日和の生き物たち

目次1 「小春」という言葉も11月の季語2 小春日和の公園の生き物2.1 チョウ類 モンシロチョウやアゲハも確認できました2.2 クマンバチ3 ツツジの狂い咲き4 イチョウの黄葉 「小春」という言葉も11月の季語 晩秋から初冬の時期に、春のように暖かく穏やかに晴れる日。 「小春」は旧暦10月の別称であり、これは現在でいうと、ほぼ11月から12月上旬の時期にあたります。この時期に、しばしば春に似た温暖な晴天があることから、「小春」とよばれるようになりました。 小春日和の公園の生き物 チョウ類 モンシロチョウ ...

天文関連

25年前の超巨大彗星 ヘールボップ彗星

大都会の空でも楽に肉眼で見えた 超巨大彗星

地球に最も近づいたのはは1997年3月22日でその距離は1.315auでした。 1天文単位は、約1億5000万kmですから、最接近でも約2億kmだったのに、-1.8等級もの明るさでみえたのです。尾は45 °に達し、空が完全に暗くなるより前でもよく見えるようになり、北半球では一晩中観測できました。

「シンクロニック・バンド」と呼ばれる筋状の構造

シンクロニック・バンドは、ムルコス彗星( 1957 年)、セキ・ラインズ彗星( 1962 年)、イケヤ・セキ彗星( 1965 年)、ウエスト彗星( 1976 年)などの彗星で観測された事がありますが、いずれも太陽からの距離が 0.5 天文単位よりも近い場所での観測でした。今回のヘール・ボップ彗星のように、太陽からの距離が 1 天文単位という遠方で、この構造が出現したのは初めてでした。超巨大彗星ヘールボップ彗星ならではの光景なのでしょう。彗星の尾には、3種類あります。プラズマの尾、ダストの尾、そして、ヘールボップ彗星で事実上始めて確認されたのが、Na の尾です。

 

イオンの尾とダストの尾が肉眼でV字に見えたモンスター ヘールボップ彗星

この彗星は、札幌市内からでも肉眼で明確に見える巨大彗星でした。特に、1997年3月24日、浜益で見られた姿は、おそらく一生に一度のものと思われるものでした。同日前後は、この彗星が周極星となっており、下方経過も肉眼で確認でき、明け方に向けて北東の空に上がってきたその姿は、イオンの尾とダストの尾でV字となって見えました。イオンの尾は写真にしか写らないものだと思っていましたので、もう驚きでした。その当時、フィルムカメラで撮影したものが、以下の写真です。1976年頃は札幌の光害がアンタレスの下方の低空に留まっていた浜益の夜空も、20年経過した1997年では強い光害が獅子座の高度まで達し、光害は天頂まで影響しているようでした。幸いなことに、彗星が見れた北東の空は一番暗い状態でした。

1995年7月24日に いて座の球状星団M70の近くで アラン・ヘールとトーマス・ボップが眼視観測で発見

発見時の明るさは11等級で、通常であれば太陽から2~3天文単位の距離にいるはずだが、ヘールボップ彗星は7天文単位という遠方にいました。ハレー彗星で7天文単位の距離にいると、明るさは15~16等級であり、ヘールボップ彗星はハレー彗星の100倍も明るいという、巨大彗星であることが明らかになり、2年後に大彗星になることが早くから予想されました。実際、近日点距離は0.914天文単位と地球より少し太陽に近づくのみで、地球と彗星が最も近づいたとき(1997年3月22日頃)で1.3天文単位という遠方であったにもかかわらず、マイナス1.8等級で上記の写真のように肉眼で見えたのですから、とんでもない彗星であったことがわかります。地球にはあまり接近しませんでしたが彗星本体が大きく、約3か月以上にわたって肉眼で楽に見え、しかも、夕空と夜明け前の1日に2回も見ることができました。

ヘール・ボップ彗星の核は、直径約30-40キロメートル

殆どの彗星核は、直径16キロメートルを超えることはないと考えられており、ハレー彗星でもジャガイモ型の15×8×8キロメートルです、

過去の絶対等級の明るい彗星と近年の大彗星

名称 近日点距離 (A.U.) 絶対等級 (等) 実視等級 (等)
C/1729  P1 4.051 -3 4~5
C/1995  O1  Hale-Bopp   ヘールボップ彗星 0.914 -2 -1.8 大都会の明るい夜空でも長期間見えた
C/1577  V1  Great Comet 0.178 0 -7
C/1811  F1  Great  Comet 1.035 0 2
C/1743  X1  Great  Comet 0.222 0.5 -5
C/1882  R1  Great  September  Comet 0.008 0.8 -5~-7
C/1402  D1  Great  Comet 0.38 1 -5
C/1556  D1  Great  Comet 0.491 1 -2
C/1807  R1  Great  Comet 0.646 1.6 1~2
C/2006  P1  Comet McNaught  マックノート彗星 0.17 3 -6 昼間に見える
C/1975 V1  Comet West  ウエスト彗星 0.197 3.5 -2 20世紀最も美しい彗星
C/1969  Y1  Comet Bennett  ベネット彗星 0.538 4.0 -3
C/2020  F3  Comet NEOWISE  ネオワイズ彗星 0.294 6.4 0.5  北半球からよく見えた23年ぶりの彗星
C/1965  S1  池谷・関彗星 0.0078 7.0 -7 昼間に見える
C/1996  B2  百武彗星 0.23 9.0 0     地球に1500万kmに接近し100度の尾

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