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イオンの尾とダストの尾が肉眼でV字に見えたモンスター ヘールボップ彗星

この彗星は、札幌市内からでも肉眼で明確に見える巨大彗星でした。特に、1997年3月24日、浜益で見られた姿は、おそらく一生に一度のものと思われるものでした。同日前後は、この彗星が周極星となっており、下方経過も肉眼で確認でき、明け方に向けて北東の空に上がってきたその姿は、イオンの尾とダストの尾でV字となって見えました。イオンの尾は写真にしか写らないものだと思っていましたので、もう驚きでした。その当時、フィルムカメラで撮影したものが、以下の写真です。1976年頃は札幌の光害がアンタレスの下方の低空に留まっていた浜益の夜空も、20年経過した1997年では強い光害が獅子座の高度まで達し、光害は天頂まで影響しているようでした。幸いなことに、彗星が見れた北東の空は一番暗い状態でした。

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