2021年10月20日(水)23:58 満月
ハンターズムーンは、10月の満月の多くの名前の1つにすぎません。他の文化の中で、それはさまざまな名前で知られています。
- 中国人:優しい月(Kindly Moon)
- チョクトー(インディアン部族):ブラックベリー月(Blackberry Moon)
- 中世イングランド:ブラッドムーン(Blood Moon)
- 南アフリカ: シード月(Seed Moon)
- 南半球:卵の月(Egg Moon)、魚の月(Fish Moon)、ピンク月(Pink Moon)、目覚めの月(Waking Moon)
ハンターズムーンの特殊性
「何月になるか決まっていない」
この特徴を持つのは、ハーベストムーンとハンターズムーンの2つ。ハーベストムーンは「秋分の日に最も近い満月」というルールがある。そのため、年によって9月だったり10月だったりする。そしてハンターズムーンは「ハーベストムーンの次の満月」というルールなため、ハーベストムーンの都合次第で10月だったり11月だったりします。したがって、例えばハーベストムーンが10月になった時には11月の満月をハンターズムーンと呼んでもいいことになる。しかし、11月の満月にはビーバームーンという名前が定着しています。結果的に、年によっては10月がハーベストムーンで、11月はビーバームーンが広く紹介され、ハンターズムーンの存在感が薄いまま終わる年というのが出てきてしまうのです。
【10月の満月でやっておきたいこと】
・この夏、SNSや日記に書いた内容を読み返す。
・10月、他人に対して感じた不安や苛立ちがあれば思い出す。
・怒りを建設的な方向に使っていくために、「ではどうしたいのか?」と自分に問いかける。
・衝動的に行動に移す前に、「それは本当に自分らしいこと?」と考える。
・苛立ちや怒りは、自分を見つめるヒントと考える。