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【 更新・新着記事 】

2025/4/7

NEW COME 「SWAN2025F」8.4等級 増光中

アマチュアがソーホーのスワン観測装置で発見した新彗星 4月末には、 5 等級より明るくなる見込みです。現在、5' の強く凝縮したコマと 2° の尾が見られます。明け方の低空に見られます。  

2025/4/6

V6 ブイロクの木 3度目の春♪

目次1 2025年4月6日2 2024年12月8日3 2024年11月4日4 4月20日5 4月14日6 4月7日7 さくらの次はツツジ 咲きはじめました8 3月31日 もうすぐ満開9 3月30日 5分咲き10 3月27日 開花進む11 3月20日 ソメイヨシノ開花間近12 2024年3月8日 雪景色のブイロクの木13 2024年3月3日 河津桜が満開14 2024年2月9日 河津桜が開花15 2023年11月25日15.1 公園のモミジは紅葉ピーク16 2023年10月20日16.1 公園の工事用のフェ ...

2025/4/6

2025年の月面X 4月5日(土) 22:20~

目次1 2025年4月5日 22:20~2 2025年3月7日 アメリカで見られたX3 2025年2月5日 19:00    条件良    SONY  RX10Ⅳで撮影4 2025年の月面X  Xが見え始める時刻4.1 2026年~2030年までのの月面X  Xが見え始める時刻5 9月10日 月没前に少し見えるか?6 6月14日   14時前後7 4月16日 15時頃8 2024年3月17日24時25分 前後30分 ⇒ 曇天 ☁9 好条件の「月面X」は2024年1月18日19時20分 前後3 ...

2025/4/6

バヌアツの法則 4月5日(土) ニューギニア付近で、マグニチュード7.2の地震

目次1 統計的には、バヌアツと日本には6~7割の確率で、地震が連動する2 2025年4月5日(土)5時05分頃、ニューギニア付近(パプアニューギニア、ニューブリテン)で、マグニチュード7.2の地震3 2025年3月30日(日)21時19分頃、南太平洋(トンガ諸島)で、マグニチュード7.3の地震4 2025年3月25日 10時43分頃、ニュージーランド南島西方沖で、マグニチュード7.0の地震5 12月17日(木) 10時47分頃、南太平洋のバヌアツ諸島付近を震源 マグニチュード7.4の大きな地震6 2024 ...

2025/4/2

4月13日 9:22 恋が成就する「ピンクムーン」 2025年最遠の満月

目次1 2025年4月13日 9:22  満月2 2024年4月24日 8:49   満月3 2023年4月6日 20:054 2023年4月6日 13:355 2022年4月17日 ピンクムーン撮影 4月17日 3:55 満月6 2021年4月27日 ピンクムーン撮影7 4月に観測される満月 ピンクムーン 8 「pink moon」を見ると、恋が成就する 2025年4月13日 9:22  満月 2024年4月24日 8:49   満月 2023年4月6日 20:05 2023年4月6日 13:35 4月 ...

ソメイヨシノ 開花600度の法則

生物関連

ソメイヨシノ 開花600度の法則 🌸 東京3/29 開花   休眠打破がうまくいかず遅れる

2024年 600度の法則 大外れ

サクラの開花でよく知られているのは「600度の法則」です。

2月1日からの最高気温を足していって合計(積算)が600度付近になると、サクラが咲くというものです。実際、過去の例でいくと昨年が3月14日で593度、一昨年が3月20日で627度、過去10年の平均で614度と、突出しての異常な値はありません。

しかし今年は3月27日15時までで732度で、すでに積算温度が730度を超えています。⇒ 3/28 14.6度 3/29  22.2度 ⇒ 768.8度

積算温度が730度を超えての開花は、過去もっとも積算温度が大きかった1962年の768度以来ですから、実に62年ぶりの珍事ということになります。1962年(768度)は冬が寒くて2月になっても最低気温が0度未満の冬日が半月ほどありました。また3月も総じて気温が低く、日照時間も少なかったことから、なかなかつぼみが成長できなかったことが推測できます。

今年の冬は全国的に気温が高く、2020年に次いで史上2番目の高温でした。そして東京の場合、3月に入って雪が降るなど「寒の戻り」はありましたが、特別気温が例年より低いというわけではありません。

都市気候で東京のサクラは目覚めが遅い ・・・・・ そこで考えられるのは、「休眠打破」です。

サクラはただ単純に暖かいだけでなく、冬の間に一定程度の寒さがないと開花スイッチが入らないので、冬が暖かすぎると開花が遅れるのです。

実際に、その昔はサクラの開花というと鹿児島や宮崎など九州南部が全国で一番早く開花することもありました。ところが近年は九州南部の冬は暖かすぎて「休眠打破」がうまくできず、サクラの開花が遅れるという事態になっています。今年も九州より先に高知が3月23日開花しました。

 

2023年3月29日 かなり散りました

3月26日 桜と新緑

3月22日 朝

3月16日 朝

2023年2月1日~3月14日の累積温度     法則的中

593.8度     あと、6.2度

現在のウェザーニュースの最高気温予報でいくと、

7日 18.8度 (455.9)  、  8日 21.3度 (477.2) 9日 22.2度 (499.4)   、10日 22.9度 (522.3)   、11日 20.8度 (543.7)  、12日 18.8度 (562.5)   、13日 16.7度 (579.2)    、14日 14.6度 (593.8)    、15日 17度 (607.2)    、

2023年3月15日

2023年3月13日

2023年3月12日 開花開始です

2023年3月11日 開花直前

2023年3月10日

2023年3月8日

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2023年3月5日

2023年3月4日

2023年の開花予想

2022年3月19日 600度を超えた日に開花

3月18日時点 592.5度

今年と冬の寒さが似ていた2018年と比較してみます。

西暦 ソメイヨシノ開花日 2月1日以降の累積最高気温 前年10月から1月までの最高気温の平均 備考
2018年 3月17日 558 14.3
2022年 3月19日 600 ? 15.8

前年10月から1月までの最高気温の平均の値より、開花日までの2月1日以降の累積最高気温は600度前後と思われますので、あと123度です。今後の最高気温が毎日15度とすると8日間くらいです。

13日 19.5度 496.5、14日 24.1度 520.6、15日 20.3度 540.9、16日 20.3度 561.2、17日 21.0度    582.2、18日 10.3度 592.5度

開花日を予測

2月1日以降の最高気温を足し算していき、累積温度が600度を超えた日に桜が開花する

平均気温の累積温度が400度を超えた日という法則もあります。

より予測精度を上げるには秋~冬の気温を考慮

前年10月から1月までの4か月間の最高気温の平均値と累積温度との相関をみると、前年10月から1月までの最高気温が高いほど、桜の開花には累積最高気温(2月1日以降の最高気温として)高い温度が必要になり、最高気温が低いほど、低い累積最高気温で開花するようです。

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