光害は驚くほど進んでいる
人工照明は夜空を照らし、光害の最も顕著な影響である「夜空の明るさの増加」を引き起こしています。世界人口の80%以上、欧米人口の99%以上が、人工光の影響で明るくなった夜空の下で生活しています。普段暮らしている場所で天の川が見られないのは、世界人口の3分の1以上、欧州人の60%、北米人の80%近くに達します。北緯75度と南緯60度の間の土地の23%、ヨーロッパの面積の88%、米国の面積の約半分が、人工光の影響で夜が明るくなっています。

日本付近

光害マップ 日本には離島を除き暗い夜空は無くなっています

夜の東京

光害マップ 完全に夜になれず薄明が一晩中残っている状態

東アジアの夜

光害マップ 暗いのは、チベット、ゴビ砂漠、北朝鮮、沿海州

北米の夜

光害マップ アメリカは砂漠地帯を除いて明るい

南米の夜

光害マップ

ヨーロッパの夜

光害マップ

アフリカの夜

光害マップ

オーストラリアの夜

光害マップ

ニュージーランドの夜

光害マップ テカポ湖にも光害が迫っています

ハワイの夜

光害マップ ホノルルのあるオアフ島は光害まみれ


