保全モードのオフ ・・・ バグにより、電源に接続しているのに検知できなくなるようです
保全モードとは、Lenovoのノートパソコンに備わっている機能のひとつで、バッテリへの充電を55〜60%などに制限するものです。バッテリには、100%まで充電してから使うサイクルを繰り返すと寿命が縮むという性質があるため、制限を設けることで寿命を最大化しているのです。保全モードがオンになっているのであれば、フル充電できないのは正しい動作だということになります。とはいえ、ノートパソコンを持ち歩いて使うことが多い人にとっては、フル充電できたほうが嬉しい面もあるでしょう。そのため、Lenovoのノートパソコンの保全モードはオフに設定することもできるようになっています。設定の変更には、「Lenovo Settings」(Windows 10の場合は「Lenovo Vantege」)というアプリが必要です。手元のパソコンにインストールされていない場合は、Lenovoの公式サイトからダウンロードすれば使えるようになります。