2009年から始まったディズニーシーのハロウィーンは、”異国情緒あふれる華やかなハロウィーン”がテーマ。ニューヨーク市保存協会が主催するハロウィーン・パーティ、コンセプトは異国情緒溢れる仮面舞踏会。ハリソン・ハイタワー三世が世界中から略奪してきた美術品、ハイタワー・コレクションをホテルハイタワーの倉庫から選び出し、展示を行う。その美術品には、ハイタワー三世の失踪を含めて、いろいろといわく付きのものもあり、見るのは良いが触らないようにと注意がされる。ハロウィーン・パーティが始まるが、ドナルドダックが美術品の1つに手を触れたことで、異変が起き、ゴーストたちが現れ、ドナルドダック、デイジーダック、グーフィー、チップとデール、ミニーマウスらは次々と姿を消し、ゴーストたちの仲間にされてしまう。残されたミッキーマウスは、ゴーストたちの目的が1夜限りのパーティーを楽しむことと知り、一緒に一夜限りのダンスパーティを楽しもうと宣言する。ダンスパーティーにはカミーラ・カーメンからのダンス講座もあり、ゲストもその場で参加する。ショー後半にはミニーの早着替えが見られるほか、パイロも上がる。