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【 更新・新着記事 】

2025/4/2

4月13日 9:22 恋が成就する「ピンクムーン」 2025年最遠の満月

目次1 2025年4月13日 9:22  満月2 2024年4月24日 8:49   満月3 2023年4月6日 20:054 2023年4月6日 13:355 2022年4月17日 ピンクムーン撮影 4月17日 3:55 満月6 2021年4月27日 ピンクムーン撮影7 4月に観測される満月 ピンクムーン 8 「pink moon」を見ると、恋が成就する 2025年4月13日 9:22  満月 2024年4月24日 8:49   満月 2023年4月6日 20:05 2023年4月6日 13:35 4月 ...

2025/4/2

4月1日 ヨーロッパ方面でプレアデス星団食

目次1 4月1日 ヨーロッパ方面でプレアデス星団食1.1 ロンドンで撮影2 3月5日2.1 食開始の直前3 2025/03/05、08/16、11/06、12/31 プレアデス星団食3.1 3月5日 月齢5.5 4月1日 ヨーロッパ方面でプレアデス星団食 ロンドンで撮影 3月5日 食開始の直前   2025/03/05、08/16、11/06、12/31 プレアデス星団食 日付 観察可能な時刻 方位 おおよその高度 3月5日 開始:22時頃 終了:月の入りまで(24時) 西-北西 開始時:20° ...

2025/4/1

バヌアツの法則 3月30日(日) 南太平洋(トンガ諸島)でマグニチュード7.3の地震

目次1 統計的には、バヌアツと日本には6~7割の確率で、地震が連動する2 2025年3月30日(日)21時19分頃、南太平洋(トンガ諸島)で、マグニチュード7.3の地震3 2025年3月25日 10時43分頃、ニュージーランド南島西方沖で、マグニチュード7.0の地震4 12月17日(木) 10時47分頃、南太平洋のバヌアツ諸島付近を震源 マグニチュード7.4の大きな地震5 2024年1月23日(火)23時34分頃、南太平洋(バヌアツ諸島)で、マグニチュード6.5の地震5.1 単なる偶然か??   大災害の ...

2025/4/2

2025年7月5日に"フィリピン海に小惑星の破片が落下"

目次1 2025年7月5日に起こること1.1 NASAは、フィリピン海に小惑星の破片が落下を予測済み2 たつき諒先生の予知夢    『私が見た未来』2.1 過去の的中2.1.1 フレディーマーキュリーさんが亡くなる2.1.2 尾崎豊さんが亡くなる2.1.3 ダイアナ妃が亡くなる2.1.4 阪神淡路大震災2.1.5 東日本大震災2.2 現在以降の予知夢2.2.1 新型コロナウイルス2.2.2 富士山の噴火2.2.2.1 富士山噴火の年代と規模の関係2.2.3 神奈川県に大津波  ⇒  東南海地震?!3 20 ...

2025/3/31

葛西臨海公園の カブトムシ/クワガタ🐞 冬眠していたコクワガタが目覚めました!!

目次1 2025年3月28日 冬眠していたコクワガタ全員が目覚めました!!2 2025年2月17日 冬眠していたコクワガタ♂が目覚めました!!3 成虫で冬を越えられるコクワガタ・ヒラタクワガタ・オオクワガタなどの成虫の管理3.1 越冬の際、一番気をつけないといけないのは【乾燥】3.2 もう一つ 気をつけないといけないのは「そっとしておくこと」4 2024年シーズン🐞4.1 8月4日4.2 7月28日4.3 クワガタ、カブトムシが集まる木4.3.1 シラカシ4.3.2 アカガシ ...

生物関連

日本に生息するホタル 安易なホタル復活活動は×

日本には50種類ほどのホタルが生息

日本にはゲンジボタル・ヘイケボタル・ヒメボタルに加えクロイワボタルやキイロスジボタル、オキナワスジボタルなどおよそ50種類生息しています。そのうち、成虫がよく発光するのは14種類と言われています。明滅周期は気温 20℃での発光周期です。

 1.ゲンジボタル

日本固有の種であり、大型で、光も強いので、昔から最も知られていて、生息地とともに全国で10個所が国の天然記念物に指定されています。体長はオスは14㎜前後、メスは18㎜前後で、発光の明滅周期は西日本では2秒、東日本では4秒程度です。流れのある水辺環境に生息しています。

 

 2.ヘイケボタル

  九州から北海道、さらには東シベリアや韓国にも分布し、湿地や水田を取り巻く流れの無い水辺環境にたくさん生息していることから、これも昔から一般によく知られています。体長はオス10㎜、メス12㎜、発光の明滅周期は1秒です。

 3.ヒメボタル

  日本列島でしか見られない、日本固有の陸生ホタルです。本州、四国、九州などの比較的標高が高い地域に生息しており、森のなかで見られることから、“森のホタル”と呼ばれています。姿はヘイケボタルによく似ていますので間違え易いですが、体長は6~11㎜とやや小さく、目が大きく、胸の黒い模様は逆三角形をしています。発光は、約1秒ごとに規則的に閃光を放ちます。(周期が0.5秒のものもいます。)

ホタルの復活活動の際に、注意すべき遺伝子の問題

同種のホタルであっても、地域ごとに発光パターンや生態が異なることがあり、遺伝子も固有であることが明らかになっています。そのことから地域固有のホタルの遺伝子を保存することが、ホタルの種の保存を確保する上で欠かせない要件になっています。そのため、やたら遠方からホタルの幼虫を、無配慮に持ってきて養殖放流することは厳に慎まねばならないと言われています。

ゲンジボタル移入例① 長野県辰野町松尾峡

関西からゲンジボタルを移入した松尾峡では短周期型となっています。辰野町では,周辺地域のゲンジボタルの生息状況を把握することなく,観光優先で県外からの移入に頼ってしまいました。松尾峡周辺地域のゲンジボタルを採集して増やすのは苦労だから,業者を通じて外来種ゲンジボタルを移入してしまったのです。この移入により、貴重な在来ゲンジボタルを保護することなく滅ぼしてしまったのです。

ゲンジボタル移入例② 長野県上高地  環境省が上高地の蛍を駆除する方向で検討

上高地には、蛍の幼虫のエサとなるカワニナが生息していませんでしたから、蛍は生息していませんでした。ところが、2000年頃から突然姿を現しました。DNA解析では長野県内の蛍でない事が分かっていて、人為的持ち込みに間違いありません。事実、棲息場所は上高地温泉ホテル周辺のホテル街からの温泉水の流れ出しの池に限られています(周辺から流れ込む温泉で水温が20℃近くに保たれている)。幸い、上高地を流れる川の水温は年間を通じて極めて低く蛍は絶対に棲息できないので、現在の池から拡散する可能性は低いと考えられています。

志賀高原 石の湯の蛍

標高1600mで日本一高い所にいるという事で2008年に国の天然記念物に指定されています。志賀高原で蛍が生きていけるのは上高地と同じく25度の温泉が流れ込んでいるためです。志賀高原の蛍も人為的持ち込みの外来種トム思われますが、人為的持ち込みは明治時代より前の時代であり、国立公園法(現:自然公園法)などが出来るより前に既に蛍が入っていたため、上高地とは扱いが違うようです。

日本一のゲンジボタル という観光資源  最盛期の7月中旬~8月中旬には幻想的な光の舞と降り注ぐような満点の星空が楽しめる

志賀高原 石の湯ホテルが提供する「ホタル観賞特別プラン」では、予約グループごとに「ホタル図鑑」「星座図鑑」「星座盤」「虫かご&虫取り網」が貸し出しされます。ディナーは18時からで、食事後にホタル観賞や星空観賞をしやすいスケジュールとなっています。

 

 

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